サマリー
モンゴルのウランバートルから遊牧民のゲルに泊まるツアーが描かれています。ゲルに向かう途中の美しい風景や、伝統的な食事、誕生日祝いの特別な晩餐を通して、モンゴルの文化や自然の素晴らしさを体験します。モンゴルの遊牧民の生活を実際に体験し、素晴らしいゲルでの滞在を楽しむ旅が語られています。また、ウランバートルの市場や食文化にも触れ、モンゴル特有の親しみやすさを感じるエピソードです。
モンゴル旅行の始まり
こんにちは、Manaです。 イマココを味わうひとりごと マインドフルラジオ、始めていきたいと思います。
モンゴル旅行のお話の続きです。
1日目は、ウランバートル市内でお買い物とかご飯食べたんですけど、
2日目の朝から3日目のお昼まで、
ウランバートル市内から2時間くらい車で離れたところで、
遊牧民のゲルにお邪魔するっていうツアーを予約してたので、それに行ってきました。
自分が泊まっているホテルまで、ツアーのガイドさんが車で迎えに来てくれるので、
全然楽々で行けるんですけど、
めちゃくちゃ、アンパンマンのジャムおじさんみたいな優しいおっちゃんが迎えに来てくれて、
その日、天気も良かったので、めちゃスムーズに本当に2時間くらいで田舎、カントリーサイドに着いたんですけど、
もう大地が広すぎて、そこを車で進んでいくんですけど、
マジで道も道がなくて、私らからしたら道がなくて、
何を頼りに、ナビもない、カーナビも入れずに、何を頼りに進んでんだって感じで、
わーって言ってたら、ゲルに、本当に目的地のゲルに着いたんですけど、
その途中で一旦車止めてくれて、牛でもない、羊でもない、馬でもない、ヤックっていう動物の大群がいて、
一緒に歩いて来ていいよとかって言ってくれて、ガイドさんは英語が話せるので、
ここで待ってるからって降ろしてくれて、ヤックと写真撮ったりして、また車戻ってゲルに着いたんですけど、
本当に私たちが学校の教科書で見たような、モンゴルの遊牧民はこういったテント式の住居に住んでるんですよ、
で、見たゲルが目の前にあって、もう想像以上にガチゲルでした。
グランピングとかそんなレベルじゃなくて、本当にそこの遊牧民の人のゲルに泊まれるんですけど、
周りまじで誰もいないというか、ゲルってもっと点在してるの?ある一つのエリアにいくつかの家族がいるのかなとかって思ってたけど、
もうその一家しかいないんですよね。
次の、だから言ったらお隣さんっていうのは、もうめちゃくちゃ遠いところにまたゲルを立ててるので、
本当に目視できるその一帯にはそのお家しかなくて、
ゲルが入ったら、めっちゃ暖かいんですよ。
もうぽっかぽかで、中はもうストーブで火焚いてるので、全然寒くないんですけど、
普通に外はめっちゃ寒いです。
で、トイレは、なんかトイレあそこだよって言って指差したのが、なんかあれ何なんだろう、小屋でもない小屋。
日本の駐車場に、ちょっと倉庫みたいなんで置いてるようなやつみたいなのが置いてあって、
そこ開けたら木の板の間にちょっと隙間を作ってて、で、めちゃくちゃでっかい深い穴を掘ってるみたいな。
ぼっとん便所でもない、ただ穴に粉尿するだけの場所。
で、夜はどこにでもトイレできるからって言われて、はーいみたいな。
で、お昼ごはん、夜ごはん、朝ごはん、次の日の朝ごはんがついてるツアーで、
もう着いたらすぐにランチの時間だったんですけど、その家族のママがごはん持ってきてくれて、
ゲルでの体験
モンゴルの伝統料理の焼きそばみたいな小麦を麺状にしたものとジャガイモとニンジンみたいな料理が出てきたんですけど、
それめっちゃおいしくて、なんか麺は二郎系の麺みたいな、太くて縮れた感じ。
で、味はほんとに塩焼きそばみたいな感じですけど、おいしかったですね。
私結構それハマりました。料理麺ちょっとわかんないんですけど。
食べて、ゆっくりしといてみたいな感じで、なんか基本的にご飯と一応常話っていうのは書いてたから、
それ以外は自由なんですよ。自由時間で。
これめっちゃ暇ちゃうというか、何しとけばいいんやろって最初は思ってたんですけど、
ご飯食べ終わって、ポケットゆっくりしてゲルの中で温まってたら、
家族の主人、そのお邪魔したゲルにはご主人、ママ、たぶんシュートメさん、
3歳、4歳、5歳くらいの子供が3人いて、ほんとは子供が5人で、上に12歳、14歳くらいの上の子がいるらしいんですけど、
その2人は学校に通うためにおばあちゃんのところに、町のほうのおばあちゃんのところに今いるので、別居。
なので下の子供3人の6人、家族がいたんですけど、パパが馬に乗せてくれるって言って、
友達と交代バンコで馬に乗ったんですけど、もう最高でしたね。
モンゴルの果てしない山というか大地を眺めながら馬に乗ってて、楽しすぎて気持ちよすぎて爽快すぎて、
本当に楽しかったんですけど、でもたぶんあれほんの10分も乗ってないけど、やっぱり肩マッスルがめちゃめちゃいる。
もう体幹ギリ持ったなくらい、もうシックスパッドしてるみたいな感じだし、
あと座ってるところのバグが結構痛いんですよ。肝割れるんじゃないかって思うくらい硬くて痛いし、腹筋めっちゃいるし、楽しいけどあれ以上の時間は乗れない。
だからもちろんパパも、パパはビルゲイって言うんですけど、ビルゲイももちろんわかってるからそれくらいで折り返して帰ってきてくれるんですけど、
いやもうすんごい、なんかもう最高でしたね。最高としか言えない。
で、大政乗ってどうしようかなと思ってたら、なんかそこのビルゲイのゲルは親戚かなんかわかんないけど、もう一個の家族っぽい人たちと共用。
あの、あれなんていうんだろう、馬たちを飼う場所、小屋とかを多分使ってて、そこの人たちと一緒に馬と牛を解体し始めたので、それ見学してって、
でもほんとさっき飼ってきた、狩りをしてきた馬と牛をさばいてたんですけど、めっちゃお腹張ってて、これ全部肉なのかなと見てたら大腸だったんですよ。
もうお腹、もうパンパンに張ったお腹のほとんどがうんこだったんですよ。
で、もう大腸まで切り裂いて、もう大腸をめっくり裏返してうんこを全部出して、その大腸もきれいにして残してたから、あれ食べるのかな、ちょっとそれはわかんないですけど、
肉もめちゃめちゃ多かったけど、腹の膨らみはほぼうんこでした。
それに感動して見てたら、ビルゲーの家族じゃない方の家族って全然私らに関係ないのに、ビール出してきてくれて、馬と牛狩りながら、さばきながらビール持ってきて、
えーとかって言って、ビール飲んで馬さばいてみたいな感じで一緒に、私らはさばかないですけど、見ながら一緒に雪山でビール飲んで、倉庫落ちてたら日が暮れてきて、日が暮れたらクソ寒いから中入っときなって言われて、
ゲルでまた温まってたら、ゲルの中のストーブの火の番をずっとビルゲーの家族のママか、ツアーのガイドさん、ココって言うんですけど、ココがずっと火を見てくれてて、
その時に燃やす燃料として薪とかじゃなくて、家畜のフーンがガチガチに固まったものを乾燥して積んでるんですけど、全然匂いとかしなくて、それを入れてくれるんですけど、
私らからしたら全部同じフーンなんですけど、ココがこれは牛のフーンだねとか、これはヒツジって聞きうんこするんですよ。見ただけで誰のうんこかわかるらしくて、それを入れてたんですけど、
その家畜のフーンを燃料にしたら、犬を浄化してくれるらしいんですよ。悪いものは吸い取って、いい空気に変えてくれるらしくて、
ゲルの柔らかい部分、骨組みは木で、覆っている布みたいな部分はウールなんですけど、ウールはまず冬は中の熱を逃がさないでいてくれるし、
夏になれば外の熱を入れずに涼しく保ってくれて、しかもまたそのウールも空気を循環してくれるから、もう言ったらクーラーのエアコンの機能をあのゲルのウールが勝手にやってくれるんですよ。
自然すごいと思って。で、そうやって火の番してくれながら温まってたら夜ご飯が出てきて、すごかったんですよ。
なんか羊の肉を詰めた餃子、水餃子みたいなののスープと、また羊の骨付き肉。しかも私らが前日にヨーグルトだと思って買ったら、牛の脂の塊だったゾーヒーってやつをそのスープに入れたらおいしいよって言って一緒に出してくれて、正直めちゃくちゃ豪華だったんですよ。
なんでかっていうと、私誕生日だったんですよね。で、私、あの誕生日なんだみたいな軽く行き死に、マチックランバートルからゲルのところまで行く移動中にココに言ったら、なんかそれをめちゃくちゃ家族にも言ってくれて、で、モンゴルの人は結構誕生日を大事にするのかな。
特別な晩餐と夜
なんか国によったら、誕生日なんだみたいな感じで終わるとこもあるけど、みんなハッピーバースデーマナーとかって言ってくれて、で、しかもそのバースデー、バースデーディナーだからって多分普段のツアーのディナーより豪華にしてくれて。
しかもそのココも行き死に水とか買っとかないと、ゲルのところ、もちろん下水道ないので、飲み水とか全部買っとかないとないんですよ。
で、そのため、それ買うためにスーパー寄った時に、あのバースデーだからお酒買いなよって言って、モンゴルのウイスキーワッカー、なんかワッカーなんだけどウイスキーに近いみたいなお酒買ってくれてて、それ出してきてくれて。
で、晩餐が始まったんですけど、なんかあんまモンゴルの飲み文化とかあんま知らないから、私も友達も普通にちょっとずつ水割りとかしてウイスキー飲むかなって思ってたら、ココがマナちゃんの幸せを願ってとか言ってショットグラスにウイスキー盛り出して。
チアーズって言って。もう一気ですよね。でも一気して飲んで。でも強いけど、めっちゃ後に引かなくて、すごい飲みやすかったです、モンゴルのウイスキーみたいな。
またママが作ってくれたラム入りの水餃子がめちゃくちゃおいしくて、結構ベストヒットくらいおいしくて。もちろん骨付きの羊の肉もめちゃめちゃおいしかったです。
でもまた大量に食べて、モンゴルの一気のノリを5、6回やって、結局ストレートで全部飲み干して、もう最高の夜でしたね。
なんかあんまり意識してなかったというか、お互いの友達との都合を合う時がその時期だったから、その日だったから、偶然誕生日になったんですけど、なんかもう最高だった。
だって、あんなに壮大な雪山の景色見て、馬乗って、馬とか牛さばいてるの見て、みんなでビール飲んで、最高においしいママのご飯。
作ってるとこもちょっと見たんですけど、真っ赤っかな、さっきこれもさばいたんだろうな、みたいな羊の肉使った料理食べて、ウイスキー一気飲みして、もうめちゃくちゃ幸せって腹パンになって寝ました。
なんか結局、夜とかもうクソ寒いんじゃないかなって、もうガチガチに震えて寝れないかもとか思ってたけど、もうストーブのおかげでポッカポカで爆睡して、
もちろんお風呂も入れないし、水道ないから、買った水で歯だけ磨きました。
で、寝て、次の日の朝がすんごい風吹いてて、8時くらいならないとまず明るくならないから、夜とかもちろん明かりないし、その日はちょっと曇ってて星も見えなくて、
もう外出たら真っ暗、見えない、視力失ったくらい何も見えないから、で、それが7時くらいまでそんな感じなので、普通に8時半、9時とかにゆっくり、ゆっくりというか起きて、
もう外出たら吹雪いてて、めっちゃ雪積もってました。着いた時が全然草見えるくらいの雪、ちょっと裸けてる雪だったのが完全に積もってて、
遊牧民のゲル滞在
本当だったらもうちょっと10時くらいに出るけど雪深くなったら帰れなくなるからって言って、朝ご飯食べて、モンゴルの田舎のご飯は、朝ご飯はパンだけ、お肉とか野菜は朝は食べないので、
そのパンにバター塗りたくて、私らがヨーグルトだと勘違いして買ったものも塗って、美味しかったです。で、帰るというか、ビルゲンのファミリーにもお礼して写真撮って早めに出たんですけど、
もう道が見えなくて、いや、私らからしたら元から道ないんですけど、ここも道がわからないと言って、ノーロード、ノーロードと言って、わからなくなっちゃって、どこにいるのか。
でし、変にむやみに進むと、積もりたての雪にタイヤ取られてはまっちゃうので、ビルゲンに電話して、そしたらビルゲンが案内しに来てくれるって言って待って、そしたら帰れない。
帰れないかもみたいな思いながら待ってたら、遠くから殺草と馬に乗ったビルゲンが来てくれて、もうリアルアシタカ様ですよ、本当。かっこいい。
で、ビルゲンが安全に私らだけでも走れるところまで道を確認しながら案内してくれて、もうここから行けば大丈夫だからって言って、で、ぱーって帰っちゃって、ビルゲンまたねーって言って。
で、そこからは、もちろん滑るし、雪降ってない日よりは車の量も増えてたんで、それなりに時間はかかったけど、でも昼過ぎにはウランバートル着いて、ウランバートル市内もめっちゃ雪積もってました。
ふぶいてたし。でも無事に着いて、ココンにもありがとうって言ってお別れして、とりあえずホテルに戻りました。
ちょっと本当にゲル良かったすぎますね。だし、そこら辺まで過ごしてて思ったのは、やっぱり本当に遊牧民の血を引いてるんだと思う。
なんか、めっちゃ体調良くて、モンゴル着いてからずっと、だって結構飛行機乗って疲れてるし、寒いし、めっちゃ歩いてるのに、体がポカポカだし、寝起きがいいし、
だってそんだけ腹パンで食べて、ウイスキーも一気にしてんのに、全然響かなくて、むしろなんか肌のツヤもいいし、すごい調子良くて、なんか本当に私ら遊牧民なんじゃない?って言って、感じでめちゃめちゃいい体験をしました。
ちょっともうこのまま話しちゃおうかな。一応3泊4日でしたけど、もう4日目は早朝から空港行かないと飛行機間に合わなかったので、3日目の昼にゲルから町に帰ってきて、
でもその後はナラントール市場っていう有名な市場に行って、そこはめっちゃダダピロイんですけど、ココも言ってたけど、中国から仕入れたパチモンヒロバなので、別にモンゴルらしきものが買えるわけではないです。
なんか普通にダダピロイパチモン市場でした。
モンゴルのものっていうのは肉とか乳製品だけで、それ以外のものはほぼ輸入って感じでしたね。
モンゴルの人も外資系のもの、輸入品とかに全然取り入れてるから、そういうでっかいコストコみたいなスーパーがめちゃくちゃいっぱいあって、お買い物本当に困らない。
お菓子とかそういうパッケージものはモンゴルのものっていうのは正直めっちゃ少ないというかほぼないです。
モンゴルオリジナルのものを重視するなら、本当にチーズとか乳製品くらいかなって感じでした。
お買い物して、最後夜にご飯食べたのはウランバートル市内の中心くらいにあるレストランだったんですけど、ズッチンモンゴルっていうそこは多分結構有名な観光客の人にも有名なところっぽいレストランで、
おご飯頼んで。でもやっぱりそこも一人用とか二人用とかもないんですよね。プレート頼んだら基本3人前くらいの量出てきて、
食べれるだけ食べて、また羊の肉の骨付き肉とか、はまっちゃった肉のミンチが入った餃子みたいなのを包んだやつと、
ママが作ってくれた焼きそばみたいなやつと、モンゴルで味わったものをサイリシュみたいなセカンドみたいな感じの詰め合わせプレートを食べて、食べきれなかった分は持って帰らせてくれるんで持って帰って。
そこはやっぱり街中っていうのもあるし、観光客向けメニューにも英語があったりとかするんで、ちょっと1日目のところよりは高かったけど、
でもマジで5人前、5、6人前くらいの量のご飯と、また2人ともビール500ml飲んで6000円くらいって思ったら、居酒屋一軒行ってるのと一緒ですよね。
2人で6000円だから。それで観光客向けの店でこれだったらやっぱりめっちゃ安いなって思います。腹パン食べて、で、ホテル戻って、次の日朝から空港行って帰りました。
なんかもう本当に何もかも楽しすぎるし、しかもモンゴルの人ってちょっと日本人っぽいとこがあるというか、なんかこう、なんだろう、ちょっとおせっかいやいてくれるところ。
関西人っぽさもあるし、なんか困ってたら声かけてくれたり、バスこれに乗ったらいいよとか、こうしたらいいよとか言ってくれるし。
ホテルでも受付の人が日本人ですかとか言ってきて、そうですって言ったら、僕日本に行ってたんですとかって言って、そういう人に2人も会ったんですよ。
でもその人たちは日本人に初めて会いましたここでって言うんですよ。だからめっちゃ引き良かったなと思って。
日本人の観光客は少ないけど、モンゴルの人は日本のことが多分好きっぽくて、日本に留学行ったりする人がちょこちょこいるっぽい。
で、多いのは韓国系の店がもう、そのモンゴルにある外国文化はもうほぼほぼ韓国だけど、でも日本の店も結構あって、カラオケめっちゃあるんですよね。カラオケラウンジ。
だからそういうのが好きだったり、あとなんかノリ?なんて言ったらいいんだろう、ユーモアンを感じる部分とか、そのボケる部分もちょっと日本人っぽいし、
なんか店でちょっとこれ頼めますかとか、これ変更してくれませんかとか言って、初めてのことだったり、今まで対応したことがなくても何とかして対応しようとしてくれたりとか、
なんかどうにかおもてなししようっていうところがすごい過ごしやすくて、なんか日本っぽくない、あ、じゃあ日本人少ないけど、日本人の観光客少ないけど日本っぽいところがいっぱいあって、なんか日本人が行く旅行スポットとしてめっちゃ穴場なんじゃないかなって思います。
絶対に夏場がシーズンなんですよね。涼しくて山とか綺麗で、モンゴルは夏がシーズンだけど、私は冬のモンゴルめっちゃいいなって思います。
というか冬しか行きたくないくらい。冬好きっていうのもあるけど、日本人に限らず観光客全然いないし、めちゃめちゃ良かったですね。
あー最高だったなー幸せというモンゴル旅でした。ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。ではでは。
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