夢がないことの悩み
はい、マモーです。いかがお過ごしでしょうか? 私が浮遊僧向けの学習塾に勤めていて、これまで100人以上の生徒さんと向き合ってきたわけなんですけれども、
まあちょくちょく、将来の夢がない、やりたいことがないという悩みを持っている生徒さんに出会うんですよね。
で、そういった悩みを本人、もしくは親御さんから聞くんですけれども、正直聞いていて、そりゃそうだよな、当たり前じゃんって思います。
なんでかというと、だいたい私の塾に通っている生徒さんというのは、勉強をほぼめっちゃしている子。
勉強に多く時間を充てている子で、ちょっと部活をしている。 そんな生活を送っているような子ばっかりなんですよね。
それに加えても、ちょっと友達と遊んだり、電子機器などで得られる娯楽を楽しんだり、そのような生活を送っているんですよね。
そういった生活リズムの中で、将来の夢につながりそうなやりたいことやその夢が見つかるわけないじゃんっていう感じなんですよね。
そういう人に関しては、まあ見つかるわけないよって言ってます。 じゃあどうするの?とはいえ本人は将来の夢がないこと、やりたいことがないことに悩んでいる。
そういった時に2つのアドバイスをします。 これは過去の自分の体験からも基づいているんですけれども、
まず1つ目というのが、興味関心の輪を広げること。 2つ目が、どういう時に感情が動くのかを振り返ってみる。
この2点をまずやってみたらっていう話をします。 1つ目の興味関心を広げるということなんですけれども、
大なり小なり、何か勉強や部活以外に興味関心があることってあると思うんですよ。 例えば恐竜に興味があるとか、
薬に興味があるとか、あと運動とかですね。 まあ他にもあるかな、音楽とか何でもいいんですけれども、
そういうちょっとした興味関心を広げるということですね。 例えばなんか恐竜が面白いなということであれば、
博物館に行ってみるとか、あとはちょっと宇宙戦とが興味あるなぁだったら科学館に行ってみるとか、
そういったもので勉強、部活、プラス娯楽という生活リズムをちょっと崩して、興味関心を何かしらで広げに行くっていうのが1つですね。
なかなか時間が取れなくても30分1時間でもいいので、時間を抑えてこれまで触れてこなかったものに触れてみるというのを
おすすめしています。 2つ目が感情がどういう時に動くのかを振り返るということなんですけれども、
よく自己分析である方法だと思っております。 何に感情が大きく動くのか、これ人によって全く違うんですよね。
私で言うとどんな時に感情動くのかなぁ
あれですね、人が成長したなって思える時っていうのは結構動いたりします。 まあ学習塾に勤めているので何年も通っている子とかいるわけなんですよ。
そういった子が 1年前からは想像できなかったぐらい成長している時に嬉しくなったりしますね。
あと他にも感情動くことがあるんですけれども、 それはちょっと今思いつきません忘れました。
感情がどういう時に嬉しいのか、悲しいのか、イラつくのか、 満足感を得るのか、充足感を得るのか、
そういったものを考えるとその共通項というのを見出すと 大まかの方向性が見えてくるんじゃないかなというふうに思いますね。
あとは不老状態に入っている時ですね。 主には時間があっという間に経っちゃうような内容ってあると思うんですよ。
私でいうと特定の誰かに対して手紙や
メールを打っている時って結構時間経つんですよね。 その人のことを思って考えて文章を作るっていうのが割かし性に合っているのかなぁと思ったりもします。
こんな感じで 興味関心の輪を広げる
感情がどういう時に動くのかを振り返る。この2点をやると大まかな方向性ですね。 やりたいこととか将来の夢。何なら目先であれば大学で学びたいこととか
そういったものが見えてくる可能性があるので、ぜひそういった将来の夢がないとか やりたいことがないと悩んでいる
お子さんにやってほしいことですね。親御さんがやっても割と効果あるんじゃないかなと思いますね。 まさに私はそういったもので興味関心の輪を広げたり、やりたいことの方向性を見つけたりしようとしております。
自分の感情とも時より向き合ったりしているので、やっぱ自分でこういう時に感情が動くんだな。 だったらこういったものを仕事にしてみたら楽しいのかもしれないなっていうような
仮説を立てたりするので、正直生徒さんに子供に限らず大人も使える2つの方法かなというふうに思います。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。