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2025-08-03 05:51

自分と向き合う読書フィットネス

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サマリー

このエピソードでは、読書フィットネスのアプローチを通じて、読書の新しい方法と自己との対話を深める重要性が探求されています。具体的には、孤独なトレーニングとしての読書が意思決定力を高める手段であると述べられています。

読書フィットネスの基礎
この章では、読書フィットネスの基礎となる考え方と、具体的な実践方法を学びます。
まずは、一人で本と向き合い、自分自身と深く対話する孤独なトレーニングから始めましょう。
あなたはこれまで、本は最初から最後まで読むものだと思い込んでいませんでしたか?
もしそうだとしたら、その常識を一度手放してみてください。
読書フィットネスにおける読書は、知識を得るためだけのものではありません。
自分の人生を自分の意思で選択していくためのトレーニングです。
読まない読書で意思決定力を鍛える、本を読まないのにどうして意思決定力が鍛えられるの?
もしそう思われたのなら、それはごく自然な反応です。
なぜなら、私たちは子供の頃から、本は最初から最後まで読むものと教えられてきたからです。
読書の目的は、その本に書かれている内容をすべて理解し、著者の主張を追体験することだと信じて疑いませんでした。
しかし、現代の情報社会において、この、完璧に読む、というスタイルは、私たちに二つの大きな問題をもたらしています。
一つ目は、時間の制約、です。
日々膨大な情報があふれる中、一冊の本をじっくりと読み込む時間は、多忙な私たちにとって非常に貴重です。
その結果、いつか読もうと本棚に積まれた、寸読、が増え、罪悪感だけが募っていきます。
二つ目は、義務感による挫折、です。
せっかく読み始めたのに、難解な部分や退屈な章にぶつかり、最後まで読まなければという義務感から、途中で挫折してしまう。
そして、自分は読書が苦手だ、という自己否定につながってしまうのです。
読書フィットネスが提唱する、読まない読書、は、この二つの問題を根本から解決するアプローチです。
これは決して乱暴な読書を推奨するものではありません。
むしろ、本とより建設的に、より戦略的に向き合うための知的な戦略なのです。
読まない読書、とは、本を思考の相棒であり、意思決定のためのツールとして捉えることです。
大切なのは、本を読み終えることではありません。
能動的な読書の実践
本を通じて、自分がどう考え、どう行動するか、という意思決定の質と量を高めることです。
では、なぜ、読まない読書が意思決定力を高めるのでしょうか?
それは、以下の二つの理由からです。
1.意思決定の量を飛躍的に増やす読書フィットネスでは、一冊の本を完璧に読むのではなく、あなたの関心に合わせて必要な部分だけを抽出します。
これにより、同じ時間で何冊もの本に触れることが可能になります。
例えば、新しい事業アイデアを探しているとしましょう。
通常であれば一冊のビジネス書をじっくりと読み込むところを、読まない読書では、関連する分野の書籍を5冊、10冊と手に取って、目次や見出しからヒントとなる部分だけを探し出します。
これにより、一つの本に書かれた限定的な視点だけでなく、複数の専門家の意見や異なるアプローチを短時間で比較検討できます。
これは、多角的な視点から物事を捉える力を養い、意思決定の選択肢の幅を広げることに直結します。
まるで筋トレで一つの筋肉だけを鍛えるのではなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えるように、複数の本から多様な視点を得ることで、あなたの思考は柔軟に、そして強固に鍛えられていくのです。
2.意思決定の質を劇的に高める多くの人は、本を読む前に何を知りたいのか?という問いを持っていません。
しかし、読書フィットネスでは、この問いを設定することこそが、読書の最初のトレーニングだと考えます。
なぜこの本を読もうと思ったのか?この本から何を知りたいのか?これを読んだ後、何をしたいのか?
これらの問いを立ててから本を開くことで、あなたの読書は受け身から能動的なものへと変わります。
本の中にある膨大な情報の中から、あなたの問いに対する答えをピンポイントで探し出す、いわば宝探しのような体験へと変わるのです。
この問いを立てる習慣は、読書以外の場面でも生きてきます。
私たちは、日々の仕事や人間関係の中で、何を解決したいのか?何が問題なのか?という問いを明確にすることで、迷いを減らし、より質の高い意思決定を下せるようになります。
読書フィットネスにおける読書は、知識のインプット作業ではありません。
問いを立て、答えを探し、そして行動する、という一連の意思決定サイクルを、本というツールを使って繰り返し練習する、最高のシミュレーションなのです。
さあ、読書の常識を一度手放し、新しい読書の世界へ飛び込んでみましょう。
あなたの人生を変えるための意思決定は、この一冊の本の中から見つかるかもしれません。
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