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サマリー
読書フィットネスは、日本社会における学習時間の短さを考慮し、自己投資の重要性を強調しています。また、個々の読書スタイルの確立を促進する活動です。
読書フィットネスの重要性
読書フィットネスということで、読書にまつわることだとか、読書会にまつわる配信をしていこうかなと思っているんですけど、
読書というのは、時代を越えて、場所を越えて、最高の自己投資であるというようなことはよく言われています。
一方、日本の社会人の平均学習時間というのは、1日15分程度と言われていますし、6割の人が1日1分も勉強をしないということが言われています。
国際的に、生産性とか競争力が日本はどんどん低下しているということが嘆かれているんですけど、
ある意味、学習をほとんどしていない、良いインプットをほとんどしていないということは、仕事のパフォーマンス、良いアウトプットを出すという意味では、
インプットしていないから当たり前にアウトプットできないという、そういうことなんじゃないかなというふうに捉えています。
なので、それをどう捉えるかとなったときに、非常に可能性があることなんだなというふうに私は思っています。
だからこそ、読書フィットネスというコンセプトで、自分に合った読書のスタイル、型というのを見つけてもらって、
読書という最高の自己投資を体験していただき、健全な人格だったりとか、知性とかユーモアだったりとか、社会性、こういったものを投資のリターンとして受け取っていただけるような、
そんな活動として、読書フィットネスというものを皆さんと一緒にキャリアを育てるためにやっていけたらいいなということを思っています。
フィットネスというのは、健康の文脈で、フィットネスジムとかで使われているイメージが皆さん多いと思うんですけど、
フィットネスという、フィットするという、自分にフィットしているというのが元々の意味なので、自分に合っているということですね。
自分のタイプに合っているということだったりとか、自分の今の状況とかレベルに合っているということがフィットネスということの本来の意味なんですね。
自分にフィットしている状態というのは、心身が健康であり健全であり、そういう状態だよねということから、体の健康というような意味合いが強くなって、今使われているということなんですけど、
本来の意味に立ち返って、今の自分の状況に合っているのか、自分のタイプに合っているのか、そういったものを持って、
心身の健全な状態というのを作って、フィットネスしたりトレーニングしていくことで、健全な人格だったり、ユーモアだったり、知性だったり、社会性というものをしっかりと身につけて、
リターンとして自分の資産として蓄積していくということを、ぜひ読書という本質的で具体的な活動を通じて、皆さんと一緒に楽しみながら進めていきたいなということを思っています。
エピソードのまとめ
本日は読書フィットネスというコンセプトについてお話をさせていただきました。
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