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2024-04-02 06:55

ネットプロモータースコア

#キャリア #マネジメント #セルフコーチング #内省と対話
要約
ネットプロモータースコア(NPS)という指標について。
NPSとは、企業の製品やサービスを友人や知人に推奨する可能性を0から10点で評価するものです。9点と10点を付けた人を「推奨者」、7点と8点を付けた人を「中立者」、6点以下を付けた人を「批判者」と分類します。NPSは推奨者の割合から批判者の割合を引いた値となります。NPSは企業が自社の現状を把握したり、目標を設定したりするのに役立ちます。また、日常生活においても、NPSの考え方を取り入れることで、様々な気づきを得ることができると提案されました。

チャプター
ネットプロモータースコア(NPS)の説明
ネットプロモータースコア(NPS)は、企業の製品やサービス、ブランド、企業そのものを友人や知人におすすめする可能性を0から10点で評価する指標です。9点と10点を付けた人が「推奨者」、7点と8点を付けた人が「中立者」、6点以下を付けた人が「批判者」と分類されます。NPSは推奨者の割合から批判者の割合を引いた値となります。
NPSの活用方法
NPSはシンプルながら非常に有用な指標であり、企業が自社の現状を把握したり、目標を設定したりするのに役立ちます。また、日常生活においても、NPSの考え方を取り入れることで、様々な気づきを得ることができます。例えば、飲食店での過ごし方や会議の有意義さ、家族への料理の提供など、様々な場面でNPSの視点から自己評価することができます。

行動項目
日常生活の中で、NPSの考え方を取り入れて自己評価をする
価値提供の際に、相手がどの程度推奨してくれそうかを事前に想像する
9点や10点の評価を得るためには、どのようなことができるかを考える


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今回は、ネットプロモータースコアということについてお話をしたいと思います。
横文字だらけなので、ちょっと抵抗を感じる人もいるかもしれないんですけど、
ネットプロモータースコアというのは、頭文字をとってNPSという風に言われたりもするんですけど、
この手のNPSみたいな略語だったりとか、横文字だったりとか、日本語でも漢字でも全部一緒ですけど、
分解して意味を確認していくと意外とわかりやすかったりします。
netというのは、実質という意味があるんですね。実質。
プロモーターというのは推奨してくれるということですね。プロモーションなので推奨とか広がっていくみたいな意味合いがありますね。
それのスコアなので指標ということになります。
これだけだとちょっと意味がわからないかもしれないんですけど、このネットプロモータースコアってすごくパワフルなんですね。
めちゃめちゃシンプルなんですけど、めちゃめちゃ使える指標なので、
ぜひ企業が自分たちの現代地を知ったりとか、一つの目標としてこのNPSを掲げたりとかして使っているものなんですけど、
自分たちの人生や日常の中にもこのネットプロモータースコアという考え方を取り入れることで、
いろいろ活かしどころというかあると思いますので、ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思っています。
このネットプロモータースコアというのはとてもシンプルで、
0段階から10まで、なので実質11個の評価ですね。
0、1、2、3、4という評点で、企業はその企業の商品とかサービスとかブランドとか企業そのものというのを自分の友人とか知人にお勧めする可能性ってどのくらいありますかという問いなんですね。
その問われた人たちというのがこの0から10点で回答するということです。
皆さんこの0点から10点のこの商品どれくらい友達に勧めますかとか、この企業どのくらい友人知人に勧める可能性がありますかという問いがあったときに、何点以上だったら合格点としますかね。
このネットプロモータースコアでは9と10だけが合格点、合格点というか推奨する人という意味ですね。
7、8は7点つけた人も8点つけた人も中立者という位置づけにしています。
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これは自分が実際その点数をつけたときを想像してみてもらいたいんですけど、7点とか8点つけたものっていいとは思っているけど進めるほどは多分しない。
自分から頼まれてもないのにあそこの商品すごいんだよって言って進めることっておそらくしないと思うんですね。
9とか10をつけた場合っていうのは言われてなくても勝手にこれはすごいんだよっていうふうに伝えていってしまうような、そういった点が9とか10であるということなんですね。
6以下っていうのはどちらでもないとかっていうような感覚なんですけど、
でも実際には7、8が中立なので6以下の点数をつけた場合っていうのは批判者ということで何かしら不満を持っているという状態ですね。
ネットプロモータースコアっていうのはこの9と10の人数と6以下の人の人数っていうのを差し引きしてプラスなのかマイナスなのかっていうことで、
そこに出た数字っていうのがネットプロモータースコアというものになります。
なので例えば推奨者っていうのが20人、9以上の人が20人いて、中立者っていうのも20人いて、6以下の人っていうのが10人、計50人いるとしたら推奨者が20人で批判者が10人なので差し引きするとプラス10と。
なのでNPSはプラス10、そんなような考え方をしていきますね。
今回ご提案したいっていうかぜひ日常に取り入れていただきたいなと思っているのは、
例えば人と話をした時っていうか何でもいいんですけど飲食店で過ごした時間っていうのが自分にとってNPSというかこの10段階のオススメ度って何点だったのかなっていう風に考えてみていただいたりとか、
会議を1時間やったとしたらこの会議のオススメ度って0点から10点だったら何点くらいかなという形ですごくシンプルな0から10で過ごした時間とか自分が今触れているものとかそういったものを一回考えてみるということをすると、
そこからいろいろ考えられることとか得られる気づきっていうのがあるんじゃないかなというふうに思っています。
自分が何か話しているときとか例えば会議をハシリテーションしているときとか何でもいいんですけど家族にご飯を作ったりとかそんなことをしたときに提供した相手はどんなふうに感じてくれているのか、
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これオススメしますかって聞いたときに何点をつけそうなのかそんなことを想像しながらやっていただくっていうのもすごくいいんじゃないかなというふうに思いますし、
何かそういう価値提供するときに事前にそういった問いを立てたときに9点10点っていうのを答えてもらうためにはどんなことができるかなっていうことを考えてみるのもいいんじゃないかなというふうに思っています。
本日はネットプロモータースコアというものとそれをどう日常に取り入れていったらいいかということについてお話をしてみました。
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