サマリー
このエピソードでは、Manaが家を手放して多拠点生活を体験した話を共有している。彼女は訪れた拠点やそれにまつわる感想を述べている。特に淡路島や藤井寺などの拠点の魅力や、そこでの生活を通じて見つけたインスピレーションについて語る。アドレスを拠点に訪れた藤枝と野瀬での経験についても触れ、旅行のきっかけや新たな発見を強調している。また、行く機会がなかった場所への訪問が非常に良かったと感じている。
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こんにちは、Manaです。
イマココを味わうひとりごと、マインドフルらじお、始めていきたいと思います。
南淡路の拠点体験
前回の配信の続きで、家を手放して住まない生活をしてた時の話をしてます。
アドレスっていう、月額で日本全国のいろんな拠点に多拠点生活ができるっていうサービスを使ってたんですけど、
そのアドレスで実際行ったところの話をちょっとしたいと思います。
使ったのは、まず最初に、月に何泊できるかによって値段が違うんですよ。
私は後で足すことができるから、最初は5泊分のチケットがあるチケットっていうのを買って、それで19,800円だったかな、から始めました。
これ自体は別に1月で使い切らなきゃいけないわけじゃなくて、6ヶ月有効期限があるから、使い切れない、何だろう、繰り越すことができるし、
もし足りなくなったというか追加したい時に、それより多い泊数のものとの差額を払えばいいから、
別に最初から多く買っといたらめっちゃ得とか、最初に決めちゃわないと損することがないので、まず5泊買いました。
結果的に行った拠点は4つで、淡路島といっても南淡路と大阪の藤井寺、また大阪の野瀬、最後は佐賀県の武雄温泉があるところに行ったんですけど、
まず最初の南淡路の拠点って言います。アドレスで提供しているお家のこと拠点って言われてるんで、淡路島の拠点は全部の拠点写真が載ってて、
大体のお部屋の雰囲気とか設備とかはもちろんわかるようになってるんですけど、お部屋の雰囲気がめっちゃいいなと思って、
住みたい場所もないし、やりたい暮らし方っていうのも最初なかった段階のとき、理想の部屋とかを見ていきたいなっていうのがあって、
家具、インテリアとか内装とかそういうのも全部含めて、暮らし迷子というか暮らし模索中なんですよ。
それは今もだけど、暮らし模索人で今、それもあって、場所、住み方、実際細かい部分っていうのも探したいというか、どんなのがいいのかわからないみたいな気持ちのときに、
その拠点を写真を見て、こんなとこに住みたいかも、こんなお部屋に住みたいかもって思ったので、まずここに行きました。
で、実際行ったら、まずその拠点自体はすっごい綺麗で、旅館だったところを、かっぽ料理?わかんないけど、とりあえずリノベーションしていて、ちょっと和の感じも残ってて、良かったんですよね。
でもその中のまた一つの部屋が、すごい私、ドンピシャというか和室にセミダブルのマットレスがボンって置いてあって、
で、壁とかはアイボリーな感じで、窓から南淡路に松の林がバーって広がってるんですけど、その松林が見えるんですよ、窓から。
で、夜も雰囲気いいし、間接照明とかもすごいちょうど良くて、私はそのお部屋がすごい気に入ってゴロゴロしてました。
で、一応その拠点、平屋の一軒家というか、もともと旅館みたいなところから広いんですけど、3部屋あって、そのうちの1部屋いてるんですけど、なのでキッチンとかバス、シャワーとかは共用です。
でも結局私がいてる間、私しかいなかったので、その広いお部屋もはもちろん個室、自分だけだけど、共用部分も貸切状態でした。
なんかそれもあってめっちゃのんびりゆったり使わせてもらって、で、私ホテル暮らし、家のない生活はしたいけど、ホテルは別にそれは自炊がしたいからって言ったんですけど、キッチンあるから自炊もできるし、近くにスーパーもあって。
で、その拠点のほんとすぐそばに玉ねぎを売ってるおじいちゃんがいて、そこの玉ねぎがめっちゃでかくて甘くて美味しかったんですよ。
だからそれを買って、ただただホイル焼きにして食べたりとかしてました。
私やっぱ、淡路島って北の方、インターがあるところ、尾の頃とかはだいぶもう開発されてて、やっぱり人多いしお店もいっぱいあるんですけど、南淡路はまだ全然住んでる人のエリアって感じです。
ちょっとずつ波来てるなみたいな、移住した人のお店とか、ちょっとかわいい、シャレたカフェとかはあるけど、全然観光客でガヤガヤしてとか全くなくて、
でもポツンポツンっておしゃれなカフェとか、もちろん地元の料理屋さんとかっていうのもあって、その具合もちょうどよかったですね。
あとすっごい、めちゃくちゃ美味しいコーヒー出してくれるカフェも近くにあって、ネキっていうお店だったんですけど、なんか多分絵を描かれてる?違うな、額縁屋さん?
額縁屋さんってまずあるんだって、当たり前とは言えば当たり前だけど、絵があれば額に入れるから額を売る人もいるけど、額縁屋さんってなんかちょっとおしゃれすぎんかとかって思って。
でも額縁を見たり買うこともできて、もちろんカフェで食事もスイーツもコーヒーも楽しめるところだったんですけど、またそこの雰囲気めっちゃ良くて。
私、淡路島の拠点のお部屋は写真を見てたから、ここに行ったら私が住みたいお部屋のヒントがあるかもって分かってたけど、
そのカフェ、根木の内装も私のしたい、てかここにいたいって思う場所だなーっていう、なんていうのかな、インスピレーションになって、まためっちゃコーヒーとフレンチトースト美味しかったんですよ。
なんか、南淡路行ってのこれかなっていうポイントは、やっぱり交通の便が悪い。淡路島なので電車ないし。
拠点に行くのは神戸三宮から高速バスがあって、南淡路のバスターミナル、陸の港西段っていうところに行って、そっからまたバス乗れるので、全然困らないですけど、困らないは嘘だな。
高速バスは割と本数あるんですよ。そんな高くない。三宮とバスターミナル間で2000円なんで。
けど、その先の路線バスがめっちゃ少ないんですよね。やっぱり1時間に1本歩かないかやし、土日になったら1日に6本とかなるし、逃した時に歩ける距離じゃない。
歩こうと思えば歩けるけど。なーって思うと、まずしょっちゅう行けないなーっていうのあるかな。
それを南淡路や思いましたね。でも、あのカフェは、あのカフェの雰囲気とコーヒーを味わうためだけに、また南淡路も行ってもいいくらいちょっとお気に入りになりました。
藤井寺の滞在
で、まずそこで南淡路で過ごして、次に行ったのが藤井寺です。藤井寺は聞いたことあって、聞いたことあったんですけど、東大阪の方にほんと行ったことがなくて、
なんか藤井寺だけじゃなくて東大阪っていうところを、なんかもう名前しか知らないみたいなエリアだったんですけど、そこに行きました。
まあ行った理由としては関西圏阪神館の中で、割と行きやすかったっていうのと、シンプルに空室があったっていうのと、あとその藤井寺の拠点が一日一組限定だから一人用の拠点だったので、
誰かと出くわす心配がなかった。で、なんか後でまとめるけど、アドレスの拠点っていろんな形があって、まずさっきの南淡路みたいな一軒にいくつか部屋がある。
だから自分だけがいれば貸切になるけど、他の人がいたらもちろんシェアハウス状態とか、ホテルとか宿泊施設のいくつかの部屋をアドレス用に開いてるっていうのもあります。
それも完全個室ですよね。もあるし、ゲストハウスとかホステルの一ベッドを提供しているところもあります。それはもう完全にホステル。だから共同生活だし、寝るところすら人と一緒っていうのもあるし、
あとは、そんな感じか。南淡路のところは運よく私がいるときに他の人が宿泊してなかったから貸し切れたけど、私人と出くわしたくないなと思って。
結構そのアドレスは人との出会いもあるとか、交流できるっていう良さもあると思うし、それがいいと思って使ってる人もいると思うけど、私別に、
なんせ一人好きだから、もちろん偶発的に人と出会ったり喋るのは好きだし、そういう出会いは楽しいんですけど、もしずっといるとかって考えたら、ぶっちゃけめんどくさくて。
だから最初から1日1組限定の場所に行けば気楽だなと思って、なかなかないんですよ、アドレスでそういう拠点が。で、藤枝のところはそういう場所だったので選びました。
藤枝の拠点はやっぱり一人でアパートの一室を貸し切れるんですけど、やっぱりプライベート空間なのが良かったのと、
あとそのアドレスの拠点って一個一個に矢守さん、矢守って言われる管理してる人がいらっしゃるんですけど、結構その管理してる矢守さんの色が出てる。さっきの南アージの家の内装とかその綺麗な、綺麗なというかインテリアとかも矢守さんの好みだし。
アドレスの魅力
で、その藤枝の拠点の良かったのは、その矢守さんめっちゃ綺麗好きみたいで、ほぼホテルみたいな状態だったんですよ。
何かっていうと、多分基本的にはアドレスはアメニティとかないし、ベッドのシーツとか自分で買える、その置いてあるんですよ。めっちゃ綺麗なやつが置いてあって、
でもそれをセットしたり、出るときに外して使用済みのとこに入れたりとかするのは、基本滞在者、私たちのすることであって、もうそうだと思って言ってるんですけど、
もう綺麗にシーツがセットされてて、洗面にはタオルとか置いてて、タオルとかもちろん持参が基本だからタオルあると思ったり、シャンプー、リンス、ボディーソープ全部置いてあるし、
水回りとか全部めっちゃ綺麗だって、ホテルものかなみたいな。それがすごい良かったのと、でももちろんキッチンとかあるから自炊はできて、
ちょっと私のちょうどいい、ここが欲しいっていうのが揃ってたので、すごくしやすかったです。
あと、そうですね、藤枝に行ったときに思ったのは、アドレスがあることで、気になってるけどとか、聞いたことあるけどっていう場所に行くきっかけになるっていう良さがあるなと思って、
なんか旅行行ったりとかするには、聞いたことあるけどとかって弱くないですか。なんか絶対行きたい場所があるとか、会いたい人がいるとか、絶対食べたいグルメがここにあるとかだと、やっぱり旅行とかで行くと思うんですけど、
地名とかって、地名だけじゃ弱い。けどなんかよく聞くんだよなって、人生で見たら偶然にしては多いくらい名前は聞いてんだよなみたいな、なんかそういう場所あるじゃないですか。
そこにアドレス使ってて、ここに拠点あるじゃんってなったら行くきっかけになりましたね。だから私は初めて東大阪の方行けたし、藤枝も行けたし、なんかやっぱりあんま行かないんですよね。
大阪の梅田より奥、奥って言い方おかしいな。兵庫県に住んでる人間にとって、大阪の梅田より南、東北って奥なんですよ。ちょっとよいしょっていう感じがあって。
その中でも東大阪ってやっぱりきっかけがなくて、行かなかったけど、行くまでの電車の中での雰囲気が変わっていく感じとか、やっぱり行った先での空気感の違いとか味わえるので、そのきっかけになったのはよかったですね。
山奥の野瀬の体験
で、藤枝行った後に大阪の野瀬に行きました。野瀬は学生の時とか、よく川西の瀬口、阪急宝塚線の川西の瀬口を通ることがよくあったんですけど、川西の瀬口だから、野瀬って川西市だと思ってたら、
大阪府だったんですよね。
で、野瀬電っていうのが通ってて、阪急から枝分かれするんですけど、なんかそれも結構、目にはしてるけど乗ったことは実際なくて。
で、そういうところにアドレスの拠点があったので、行ってみようかなって、野瀬で乗ってみたいし、野瀬行ってみたいしと思って、次は野瀬に行きました。
野瀬は山です。
まず、何にも考えずに空いてる日に予約して行ったんですけど、その拠点が野瀬電で行ける山下っていう駅から、そっからまたバスで25分くらいなんですけど、そのバスが少ない。
で、しかも行った日が土日で、1日に4分しかなくて、めっちゃ運良く30分くらい待っただけで乗れたんですけど、それ逃してたら4時間バスなくて。
そんなところで、でもバスでぐわーって上がって行って、着いたんですけど、野瀬は、でもそのアドレスの拠点があるところは、何にもない、もうバス乗っててもどんどん何もなくなっていく山の中でも唯一歩いとっても生活可能なエリアだったんですよ。
それは歩いてスーパー行ける、歩いてコンビニ行ける、歩いて郵便局、銀行に行けるっていう唯一の場所で、私でもとりあえずそこに着きさえすればお買い物もできたし困ることはなかったって感じです。
ちょうどその時、何もしたくない週だったんですよね。何もしたくないタイミングだったので、何にもない野瀬がちょうど良かったんですよ。
でも山奥あるあるで、ちょっとコミンカカフェみたいなのとか、ご飯屋さん、あとイタリアンとか、そういうのはあります。あと神社とかいっぱいあるので、野瀬田が結構ハイキングスポットなのもあるし、だから野瀬田乗ってたらハイキング行く人いっぱいいますよ、乗ってました。
だからお散歩したりとかするのはいいと思います。
ただ、やっぱちょっと行くの大変すぎっていう感じかな。もちろん住むには車なかったら生きれるけど、めっちゃ大変だと思います。
でも野瀬はやっぱ行けて良かったですね。こういう場所だったんだっていうのと、野瀬で乗ってても綺麗だし、バス乗ってても風景が綺麗だし、野瀬もやっぱ藤井寺と一緒で聞いたことあるけどとか、気になってたけど行く機会がなかったっていう場所に行けたので良かったです。
ちょっと長くなっちゃったので、一旦ここで切ります。
次が最後になるかな。アドレスの佐賀の拠点に行った話をしたいと思います。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。続く。
25:37
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