2024-10-20 12:06

#77 カナダの山奥で高速バスが立ち往生

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バンクーバーからカルガリーへ移動中どこかも分からない山奥で高速バスが脱輪!
深夜の寒空の中待ちに待った22時間のロングトリップの様子をお話ししています。

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#ライフスタイル #声日記 #ワーキングホリデー #ワーホリ #海外旅行 #海外留学 #一人旅 #旅 #旅行 #カナダ

00:02
こんにちは、Manaです。
イマココを味わうひとりごと、マインドフルらじお、始めていきたいと思います。
ウィスラーに移動して、その後どこに行こうかなって思ったんですけど、
もともと、カナダに到着するときに、まず最初にどこに行くかで、
バンクーバーとカルガリーとモントリオールで迷ってたので、
カルガリーとモントリオールにもいずれは行きたいなって思ってました。
なので、ウィスラーの次はカルガリーで、そこから近いバーフにも行こうかなと思って、
バスを取りました。
で、ウィスラー出たら、ウィスラーから直ではちょっと行けないんですよね。
ロードトリップ、車で行くくらいしかできなくて、
一旦バンクーバーまでバスで戻って、バンクーバーからカルガリー行きのバスに乗るっていうのを取ったんですけど、
普通にウィスラー出てバンクーバーまでは2時間くらいバス乗って帰ってきて、
で、バンクーバーからカルガリー行きのバスに乗ったんですよ。
そもそもカルガリーまでバスだと13時間かかるから、
夕方の3時に乗って、次の日の朝6時半に着く予定でした。
で、乗ってきたんですけど、結構途中で降りる人とかいっぱいいて、
本当に名前も聞いたことない、バンクーバーからカルガリーの間の田舎とかで、
結構何か所も停車して降りたり乗ってきたりとかあって、
外見てるだけで楽しかったです。
たぶんカルガリー行くならバンクーバーから飛行機乗るのが一番楽、
1時間ちょっとで行けるし、楽だけど値段もあんま変わんないし。
でも絶対バスの方がそういうの見れるから、
03:05
こういうとこもどっちもあるんだなって思いながら見れて楽しかったです。
で、10時くらいにバスの運転手さん交代して、
もうそこから完全に寝てたわけじゃないけど、うとうとしてたら、
すごい女の人が、外国人の女性が、めっちゃ運転手の人に、
え、大丈夫?この道大丈夫なの?みたいな感じのことをすごい心配そうに聞いてて、
でも私はそのままうとうとしちゃってたら、
ブーン!みたいなタイヤが空回りしてる音が聞こえてきて、
さすがに目覚めて眠気覚めて、
ちょっと見たら、めちゃくちゃわけわかんない森の真っ暗な山奥で、
タイヤ全く動かなくなっちゃって、滑って、
そうっていう状態になっちゃって、
もう止まっちゃったから、しかも電波がつながらなくて、
私たちのスマホのGPSもお亡くなりになってるし、
バスのカーナビも見つかなくて、
どこにいるかもわかんないし、連絡も取れないし、
誰も呼べないみたいな。
で、タイヤは動かないみたいになって、
それが深夜の1時半でやってたら、
よく見たら、道路の脇の茂みみたいなところに完全に車輪が入っちゃって、
ぬかるんでて、空回りしてたんですけど、
でもその道路にはちょこちょこ車が通るんですよ。
全然止まってくれないんですけど、
しばらくしたら、
ショベルカーに乗ったおっちゃんが登場して、
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すごいその人がタイヤの周りの土を買ってくれたり、
チェーンでバス引っ掛けて牽引してくれたというか、
引っ張ろうとしてくれて、
その間私たちも外に出たり、
みんな乗ってたら重いので外に出たりとか、
男性乗客の方とかはショベルでスコップで土掻いてくれたりとか、
なんかいろいろして、とりあえずひたすら待ってたら、
土をショベルカーで乗せて引っ張って動いたんですよ。
動いて、なんとかそこの茂みは脱出しました。
したんですけど、
でもまずそこに着いてる時点で途中からたぶん道間違えてて、
どこかわからないとこに着いちゃってるし、
まず普通の道に戻る。
で、その後もすごい雨風強くて、
ずっと足元というか道路状況悪いし、
もっと先まで行ったらめっちゃ雪降ってて、
普通に滑る道を行ったりして、
まあいろいろありのベジ、カルガリーに着くことができました。
よかった。
朝の6時半に着く予定だったけど、今昼の1時です。
昨日の夕方の3時に乗ったから22時間のロングトリップになりました。
でも本当に命が、みんなの命に支障がなかったからよかった。
バスが動かなくなったっていうだけで、
誰も怪我してないし、
待ってる間にしんどくなったりとかっていうのもなくて。
それが本当によかったし、
人のミスは絶対にあり得るし、
しかもどうしようもないイレギュラーは起こり得る中で、
運転手さんも途中ちょっとめげそうになってたけど、
ごめんなさいって謝りながらも、
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みんなついてきてくれてありがとうってめっちゃ言ってくれたし、
本当に頑張りあったと思うんですよね。
だって夜の10時くらいに交代してから、
もちろん休憩は挟んでますけど、
この昼の1時までぶっ通しでその人が一人で運転してたわけだから、
すごいよかったなって思うし、
普段交通機関に安全に乗れてることが、
すごいありがたいことだなっていうのもめっちゃ感じました。
あと、多分これ何人か、10人くらいの人が乗ってたんですけど、
出たからよかったけど、これ一人とかだったら、
一人二人プラス運転手さんとかだったら、
めっちゃ心細かっただろうなって思って。
そう、みんなでいたから落ち着いてられたっていうか。
一回バスから外に出てたとき、
わけわからない、どこかわからない山奥の深夜1時に、
外に出たときにめっちゃ寒くて、
一緒に乗ってたおばあちゃんと抱き合って、
暖を取ってたんですよ。
そしたらおばあちゃんがこうやって指クロスしてくれて、
何?って言ったら、グッドラックって言ってくれて、
それ聞いたときに、まあ大丈夫やろうなって安心できて、
すごい、一緒にいれたから、みんなが一緒にいたからよかったです。
本当に、今無事に軽々に着いてるからよかったし、
あとこれがあってめっちゃ思ったのは、
本当にいつ何が起こるかわかんないから、
欲望の出し惜しみとか、きちくさいこととかすんのほんまやめようって、
やりたいこととか、思ってることはどんどん実行に移していこうって改めて思いました。
とりあえず本当によかった。
これも含めて法則バスで行ってよかったです。
今日はこんな感じで終わろうと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
12:00
また次の配信でご一緒できたら嬉しいです。
ではでは。
12:06

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