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はい、こんにちは、マモです。今日はですね、早速、集団授業の受け方のポイントについてお話をさせていただきたいなと思っております。
よくですね、学校の授業についていけないから、集団塾に入るとか、中核受験に限らずですけども、
そういう受験を控えて、集団塾には通ってるけど、そこで成果が上がらないから、集団塾を活用してさらに個別塾に入るっていうケースが結構見られるんですけども、
新たに塾を入る前に、なんでそこで成果が上がっていないのかっていうのを検証というか、仮説立てをしないままさらに塾に通わせる、もしくはいきなり塾に通わせるっていうのはナンセンスだなっていうのを思っています。
だいたいですね、集団授業の受け方のコツというか、ポイントを満たしてないっていう状態がですね、結構自分が聞いている中ではあるので、じゃあどのようにして集団授業を受ければよいかといったところのお話をさせていただきます。
これをすれば、そもそも塾に行かなくてもいいよねとか、集団塾だけ通っていれば個別塾に通わなくていいなというふうな親御さんが増えてくれたら嬉しいなと思います。
ポイントなんですけど、2つですね。これちらほら本とかでも載っているんですけども、まず集団授業の受ける目的が明確ですかということと、アウトプットを前提に受けているのか。
アウトプットというと問題を解くというよりも、その授業で解説された問題を人にわかるように説明できるか。これはアウトプットとしてみんなしてるんですけど、それをするために受けているかというこの2つですね。
まず目的なんですけども、よくあるのが、今回この話するのは一生懸命集団授業を受けているけどもなかなか成果が上がらない子に対してです。
そもそも勉強に出すモチベーションがない子というのはまた別の機会にお話しできればと思うんですけど、頑張っているけどなかなか成果が上がらない子はどうすればいいかどういうところを見直したらいいかを話しますね。
目的なんですけども、よくあるのが一生懸命先生の番書を写している子。すごくノートはしっかりとっているし、きれいだけど上がらない子というのは番書を取ることが目的になっていて、
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算数であれば授業で解説された問題を解き切るか、あるいはその解説された例題の知識考え方を使って類題を解けるかっていう、そこが目的になってないんですよね。
だいたい一生懸命番書を写しました、やったです。授業内容はどんな感じだったかって聞くとノートを見たらわかるみたいな、そんな返答が来たりするんですけど、それじゃあまり意味がないと。
で、先生の番書って問題集、教科書とか見たら書いてあるような数式がずっとバーってられずしているので、言って教科書とか問題集見たら書いてあるよねっていうことが多かったりするんですよ。
じゃあ番書にノートに何を書くかというと、算数で話すと、教科書に書いてある以外のことね、教科書って完全に論理的に書いてなくて、やっぱり論理が飛躍してるんですよね。
そもそもなんでこの文章を見たときに初っ端のこの数式が出てくるのか、そこは細かく書いてないし、その数式からどのように展開して最終的にこの答えに持っていくかみたいなのが抜けてたりするんですよ。
だからその論理を埋めていくため、教科書とかに書いていないテキストで書いていない論理を埋めていくための情報をノートに書くって感じ。
どちらかというと、番書に書いてあることよりも先生が言っている言葉の方がはるかに重要だったりするので、そこを聞き漏らさない。
それをむしろ書いて、そのノートを見たとき、プラステキストを見たときに、この問題はこんな考え方でこういうふうに解いていくんだねと。
最終的にはこういうふうに式を展開してこう解けるんだっていうのをわかるようにテキストプラス自分のノート、先生が主に言っていること、大事な知識、考え方を言っていることを併合して解けるようになる。
その考え方を使って類題を解くみたいな感じで、どちらかというと番書を移すんじゃなくて、この授業を終えたときに自分は先生が説明する例題もしないし、類題を一人で解けるかどうかっていう視点で、それが目的として授業を受けてほしい。
もう一つは、ただ受動的に授業を受けても意味がない。インプット目的だと意味がないので、この授業で扱った類題を親なのか友達なのかは別にどっちでもいいんですけど、その子にわかるように説明するための聞き方、アウトプットですね。
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その前提に受けるというのが大事なので、ノートを取る手段が目的化しないようにすること、例題をちゃんと解けるためにこの授業を受ける。あとはこの解説した例題なし類題を友達あるいは親御さんにわかるように説明できるようにする。
この2点、これを意識して授業を受けるだけでも違ってくるかなと思います。
なので頑張ってきているほど、頑張るポイントが違ったりするので、ちゃんと目的を明確にしてアウトプットを前提に受けることで、その頑張りが花開く可能性が高まるんじゃないかなと思いますので、ぜひそれを意識してやってみてくれたら、収断事を受けてくれたら嬉しいです。以上です。