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2025-11-14 08:43

より良い消費は「場数」と「待つこと」で育つ

今回のテーマは「より良い消費には、場数と待つことが大切」という話。

本を1,000冊以上買ってきた経験から、衝動に任せず、欲望を一度“寝かせる”ことの大事さについてお話しします。

ムダな消費を減らし、自分に本当に必要なものを見極めるヒントになれば嬉しいです。
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サマリー

消費活動を通じて自分に必要なものを見極めるには、場数を踏むことと待つことが重要であると語られています。特に本の購入に関しては、経験を重ねることで選択肢が明確になり、無駄な消費が減ると述べられています。

消費における場数の重要性
マモススです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、より良い消費をするには
場数と待つことが大切というテーマで話をしていきます。 あなたはどういったものにお金を使いますでしょうか。
消費とは お金を使ってサービスや商品を購入する一連の
行動を指すと思います。 もちろん生きていく上で必要な
異色獣とかは必須だと思いますけれども、ここでいう消費とはそれ以外のもののことを指します。
別にその生きていく上で必ず必要じゃないけれども より良い生活を送る上では
必要なもののことを 放射性物質消費というようにしたいんですけれども
そういった消費、自分の生活を豊かにする ための消費をするにも
場数と待つことが大切だよねというふうに考えたので、ちょっとその点のお話をさせていただきたいと思います。
私が別に生きていく上で不可欠必要ではないけれども、より良く生きていくために一番消費しているものは本なんですよね。
逆に本以外そんなに買わないかなっていう、あとは必要なものしか基本買わないですね。
これまで本はだいたい1000冊以上は購入してきたと思います。
実際に本格的に本を読み始めたのは約8年前、結婚を機にちょっといろんな知識を蓄えないとなというふうに考えたので、本を貪るように読んでいて
買ったのはこれまで1000冊ぐらいだけれども、実際に目を通した本で言うともっとあるというふうに思います。
1000冊ぐらい買ったけれども、結局今も読んでいる本、実際に家にある本というのは200冊ぐらいなんですよね。
それ以外の800冊というものは売ったり処分したりしているわけです。
当初ですね本を読もうと思っていろんな本を毎日読み買っていた時期もあったんですけれども、その時に買った本のほとんど全ては今もうないですね。
売ったり処分したりしています。で実際今家の本棚にある本というのは多分今後も必要になるだろうな、あるいは何度も読み返したいなっていう本しかないんですよね。
その中に当初買っていた本、最初の方に買っていた本というのはほぼないわけです。
でこれで言えることとしては、やっぱり消費もバカズナなっていうふうに思うんですよね。
正直最初本をあんまり読んでいない時期というのは、どういった本が自分に必要かどうかわからないしフィットするかもわからない。
けれど、だからなんとなく買ってみて読んでみるっていうのをひたすら繰り返すわけですよね。
で読んでみたものの、なんかあんま言うてピンとこないなとか、最初の方はなるほどなぁと思っていたけれども、だんだん時が経っていろんな知識を蓄えたり、経験をする中で、この本別にもういらんかもっていうのでどんどん処分をしていくわけなんですよね。
いろんなそういったバカズ、いろんな本を買って読むっていうことを繰り返すことで、およそ自分に合う本というか必要な本っていうのがわかってくる。その目利きというのが徐々に高まってくるんですよね。
そうすると無駄な消費、無駄な本を買うっていうのがなくなる、徐々になくなってくるわけですね。
バカズっていうのは本当に大事だと思います。ここ1年ぐらいで買った本というのは、やっぱどれもですね、満足度が高くて、何度も読み返している本がほとんどなんですよね。
1週間前に買った本をその日に読んで、また3日後にもう1回読むっていうぐらい、今の自分に合う本っていうのを最近本当に購入して、ハズレがなくなってきたんですよね。
前までは買っては見たものの、あれ?思っていたのと違うぞ、失敗したな、すぐ売るっていうのがあったけれども、最近においてはそれがほとんどないというか、全くないですね。
多分これは人間にバカズを踏んで本に対する目利きが高まったっていうのが一つの理由だと思っております。
待つことの大切さ
だから本当に本の消費がより良いものになっているという風な気がしますね。もちろんこれバカズで目利きが高まった、目利き力がついたっていうのも一つあるんですけど、もう一つの理由としては、やっぱ待つことっていうのも自分は大事にしています。
これどういうことかというと、例えば本屋さんに行って面白そうな本がありました。で、パラパラとめくります。
いいなと思う。でもここで買わないんですね。これ一時的な感情の高ぶりでいいと思っている可能性があるので、その感情を一旦保留するんです。
後ほど冷静に振り返って、それでも欲しいと思えるのかっていうのが一つの判断基準で、欲しいなと思う。でも一回その判断を保留するっていうのは、2、3回繰り返すんです。
あるいは一定の期間を置くんです。一度欲しいと思った本も保留すると。で、大予想2、3回欲しいな待つ。欲しいな待つ。それでも欲しいってなった場合とか
例えば初めて欲しいと思って、1ヶ月経ってもこれ欲しいよなって思った時に初めて買うっていうようにしてるんですよね。
欲しいなと思う本もある程度メキキ力が高まっているんで数は限られてくるし、そういった本の中でも期間や回数を、欲望の回数を終えて、自分の中の審査を終えて初めて欲しい。それでも欲しいと思ったら買うっていうようにしてるんで
この待つっていうのも結構大事かなと思いますね。欲望を保留するっていう、これ別に自分の本を購入する以外のことでも結構使えると思います。
例えば何かをしたいと思う。それは一時的な感情の高まりって言ってることがほとんどなので、その欲望に保留するわけですね。
例えばちょっとバッグが欲しいなと思う。でも本当にそうかと思う。で、1回保留します。それは期間なのか回数なのかわからないけれども3ヶ月、例えば期間であれば3ヶ月経ってそのバッグが欲しいと思うのなら買おうっていうふうに考える。
そうすると大体なんかそうでもないなってなると。で、その3ヶ月経ってもやっぱり欲しいよね。それとなれば本当に欲しいもの。
感情的な高ぶりだけじゃなく、あとは冷静に考えて振り返って欲しいということであれば、感情的にも論理的にも欲しいって思えてるものなんで、そういったものの消費っていうのは間違いないだろうっていうふうに考えますね。
だから自分がその本以外で色々買うときはあるんですけれども、同じような発想でやってますね。すぐ欲しいと思っても買わない。
いくつかある程度の期間を置いたりとか、欲しいと思った回数、何度も何度も欲しいと思ってそれでもっていう場合であれば買うようにしてると、より良い消費にできるなっていうふうに思ったので、ちょっと今回お話をさせていただきました。
より良い消費をするにはやっぱりバカずと待つことがやっぱり大切だなと思ったので、それは今後自分の消費活動に生きていくだろうなというふうに考えております。
何かしらの参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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