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今回はですね、アルフレッドアドラーの人生に革命が起きる100の言葉から、ご紹介をしていこうかなというふうに思っているんですけど、
学び合いでは、4つの領域ですね。人間力を高めるということと、基礎学力を高めていくということと、社会人基礎力を高めるということと、
専門性を高めていくという4つの領域があるんですけど、その中の一番土台となっている人間力を高めるというところの領域の話になります。
人間力を高めるというのは、非常に広範囲に及びますし、地道にですね、やっていかなきゃいけないというところなんですけど、
中でも私がすごく重要だなというふうに思っているのは、物の見方を豊かにすることや物の見方を鍛えることだというふうに思っています。
この物の見方を鍛えたり、豊かにしようと思うと、アドラーの言葉に触れるのがすごくいいんじゃないかなというふうに思っています。
皆さんもですね、7つの習慣とか人を動かすという名調の存在は知っているかもしれないんですけど、
アドラーはですね、こういった自己啓発の源流になったというふうに言われてまして、今のコーチングとかNLPとかこういったものもですね、
元をたとるとアドラーから来ているというふうに言われていて、自己啓発の父というふうに呼べるような存在です。
そんなですね、アドラーの言葉をまとめた小倉博史さんのですね、著書であるアルフレッド・アドラー、人生に革命が起きる100の言葉。
これをですね、これから少しずつ私自身も感じたこととともにですね、ご紹介していきたいなというふうに思っています。
今日はその最初の部分だけちょっとお話なんですけど、本の一番最初にですね、こんなことが書かれています。
私はアドラーの本を最初から最後まで3回ほど読みました。
火曜の朝、私は椅子から立ち上がりました。世界は違っていました。
アドラーは私に教えてくれました。世界は信じ難いほどシンプルだ。
これは精神科医のリリア・ジッパーという方が、アドラーの本を読んで、すごくパラダイムシフト、物の見方が変わったという言葉がですね、紹介されています。
やっぱりすごく魅力的なキーワードは、世界は信じ難いほどシンプルだっていうところですよね。
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私自身もシンプルだというふうに思い込もうとしたり、頭ではわかっているんですけど、実際にはいろんな日常に翻弄されているなというふうに右往左往しているなという自分を自分自身感じるんですけど、
実際に物の見方としてシンプルに捉えて、自分がやるべきことがはっきり見えている状態というのに、このアドラーの本から得られることはたくさんあるんじゃないかなというふうに思っているので、
シンプルでパワフルに過ごしていけるようなヒントをぜひこのアドラーの本の中から見つけていったり、実践していったりしていきたいなというふうに思っております。
これからアドラーの言葉を紹介していきますので、ぜひ楽しみにしておいていただければなと思います。