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サマリー
このエピソードでは、読書フィットネスやオーナーシップの概念を中心に、キャリアや人生のデザインについて深く掘り下げています。リスナーにとって重要な知見や実践的なアプローチが提案されており、主体的な視点を持つことの重要性が強調されています。
読書フィットネスとキャリアのデザイン
さて、今回はですね、ご提供いただいた、まあ志向の相棒とも呼べるようなメモや構想の束、これを一緒に読み解いていきたいと思います。
はい。
中心にあるのが、読書フィットネスという言葉、そしてその先にあるキャリアとか人生のオーナーシップというテーマのようですね。
ええ、そうですね。個人の成長からキャリア設計まで、かなり包括的なシステムをこう作ろうとされている、その意図が伺えますね。
で、今回の目的は、このまあ設計図ともいえるものの中から、リスナーのあなたにとって特に大事になりそうな、そういう知見とかヒントを一緒に掘り下げていければと。
はい。
では早速、その読書フィットネスから。これ、単に本を読むっていうこととはちょっと違う、もっとアクティブな感じがしますけど、具体的にはどういう?
まさにそうですね。活動トレーニングという位置づけですね。士郎の中では、読む力、つまりインプットとか解釈する力と、あとは書く、描く力。
ああ、アウトプットの方ですね。
アウトプット、想像する力、この両方を鍛える、そういうトレーニングだと。その目的は、キャリアを自分でデザインして稼げる力を身につけることにある、というふうに書かれてますね。
なるほど。面白いのは、単なる刺激、インプットがあって反応、アウトプットがあるっていうSORじゃなくて、その間にO、つまり個人のプロセス、解釈とか思考を重視するSORモデル。
さらにそれをインプットプロセス、アウトプットへと発展させてる点ですね。このプロセスを重視するっていうのはどういう意味合いがありそうですかね?
そこが非常に重要だと思うんですね。さらに言うと、そこにガイドとしての理念とか価値観、それとイネーブラ、心の豊かさをもたらすもの、例えば小説とか俳句とか、そういう例が挙がってましたけど、それを加えたモデルが最終形として構想されているんです。
へー。
これによって、単なるスキルアップじゃなくて、もっと深い内面的な成長とか判断軸を作る、そういう学びの構造が見えてくるんですよね。
なるほど。読まない読書っていうのもありましたね。一冊15分で要点をつかむとか、これは受け身で読むんじゃなくて、もっと能動的に情報を取っていく、そういうことでしょうか?
おそらくそういう意図だと思います。情報をただ消費するんじゃなくて、主体的に選び取って活用していくための最初のステップという感じですかね。
ふむふむ。次にですね、人脈の捉え方。これもちょっとユニークで、自分が相手に価値をもたらす関係と定義されてますね。これはどういう考え方なんでしょう?
これも非常に重要な視点だなと思っていて、自分がコントロールできることに焦点を当てると。
あーなるほど。
つまり、相手から何かをもらうんじゃなくて、まず自分が何を与えられるかに集中する、そういう考え方ですね。
はいはいはい。
そうすることで、活動すればするほど関係性が豊かになっていくと。リファラル採用とかアライアンスとか、そういう具体的なビジネスの成果にもつなげていこうというかなり実践的な狙いがあるようです。
なるほどな。ここで、さっきの読書フィットネスで鍛えるアウトプット力、つまり書く、描く力が、この価値を提供する人脈を作る上での具体的な武器になるというか。
まさにおっしゃる通りですね。
そういうつながりですね。スキルがどう貢献に結びつくかまで設計されている感じがします。
オーナーシップと自己成長
その連環が大事なんだと思います。そしてこれら全部が最終的にオーナーシップというもっと大きな概念にまとまっていくわけですね。
オーナーシップ。
はい。自分のキャリアとか資産とか、もっと言えば人生全体に対して主体的に意思決定をして、その結果に責任を持つ。
うんうん。
これを投資マインドとか投資リテラシーがある状態というふうに定義して、それを育てていこうと。
背景にはなんかアドラー心理学的な考え方とか。
見られますね。
あとニーバーの祈りにあるような変えられるものと変えられないものを見極めるみたいな。そういう思想の影響も感じますね。
特に採用っていう言葉の使い方がすごく印象的で。
はいはい。
どんな考え方とか解釈を自分で選ぶかが全ての土台になるんだと。
そうなんです。過去への感謝、これは解釈を変える力。今への愛、これは与えることに集中すること。未来への勇気、加害に立ち向かう姿勢。
こういう具体的な行動指針にまで落とし込まれてるんですよね。
これらを単なる自己評価じゃなくて意思決定のための自己理解を促す、アセスメントを通じて段階的に高めていくということが考えられているようです。
読書界から始まって、ゆうづけの実践サークルとか、最終的にはオーナーシップ形成プログラムへと、学びを深めて実践して広げていくための具体的なステップまで描かれているのが、これはすごいなと思いました。
抽象的な理念だけじゃなくて、それをどうやって身につけて周りにも広げていくか、その道筋が具体的に示されているのが特徴的ですね。
今回は単なる読書術とかスキルアップの話じゃなくて、学び方、働き方、人との繋がり方、そして人生そのものへの主体性、オーナーシップをすごく統合的に捉え直す、壮大なフレームワークのその骨地を探求してきましたね。
そうですね。
特殊フットネスっていう入り口から始まって、自分自身の価値提供とか意思決定を軸にして人生をデザインしていくんだっていう、すごく力強い視点が得られた気がします。
まさに、インプットからプロセス、アウトプット、そしてそれを支えるガイドやイネーブラーまで含めた、本当に包括的な自己成長の設計図と言えるかもしれませんね。
あなた自身の思考の軌跡をたどるようで、非常に刺激的な時間でした。
ええ。
では最後に、リスナーのあなた自身に問いかけてみたいと思います。
この探求の根底にあった採用という考え方、つまりどんな視点や解釈を自分で意識的に選び取るか。
今日触れたいろいろな概念がありましたけど、もしあなたが今一つだけ積極的に採用してみるとしたら、それはどの考え方でしょうか。
そしてそれを採用することで、あなたの日常とか未来にどんな変化が起こりそうだと感じますか。
それではご視聴ありがとうございました。
06:47
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