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おはようございます。マモーです。いかがお過ごしいでしょうか。
今回は、脳には記憶のゴールデンタイムがあるっていうお話をしていきます。
これを聞いているあなたは、もっと効率的に資格や仕事の勉強をしたい、だったり、なかなか知識をインプットしきれないっていうことを考えていませんでしょうか。
もしそうであれば、今からお伝えする内容は参考になるかなと思います。
結論から言うと、就寝する1時間から2時間前に知識を詰め込むということは、就寝の1から2時間前が脳の記憶のゴールデンタイムになります。
要は、忘れないうちに寝るということですね。
これ、なんでそんなことが言えるかというと、とある記憶に関する実験を過去しております。
グループを2つに分けてやっている実験で、グループ1つ目のグループが朝に物事、記憶、何かを覚えたグループと
もう1つが夜に何かを覚えたグループ2つに分けて、その後の知識の定着度に関するテストを行っています。
具体的には覚えた直後と覚えてから12時間後と覚えてから24時間後、3回テストをしてどのような違いがあるかっていうのを調べました。
直後に関しては2つのグループ大きく変わりはないんですけども、12時間後、24時間後って時間が経つにつれて差が出てきて
明確に有意差がある状態で、夜に覚えたグループの方が定着度が良かったっていう実験データがあります。
これからですね、朝に覚えるよりも夜、つまり寝る前に覚えたら忘れないうちに寝ることで記憶が定着しやすいという結果になっています。
なので資格や仕事のインプットをして定着をさせたい、知識を忘れないうちにしっかり定着させたいというお考えの方はですね
寝る前に、寝る1時間から2時間前に暗記系はやった方がいいです。これは私自身も寝る前、職業から夜遅くまで働いていることが多いので
帰りの電車の時間、電車の通勤時間時に英単語をちょっと再度復習をして忘れないような習慣作りをしておりますので
参考にしてくれたらいいんじゃないかなというふうに思います。これは何を基に言ってるかというと
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池谷雄二さんが書かれた受験能の作り方に書いてある内容から抜粋をしております。この池谷さんという方は記憶を専門に研究している方で
能に関する本を複数出されておりますのでかなり信憑性のあるものかなというふうに思います。この受験能の作り方っていうタイトル通り
これはその高校受験とか大学受験あるいは中学受験受験を控えている学生向けに書かれている本なんですけども
もちろん大人でも大いに役に立つ内容ですね。資格勉強、仕事の勉強とかそういったものを励みたい
資格を取得したいという方には役立つ内容で私の日々の英語の勉強やこれまでだったらFPの資格の勉強の時に役立った
参考にさせてもらった本です。なので何度も言うように資格や仕事の勉強をしていきたい
知識を習得していち早く資格を取得したいとかですねそういった方はこの記憶のゴールデンタイムを活用して日々の勉強に取り組んだら
いいんじゃないかなっていうふうに思います。最後までお聞きいただいてありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください