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このポッドキャスト、まなびのはなしでは、大人のまなびをサポートしている2人が、それぞれ見つけた、考えたことを話したいから話しています。
今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日話したいことは、睡眠です。
はい、大人のまなびとか生活という営みをする時に、結構自分の脳のコンディションを意識したりとかメンテするって大事だなと思っていて、
100年以上生きるかもしれない時に、脳が元気じゃないとっていうのを、よくライフロングラーニングとか障害学習とか言われたりとかしてきているので、
脳のコンディションとかを良くするって考えた時に、たぶん一番自分が影響力を持っていることって、睡眠の質とか量の確保だと思うんですよね。
ゆみさんにとっては寝るとは、どういうことですか?
いや、すごい大事です。好きあらば寝ます。
あ、そうなんですね。
疲れたら寝る。へこんだら寝る。とにかく寝れば治るってすごく思っているところがあるので、
体調悪いなとかも、まず寝るっていうのはすごく意識的に確保していますね。
体のみならず、心身両方の面で充電されたり、修理がされたりみたいな、修理って言うんですかね?
放電が寝ている間にされるみたいなことを、体で既に体感されている感じですね。
そうですね。体が疲れることよりも、本当脳が疲れるっていうか、心理的に疲れるっていうことの方が多いので、それを治してもらうっていう感じが。
いやけど、それが分かっていて、好きあらば寝てるっておっしゃってましたけど、夜じゃないときに寝てたりされるんですか?
はい。もう30分とかでもなるべく寝ます。あんまりよくないらしいですけどね。
そうなんですか?なんか15分から20分ぐらいを日中に寝るのは推奨されていると私は理解しています。
30分が長いのかな?30分でも1時間でも空いてる分が。
1時間ちょっと長いですね。
なるべく寝ちゃうので、なんか普通はあんまり起きた後に通常モードに戻すのが大変だからって言われるんですけど、私はもう寝れる。この時間寝れるって思ったら寝ていますね。
えみさんの脳みそは幸せものですね。
私、日本で理工生体っていうんですかね、中学ぐらいから通っているところがあって、だいたいそこの先生のところに行くと毎回言われるのが、脳が疲れてますって言われるんですよ。
かわいそう。
私の脳かわいそうなんですよ。
かつ、えみさんみたいに、疲れた、今チャージしようってパタって寝るんじゃなくって、私多分すごく鈍いんだと思うんですよ、自分のタッチ力が、自分の脳が疲れてるって気づかないんですよね。
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だからそういうところに行って、こりゃーみたいな、今月見た中で一番ひどいとかやってたまるんですけど。
で、そのぐらい疲れてますよって言われて、やっぱ脳が疲れてると、この先生曰く、もちろん私の場合、使うタイプの脳の仕事には画面がくっついてきたりするので、目も疲れているし、脳と目と肩と首とってやると全身ガチガチになりやすくて、
私多分、肌が弱い背景にも内臓の弱さみたいなのもあって、脳が疲れていて、かつ内臓が疲れやすくてみたいな感じで、全てボロボロです、ガタガタですとか、いろんな擬音語で症状を、
頭がこんなにガチガチで、重いとかね、言われる先生がいなかったら、脳の健康状態なんて全く意識しなかったと思う。
そりゃ、エミさんの話を聞いて、愛されている脳だなって思ったかもしれないです。
そんな風に表現されたことはなかったですけど、体はともかく、脳は疲れをなるべく早く取るようにしている感じがありますね。
そうやって、時間をちゃんと睡眠という行動に割り振るっていう意思決定というか、正直、通しだと私は思うんですよね。
頭を休ませるって、5年、10年、20年後の自分の活動のあり方に影響があるんじゃないかなと思ってて、私通し相当大阪にしている自覚があるので、
短期的に大丈夫そうでも、たぶん短期的にも影響あるんですよ。
明らかに物覚えよくないと思うし、短期も長期もダメなんだけど、睡眠をおかしろにして40歳みたいな。
学習者の方たちでも、もちろん忙しい中、英語学習の時間を作っていらっしゃるわけなので、睡眠を削ってる方っていうのは多いんですよね。
特に学習が楽しくなってきちゃったりすると、セッションの終わりに、次のセッションまでに何をしますかって伺った時に、
あれとこれとこれとなんてすごくたくさん出してこられて、コーチとしては嬉しい面もあるんですけど、その時間どうやって作りますって聞くと、
大抵睡眠を削ってしまっているので、それはダメですって止めます。
ライフコーチ的にですね、英語も。
プログラム期間中だけ詰め込んでも、結局続かないことになってしまうし、
効率的にも良くはないので、睡眠を削って学習時間を作るっていうのは、分かり次第止めます。
止められちゃうのか。なるほど。意外とそこは厳しいですね。
1日を24時間と思うと、例えば睡眠4時間にすれば20時間活動できるみたいな風に考えると思うんですけど、
7時間なら7時間は動かせないものとして、17時間の中でどうやって活動を組んでいくかっていうことを考えてほしいんですよね。
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7時間から9時間が理想らしいんですよね、人間の体として。
私は全然7時間確保できないんですけど、前提として最初にその円グラフから7を動かさないものとして切り取るか、
積み重ねでいろいろパイを取った後に何が残るかなって見るのとね、全然その睡眠の優先の仕方が違うだろうなと。
7プラス17でしょ、1日っていう、そもそもその足跡の式が自分にとっては新鮮で。
17時間みたいな。
17時間終わっちゃってますよ、私今。
そう、だからね、ほんと学習者の方たちの中にも睡眠時間を削ってでも学べるっていうことにむしろ喜びを感じていたりとかね、
受験生とかもそうですよね、寝ないで頑張ったみたいなやっぱり成功体験を持っていたりするので、
大人の学習者の方で睡眠をあまり大事にされていない方っていうのは多い気がしますね。
社会人大学院生のプログラムみたいなのが日本にもたくさんありますけど、平日仕事が終わった後に授業が3時間ぐらいあるじゃないですか、
だいたい仕事を6時に終えて、6時半とか7時からの授業で10時に終わって、結構興奮状態になり、新しいこと学んで刺激いっぱいで、クラスメイトと一緒に飲みに行こうとかなると、
もう頭がすごいアクティブになるっていうのが週に2、3回あるだけでもサイクルは変わりますね。
そうなんですよね。社会のニーズとかみんなの動向とかに合わせていると、そこを削れるものだと思ってほしくないんですよね。
他で削りましょって。
睡眠の専攻士みたいになっている。
そう言いながら私もめちゃめちゃ削ってた過去あるので、なおさらそう思うんですけどね。
結局、さっき英語を学んで楽しくなっちゃって睡眠を削るって言ってましたけど、
大人の学びのコンテンツっていうのは学習以外にも仕事というものが学びの体験の種になったりとか、
例えばこのポッドキャストの趣味のプロジェクトも学びのネタになったりするじゃないですか。
だからワクワクするプロジェクトって24時間いろんなとこから飛んで入ってくる可能性があるので、
ワクワクしないものに時間を費やしていれば早く寝たくなるかもしれないですけど、
なんかその誘惑ですよね。
そしたらたぶん脳の刺激のジャンキーなところがあって、
もう強制終了的なね、もうこのままだとダメだみたいな感じじゃないですか。
泣かせたりとかすることがあって、良くないなと思ったりもしてます。
ただ私はあれなんですよ、ピックビットっていう時計でね、
睡眠をトラッキングできるものを3年前ぐらいから使っていて、
あんまりそんなに見てないんですけど、一応置いて使ってて、
そこでなんか睡眠の一応質みたいなのを測るスコアが出るんですよね。
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それがですね、ものすごいいつも高いんですよ。
私は一旦寝ると、すっごいなんか多分優等生的な睡眠をしているらしい。
で、なんかやっぱりチャートとかを見てると、
寝つきのスムーズさと、あとはその寝続けられるかっていう継続性の話と、
あとはなんかこの睡眠のタイプですよね、レムスリープとか。
いくつか多分混ざったスコアなんですけど、それが比較的高いんですね。
だからといって別に短くて良いわけじゃ全然ないんですけど、
なので量と質っていう両方で、
睡眠というものは大切にしなきゃいけないなというのは、
ちょっと思ったりするきっかけになったんですよね。
そういう可視化のツールが手元にあることで。
いいですね。
いや、ほんと時間が取れないのであればもうね、
せめて質は確保したいっていうのはあると思うので、
今なんか日本でそういう飲むと睡眠の質が良くなるっていうものが、
品切れになるぐらい人気なんですよ。
そうなんですね。
そういう睡眠を歌い文句にしてるんですか?効果として。
そう。なんか飲料のコーナーに行くと、
もう本当に睡眠改善系のドリンクがたくさん並んでますよ。
面白い。全然知らなかったです。
やっぱけど、睡眠のなんか問題だなっていう意識を持っている人が、
ニーズがそもそもあったってことですよね、多分そんなに。
そうですね。だから時間はなかなか増やせないので、
ほんとトモコさんがおっしゃる通り、質を上げようっていうのを助ける作用があるドリンクっていうものはね、
流行っていますね。
英語圏でも、睡眠を専門に研究している人とかによる本が立て続けにここ5年ぐらいで出ていて、
なぜ我々は寝るかとかですね。
あと一応なんかスリープテックっていう、
睡眠にまつわるスタートアップが一時期流行ってたり、
まあけど蓋を開けてみるとトンとかベッドの会社だったりするんですけど、
睡眠テック系が流行ってたりとか、
あとなんか友達がですね、中性重炭酸剤っていうお風呂に入れるシュワシュワっていうもので、
それでお風呂に入ると寝つきがすごく良くなるみたいな、
それなしではもう寝れませんみたいなことを言うぐらいすごく気に入っている方がいたりとか、
なんかその睡眠周りのクオリティを自分のために意識されている大人ってなんか多いのかな。
そういう関心が高まっている時に習慣を改善しておけば、
もうずっと寝続けられるようになりますもんね。
けど日本って相対的に睡眠の時間が短くて有名なんですよね。
日本人が実は睡眠時間がすごく外国に比べると少ないっていうのも、
結構日本にいてもよく聞くようになってきていて、
特に40代の女性は世界で一番睡眠が短いそうですよ。
40代の女性?すごいピンポイントですね。
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そういう啓蒙活動というかね、だから増やした方がいいですよみたいな。
でもアメリカ人と暮らしたりすると、
あ、私って睡眠時間短いなって思いません?
思いますね。思いますし、
なんか子供も日本って世界各国に比べて一番睡眠時間が短いって有名で、
かつ遅い時間に寝るっていう風に言われているのを、
日本にいる同世代の子供を持っている親御さんの友達、
何時に寝るのよっていうのが圧倒的に私たちの基準より遅くて、
もしかすると文化みたいなところで、最低ラインの基準値が違うのかもしれないですよね。
これを下回ったら寝不足みたいなラインが意外と違うのかもしれないなって思った理由の一つとしては、
結構アメリカで聞く話なんですけど、
中学校、小学校の開始時間が早すぎる。
早すぎるから子供たちの睡眠が、質とか量とかが子供たちのニーズに合ってないみたいなことで、
変えるべきだ、開始時間をみたいな主張が結構アメリカでは聞くんですけど、
日本でそういうことがあるかとかあんまり私は印象がなくて。
昔そんなテッドトークがありましたね。
そうなんですね。
そこの開始時間を遅くしようっていう。
だけどやっぱりスクールバスのドライバーのロード組合とか、
いろいろなんかハードルがやっぱあって、
開始時間を変えるっていうのはなかなか難しいみたいなんですけど、
そういう主張をするぐらい、やっぱ子供の睡眠を大切にしている親御さんもいるし、
なんか声を出すまで大切にしている人がいるんだなっていう記憶がちょっとあったんですよね。
だから文化によってこれは守らねばみたいなラインが結構違うのかもしれないなと思った。
そうですね。
あとなんか大人の社会でも、例えば会社に行って、
いや全然寝てないんだよって言った時の反応みたいなのも、
カルチャーによって違う気がするんですよね。
しますね。
なんか日本の会社でそれを言ったら、
頑張っている、努力しているみたいなポジティブな印象があるかもしれないですけど、
アメリカでそれを言ったら引いちゃうか、心配されるか。
心配されるか。
帰って寝たらって言われそうな気がするので、
そこまでする仕事って言われそうですよね。
いいことだと思ってない身を削ってというか、
勉強にしろ仕事にしろそんなに打ち込んでるよっていうことに対する評価みたいなのに、
文化の違いがありそうですよね。
そうですね。
多分あんまり日本を知らない人が、
日本の電車で起こる面白い風景みたいなのを、
例えばYouTubeとかに載せてる時に、
だいたいギュギュ詰めでも通勤するミステリアスなシーンと、
あと昼間すごい天気がいい背景のようにスッと着たおじさんが、
足を広げてガーって寝てるみたいな。
なんかすごく不思議。
しかもお財布盗まれてないみたいな。
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違う視点で不思議。
イネムーリって有名になっているんですよね。
日本の外ではね。
アルファベットでイネムーリっていう記事が、
息がいいみたいな感じでできてることも最近知って。
だからやっぱり足りてはないんでしょうね。
眠くなるっていうことはね。
なので人前で寝られないと思えば、
夜しっかり寝ておこうっていう考え方になっていくのかもしれないですけどね。
さっきの睡眠に関するリサーチの結果の何個か面白いのが、
そのうちの一つが、
大して影響ないですよって、
睡眠6時間で働き続けてる人が言っても、
その睡眠が脳に与える影響が、
確か6個か7個あるんですけど、
そのうち1個も影響を受けてない人は誰もいないらしいです。
だから処理能力はそんなに落ちてないかもしれないけど、
恐怖力が下がってるとか、
感情制御する力も実は弱くなっているとか、
怒りやすくなるとか、
そういうのも全然あると思うので、
自分は大丈夫と思っても、
脳は疲れてるし、脳は正直だし、
みたいなことなんだろうな、
というふうに思ったのと、
羊とか数えちゃいけないらしいですよ。
羊を数えるのは悪影響。
寝れなくなる。
寝る前にちょっとお酒を飲むみたいなのも、
お酒は基本的には質にマイナスですよ、
みたいな話もあったりとか。
寝付きが良くなるけれど、
眠りが浅くなってしまうので、
飲んで、覚めたぐらいの頃に寝始めるっていう風に、
逆算して飲む時間を決めるといい、
って言われますね。
大人になればなるほど、
みんな気にするんだと思うんですよね。
体力も落ちるし、
思いみたいな方向になっていくので、
考える時間は増える方が多そうだな、
という気がします。
特に記憶とかがね、
分かりやすく出る面でしょうね。
寝ている間に脳は記憶を長期記憶にね、
変えてくれるっていうのが、
もう研究で分かっているので、
寝ることによって、
記憶が定着するっていう風にね、
考えておくと、
寝るモチベーションになるかもしれないですね。
例えば、単語1個覚えてもね、
寝ないで詰め込んだのと、
詰め込む時間を睡眠に変えて定着させたのであれば、
その方が効率的なのでね。
健康全体ですけどね、
食べ物に対する意識が高い人が結構多いので、
You are what you eatっていう言い方がありますよね。
それに似たような表現で、
You are how you sleepっていう表現もあります。
あ、そうなんですね。
どう寝るかがあなたを作っているっていうようなね、
言い方。
耳が痛い。
これちなみに英語的には、
関係福祉です。
そうですね。
もうそれが入ってこないぐらい、
心情的にはちょっといっぱいです。
それどころじゃない。
何かもういろいろ関係に偏りすぎてるなとか、
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ワクワク追いかけすぎてて、
足元グラついてるなとか、
いろいろ反省ポイントいっぱいありますね。
でもね、Howは質でもあるのでね、
質が取れてるっていうのはね、
いいことだと思いますね。
How longじゃないのでね。
いやいや、How longも大事大事。
もう2023年、新年の抱負は、
睡眠大事にしようって思ったけども、
もうね、3分近づいていて。
ゴール設定が。
そう、ゴール設定ですよ。
ちょっといっぱいしている感があってですね。
これからの残りの2023年で、
やっぱり7時間を超えるっていうところに向けて、
本当に根本的に変えないと、
そこに到達しないんでね。
今までの努力目標だとやっぱりいかないなっていうことを、
改めて感じています。
ハイチャートはまず、
7を切り取ってから、
17をどう使うかを考える。
そうです。17時間で丸だと思ってください。
切り取った残りじゃなくて。
17時間しかないと思うっていうのが、
これから試してみたいことかと思います。
そうそうしますね。
けど、あれなんですよね。
夜の残りの1時間、
作業する時のクオリティとかよりも、
次の朝、
1時間集中してやるとき、
何を考えると、
いっぱい1時間プッシュしていいかっていうのは、
結構立ち止まって考える必要があるなとは思って、
やるときはある程度やめて、
もういいや、この作業は次の日にやったら
意外と早く終わるに違いない。
そういうちょっと立ち止まって、
振り返るみたいなことを、
1日の17時間がチクタクチクタクと短くなる中で、
自分に問いをさせることが必要だろうなというふうに思います。
そうだな、でもチクタクって言うと、
ちょっと怖い感じがするし、
プレッシャーがかかりそうなので、
17時間もあるんだって思った方が、
健やかな感じはしますけどね。
むしろ、私なんかはさっき言った通り、
疲れたら寝る、へこんだら寝るっていう感じなので、
それでようやく保ってるところがあって、
よくその慢性的なやや睡眠不足の状態で、
ともこさんは集中力が高いし、
感情のコントロールもできてますね。
たぶん、えみつさんとの性格特性のエピソードでやった気がするんですけど、
エクストラバージョンとイントラバージョンの違いもあると思ってて、
他人と関わることでエネルギーを得るか、
それよりは自分の時間があることで充電されるかの、
性格特性の違いもちょっとあるような気がする。
たぶん、すごい疲れてるっていう時に、
なんか結構気楽な友達と話すと元気になるみたいなのがあるよね。
結構元気になるとは思うんですけど、
なんか目の前に自分の好きな餌がぶらついてると、
それを食べようかな、眠いけどみたいな気持ちになって、
食べたら楽しかったみたいな感じになるので、
ちょっとハイが続く時間が長くて、
それでパフォーマンスを出したりとか、
人と関わり続けたりっていう、
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もうスラックとかダメですよ。
なんかもう尻尾を振って、あ、メッセージきた!
みたいな感じになっちゃうから、
結構最近はね、ノーティフィケーションとかも、
数年前からちょっとオフとかを意識的に。
携帯からは一部のワークスペースはアンインストールしたりとか、
なんかいろいろ、基本ノーティフィケーション来ないようにはしてるんですけど、
でもなんかね、夜の10時にやり取りしてると、
気づいたら11時半になってるみたいな、
なんかそういう感じになっちゃうので、
テクノロジーのツールの対等によって、
睡眠が奪われてる感はたぶん、
私以外の人よりもたくさんあると思うんですけど。
そうですね。コロナ禍っていうのもあって、
夜は割と活動してしまう人が多くなっているっていうのはありますし、
あと、睡眠に入る何時間か前に目に入る光の量が多すぎるといけないとか、
最近はまた光だけじゃなく、
やっぱりインタラクションが良くないっていう風にね、
言われているので。
フォトキャストの収録、インタラクションだらけで。
やっぱり活動的になってしまうんでしょうね。
だから、映画とかをぼーっと見るとかは、
光の量は変わらなくても、
やっぱり脳としては出るモードに近づいていくみたいなね、
ことは聞いたことがあります。
これはほんとおまけ的で別にいいんですけど、
特に言語の学習の文脈で、
睡眠学習って聞いたことあります?
流しっぱなしにしてると、ある朝起きたらペラペラになってるっていう。
え?ペラペラになってる?
はい、はい、はい。知らなかった。
魔法の学習方法があるらしくて、
1960年代には日本で枕の中にテープレコーダーを仕込んだ商品も、
すごく爆発的に売れてたんですって。
なんかありそうですよね。
それは寝てる間に流しておくと、
それが知らないうちに記憶として蓄積されるのではないかみたいなので、
基本的には今の科学では否定されていることですね。
最近の研究でも割と睡眠のある時期に聞かすことで、
多少記憶として定着が認められる部分もあるにはあるんですけど、
言語といっても単語だけに特化していたり、
知ってる単語の復習でしかなかったりっていうので、
言語学習としてはそれよりもしっかり寝て起きて頑張る方が効果的っていう結論があります。
なるほどね。だけど寝てる前にいろいろ考えたけど答えが見つからないなと思って、
本当にアイディアを寝かせるっていうのを、
本当に現実的に寝かせるっていうことでアイディアが熟成されて、
ちょっと違う視点で気づくみたいのはあるって言いますよね。
そうですね。そこは寝ることによってクリエイティビティがリフレッシュされるっていうところかなと思いますけどね。
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私も受講生から自主学習が送られてくるので、
寝る前にそれを見て寝かせて返事するようにしているところありますね。
なるほど、やっぱり脳に優しい習慣だ。
いろんなところから貝も見える。
寝てください。
はい、ではそんな感じで今回は睡眠について話しました。
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それではまた次回。