読書の重要性
今回はですね、なぜ読書なのかということについて、少し掘り下げてお話ししていきたいなというふうに思っているんですけど、
読書というのはですね、学習というものの一つのですね、具体的な方法なのかなというふうに思っています。
より具体的な学習の方法としての読書というものは、何がいいかというと、読書をするといったときに、行動としてですね、やることというのが認識が合いやすいんですよね。
学ぶとか、学習するといったら少し幅が広くなっていくので、やることにぶれるというか、人によって解釈とか認識が違うということが起きますけど、
より具体的な読書だったりとか、あるいは例えば7つの習慣という本を読んで学んでいくというところまで特定することで、認識のずれというのをなくしていくことができますし、
この本を読めばいいんだという行動が明確になる、そういうメリットがあります。
その中で読書というのは、学習の一部なので、読んで学ぶということと、学んだことを実践してみるとか、あるいは誰かに話してみるとか、教えてみるとか、
そういった形でインプットとアウトプットの行動というのが読書の中にあるんですけど、
世の中の大概のものというのはインプットとアウトプットに分けることができます。
学習というのも学んでトレーニングして身につけてできるようになっていくというインプットとアウトプットですし、
ビジネス、経営というのも仕入れて売る、仕入れて販売するというインプットとアウトプットですし、
投資というものも投資をするというインプットとリターンを得ていくというアウトプット。
このように世の中のほとんどのことというのはインプットとアウトプットに分解することができるんですね。
キャリアと読書フィットネス
特にキャリアというのはビジネスとか経営とか投資と密接に関係していますので、
良いインプットをして良いアウトプットをするということがそのまま良いキャリアを積み上げたりとか、
あるいは自分のビジネスを起こすとなったときにそれが土台になっていくということが言えるんですね。
なので本質的で具体的な読書という活動を通じて、
自分のより良いインプットとアウトプットの型を見つけていただく、そういったトレーニングをしていく。
これが読書フィットネスで実現したいなというふうに思っていることです。
ぜひ皆さん自身に合った自分の今の置かれている状況やレベル感、これに合ったフィットネス、
そして自分のタイプ、右利きとか左利きとかと同じように、
頭の使い方とか行動の仕方とか意思決定の仕方にタイプがありますので、
自分のタイプに合った読書方法を理解して実践して身につけていくということを通じて、
自分自身の得意なインプットとアウトプットの型をぜひ身につけていただいて、
皆さんの豊かなキャリアにつなげていただきたいなというふうに思っています。