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親二人とも中学受験の経験はなく、我が子も医者になりたいから勉強を頑張りたい、の一言でのんびり屋の娘が日曜日に通い始め、中学受験を目指すようになりました。
両親等々だらけで、父親はリモートワークで在宅にいることも多くなりましたが、なかなか一緒に勉強を見てあげる時間も少ないため、塾の宿題に時間がかかり、学び直しもやって満足しているような感じがします。
去年より自分で進めていけるようになってきましたが、このままでいいものか悩んでしまいます。父親はある頃やったらもっと負担だと思います。」
これは石橋さんに聞いてみましょうか。
実際、子供の目標がちょっと高いタイプの子なのかな?
そうですね。かなり志がありますね。
普通は、ご両親がお医者さんをやっている人は、仕方なく無意識で、医者を目指すために中学受験という子なのか、かなり意識の高い子なんじゃないかなと思います。
そうですね。確かに。
だけど、塾に行っているんだけど、成績が追いついてきていない状態ですよね。石橋さん、これはアドバイスはありますか?
そうですね。ある子でやったらもっと負担だということもあるんですけども。
ただ、やっぱり今、おそらくこういう意識が高くてもなかなか結果がついてこない場合は、勉強法のところで何かおそらく間違いというか、無意識で動かしてしまうとネックの部分があるはずなので、
そういうところについて客観的な視点でアドバイスを受ける人のタイプがすごく重要なのかなと思いますよね。
これだけやる気がある子でしたら、正しい勉強法にしたら、本当にブースターがついた感じですごく進んでいけると思うので、
ぜひ何か突破口を見つけられたらいいなというふうに感じますね。
特に真面目な子は落ち入りやすいと思うので、真面目な子って言い換えると、まると無思考で同じことをやり続ける傾向があるから、
愚直にやってしまうということですね。
良い時はいいけど、失敗を愚直にしたらめちゃくちゃかわいそうなので、時間も浪費するし、勉強期間になってしまうというデメリットが一番怖いですよね。
これだけ頑張ったのに全く結果については。
さらにお父様も一緒に協力したけれどもできなかったとなった時に、お父様も自己否定に入っちゃうから結構きついですよね。
なるほど。
中学初期に対してこんなのやるべきじゃなかったという風な、勝手な自己評価みたいなのができてしまうと思うので、
意外と経験している人たちから見たら何でもないことだったりもするから、
だからやっぱり塾の宿題に時間がかかりすぎるということ自体も、やっぱりそこの理解が落ち着いていないから、
その塾の宿題のための解説理解っていうのを結構細かくやってあげたら、
それもしかもお父さんじゃなくて、やっぱりプロの先生に任せてみるっていうのもすごく楽になると思いますけどね。
そのやり方を一時的に学んで、お父様も一緒にちょっとそれを見ていったら、
なるほど、そんな仕方があるんだっていう風に、多分お父様は仕事されているでしょうから、
理解はしていただけると思うので、
勉強の方法とかノウハウとかっていうのを知っていると、
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プロの先生ってこういうやり方だ、こんな切り口でやるんだっていうのをやっぱり体感いただけると、
すごく本当に肩の力が下りると思いますよね。
実際にうちの指導を受けていらっしゃる方でも、結構質問対応とかでも、
親の方も勉強になりましたって言葉をよくいただくので、
大人でもやはり大人になったら下勉強しなくなるじゃないですか。
そうですね、基本的に。
でもそれを一時的にやると中学受験ってすごく楽しいって言っていただけますよね。
内部授業とか一緒に授業をやらないといけないんですけど、
なんか再度自分が学び直しているかのようになって、
すごい二番お得ですみたいな感じで。
確かに、まさに学び直しとしては一番いいですね、中学受験のやつら。
なんかすごいのが、結局普段子供の関心に関心を持つと、
俺正直いろんなこと言ってるんですけど、
結局中学受験の分野に関心を持つことになると、
普段あるような月だったりとか、その辺に咲いている花だったりとか、
普段気にならないことでも、そんなところにすごく気になったりするわけですよね。
日常における観察とか気づきの質が高まりますよね。
そうなんですよ。
その文章問題とか読んでて、
信号機って青と赤ってどっちが上だったっけみたいなね。
石橋さんどっちが上でしたっけ?
あれ?青ですかね、イメージ的に。
ググってみてください。
ググってみたら分かると思います。
信号機しか意識したことなかったですね。
皆さんちょっと調べましょうか。
全然関係ない、やめとこう。
これね、意外とね、みんな間違えるんですよね。
そうですね、信号機。
そうなんですよ。
そういう意識でみんなやり続けている人は、
こんな頭のいい人でも同じミスに陥ったりとか、
人って同じことを繰り返してるんですよ。
そうですね、確かに。
意識しないといつまでも変わらないですね。
でも理由があるんですよ。
なんで上に赤にしてるのか、全てには原因と結果があるので、
赤とか上のものって上からものを見るから、
そこで視覚的に入るように順番になってたりとかするので、
人は左からものを見たりするから、
それから順番に青とか黄色みたいな感じになって、
ああ、そういうことですね。
ちゃんと無意識で見ていくって、
本能に従ってちゃんと作ってくれてるので、
もっとね、こういう気づきとか、
言葉とかをね、気づいていくと、
標識とか車とかを運転しては出てきません?
はい、はい。
そうそう、あれうまいこと書いてるなと思ったことがあったね。
止まるってことですか?
いや、そんな表現じゃなかったな。
赤信号を一旦停止することによって、
子どもの命が助かるみたいなこととか、
おじいさんのところ、
注意することによって、
子どもの命を救うことができるみたいな、
そういう表現でうまいこと書いてあるとか、
フェイライティングとかにもそういうのが入ったりとかして、
そういった言葉の抑止力ってすごかったりとかするので、
そういった言い回しとかも、やっぱり普段日常とかでも、
無意識で使っているものとかを
意識的に見ていくと考えてるなっていうふうなこととか思ってきたりとかしますよ。
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あと、横断歩道の幅とかも数とか決められてますからね。
あまり意識したことないですね。
僕はそういうのを色々と調べる、
ネタを探しているときが一時期あったことがあって、
普段の日常とかもすべて人が考えて作っているものだから、
何か意識して作っているものなんで、
そういったものをやっぱり誤解を取り澄ましていくっていうことは
すごい大事ですよね。
そうですね、確かに。
だから、普段の一番大きなのは料理とかがいいですか?
そうですね。
料理はすごく色んな知識がありますよね。
ありますよね。
理科の知識も入りますし、社会の知識も入りますし。
そうそう。
ガスバーナーとかね、戻せんとか閉めないままでやったりとかして
やばいことになるとかね、
色々と学べるじゃないですか。
火を使うことによって危ないからとか、
一緒に火の点く原理とかも一緒に学んでいきながら
ガスコンロつけたりとかしてやっていくのもいいと思いますしね。
そういうのもすごく大事。
色んなところで学び合う。
地方受験って結構生活の部分に付随してるから結構楽しいんですよ。
そうですよね。大学受験ってすごく抽象的だったりしますからね。
そうです。
すごく具体的で面白いかなと思いますね。
そうですね。