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こんにちは、マモ〜です。今日は、勉強と日常を切り離さないっていう話をしていきます。どちらかというと、小中学生の
子を持つ親御さん向けだったり、そのお子さん自身に向けた話になります。で、勉強、基本、実験勉強ではあんま面白くないとは思っていて、で、その理由の一つが、なんでこれをやってるかが分かってない。
分からないですよね。ずっと机に向かわされて教材見てとかされてたら分からないと思うんですけども、
なんでこれやってるか、何の役に立つのかって分からないっていうのが一つの理由だと思うので、だったら日常で大いに役立つところを
実際に体験してもらうことで、少なからずやる意義を見出せるんじゃないかなっていうふうに個人的には思ってます。
例えば日常、親とお子で一緒に行動するのであれば、例えば買い物とかです。一緒に買い物をすることで日々やってることが役立つと分かると思うんですよ。
小学生とか、これ何かって具体的には、例えば何円引きのものを、もともと250円のものを何円引きで売られていたらいくらになるかみたいな、こういう足し算引き算とかですね。
また同じものを、60円のものを10個買っていくらになるとかって掛け算だったりとか、あとは割合ですよね。
よく30%オフとかになってて、600円の30%オフはいくらみたいな割合の話になってくると思うんですよね。
で、あと他に言うと、例えば野菜のコーナーに行って、カボチャを見るとカボチャの何とかさんが多いねって話になって、どこどこの国の産地が多いねってなって、
その理由は、みたいな感じで言うと、カボチャってこういう特性があるからこういうところでしか採れないんだよとか、こういうところで多く採れるんだよみたいな話になれば、
ちょっと社会の話になってきますよね。
これ結構東大とかは多分ドラゴン桜でやってたと思うんですけど、その日常で疑問がそのまま問題になるみたいな話になったと思うので、
そういった形で買い物、たかが買い物っておかしいですね。買い物でも大きな勉強になると思うんですよ。
っていう形で買い物もこれだけ算数だったり社会には繋がるかなっていうふうに思ってます。
あと料理とかもそうですね。料理一緒にやりますって話になった時に、グラム測りますよね。グラムだったりリットルだったりデシリットル、CCとか測るときに。
これ単位換算の練習になりますよね。何グラムってどんだけだろうとか。
人数分、要は1人分が15グラムだったら3人分だったら45必要みたいな話になって、
本当にグラム単位換算だったり掛け算とか使うので、そういった意味でも料理も役立つと。
あと理科の関係になると思って、みりんとかどういう成分でなんでここでみりん入れるんだろう。
みりんにはこういう成分があって、その成分はこういう特徴があるからここで入れるみたいな話になれば、
ちょっと理科の科学の方面にも繋がってきますよねという形で、
料理も一緒にすることで、ちょっと理科だったり算数だったりというふうな科目に繋がっていくって話です。
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あとニュースもそうじゃないかなと思うんですよ。
例えば今ガソリンが値上げしてます、これ何でだろうって言ったら輸出輸入の関係だったりその国、
その石油はどこの生産が多くて、今こういう理由でちょっと供給ができないからバティング価格が上がってるみたいな話、
経済の話だったり、あとは経済も社会ですよね、全般的に。
あとはウクライナ、ロシアって何でこうなってるかという話で、過去のロシア、旧ソビエト連邦は元々ウクライナ土地でみたいな話で、
そこからNATOが取ろうとしてるからちょっとロシアが大きく反発してみたいな、地理的な背景だったり歴史的な背景。
あとは公民みたいな話になってくるので、社会の話にそのまま繋がっていくと。
親子の何気ない会話だったり、日々の一緒に行動する、会話も料理など他にもいろいろなと思うんですけども、
そういったところが実際に勉強に役立つよねっていう風な感じになると思うんですよ。
で、子供がこういう感じで役立つんだね、今自分がやってるのみたいな気づけば一番いいと思うんですけども、
なかなか気づかないということであれば、親御さんが投げかけてあげたらいいんですよね。
例えば今やってる割合ってここで活かせたよねとか、
福3000円の30%引きでいくらみたいな話って、役立つやんみたいな話に繋がってるよねっていうふうな投げかけをするだけで
子供はそうだね確かにとなって、今日々の勉強に意義を見出そうとするし、
何でこれやってんだろうって考えて、ああなるほどこういうところで繋がってくるんだなみたいな感じで、
子供自身が考えられるような促しというか考えられるようになってくるんじゃないかなというふうに思います。
あとは子供自身が趣味を持っているのであればそれもそれでいいんですけども、親御さんの趣味に一緒に入らせる。
例えば読書が好きであればその本を一緒に読むみたいな感じであれば、
意味わかんない言葉が出てきたらその言葉の意味を解説してあげたりとか、
主人公の著者はこういうことを言っているよねみたいな話に会話が、そもそも国語の要約力だったりとか語彙向上に繋がるので、
そういう何気ない親子の会話だったり日々の行動、何気ない生活っていうのが直接的に学校でやっている、
その事件における勉強の意義に繋がってくるんじゃないかなというふうに思いますね。
そうするとなんでこうなっているんだろうみたいな疑問を持つ力がつくと問いを立てる力ですね。
これがかなり大事で、やっぱり大々のこと、これはこうです、わかりましたで、ただ受け身な感じでほぼ授業を受けているんですけど、
日常にくっつけることでなんでこうなっているんだろう、なんでカボチャはこの山地が多いんだろうとなってくるんですね。
そういった意味でも本当の意味の学習というふうな楽しみだったり喜び、その学習習慣に繋がってくるんじゃないかなというふうに思います。
なんで一番ダメなのは勉強イコール作れてやるもの、教材とかプリントを使ってただ読むもんだみたいな感じの発想だけでやるとやっぱ苦しいと思いますし、
子供はなんでそれをやっているかわからない、故に勉強つまらんみたいなようになってくると思うんですね。
だいたいやっぱりとは言うものの日常生活の料理とか買い物とかニュースとか親子の会話だけしてたら受験において良い方向に行くかというとなかなか難しいんでですね。
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もちろんしっかり机に向かってひたすら説く時間というのも大事ではあるものの、それだけが勉強と思っちゃうとやっぱりマジ辛いですよねと。
受験勉強の大半は正直思わないとは思いますけれども、そういった形で日常生活と勉強をくっつけることで少しながら、わずかながらでも楽しみとかやる意義というのは見出せるんじゃないかなというふうに思っております。
以上でございます。