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おはようございます。マモーです。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、頼み上手になるためのステップという話をしていきます。
これを聞いているあなたは、人にうまく頼み事ができなかったりと悩んでいたり、何もかも仕事上で自分一人でやろうとしたりしていませんでしょうか。
とはいえ、仕事において一人でやれることって限界があると思うので、必然と他者への助けを求める必要が出てくるし、不可欠だと思うんですね。
なので、これからお伝えする頼み上手になるためのステップという内容のお話を聞いて、ぜひ、頼み上手、人に頼める、仕事で良い結果を出せるような行動をしていただけたらいいんじゃないかなというふうに思っています。
各優、私もこれまでは、昔は本当に頼み下手というか、人に頼もうとしなかったし、助けを求めなくて、それ故に一人で何でもかんでもやろうとしていました。
ただ、もともとそんな仕事ができるタイプの人間ではないので、最終的にはキャパオーバーをして渋々助けてもらうみたいな、それを見かれた上司が助けてくれたみたいな感じで、本当に頼み下手の典型例でアップアップして最終的に人に迷惑をかけるような最悪な人間でした。
ただ、これから伝える内容を認識して実施したことで、今では本当に頼むことに躊躇なくというか、本当に人に頼んでそれを受け入れてもらって、いい感じで仕事を回せるようになっています。
もちろん職業からも自分一人で完結できないことはわかっているので、必然と他者の力というのが必要になるというのはあるんですけども、少なからずこれのですね、今からお伝えする話を知ってそれを生かしたことが今の自分のいい結果につながっているかなというふうに思っております。
前置き長くなりましたがお話をさせていただきます。まず前提として、人は何か頼む。他者に頼むという時に苦痛を伴います。人に頼み事をする時って肉体的な痛みと同じくらい苦痛が伴うようです。なので誰しも頼むのには抵抗が生じますのでご安心ください。
これなんでかというと、アメリカの実験で地下鉄に乗った学生かわかんないんですけどもに席を譲るよう他者に頼めという実験をしたんですけども、多くの学生が胃がグッグッとなるぐらい苦痛を伴ったそうです。
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なのでそんなもんですということです。ただ一方で、一方でというかごめんなさい。研究結果を今からお伝えするんですけども、その研究結果を聞くとものすごく人に頼み事をしやすくなると思います。
まず一つ目、私たちが思っているよりも約2倍ですね。人は誰かを助けたがっています。やっぱなんか助けたくねえんじゃねえかとかですね。そんなめんどくさいだろうなぁと思うんですよね。タウム側からした。ただ人はですね助けたいと思ってます。あなたが見込んでいる約2倍助けたがってると思ってるんでぜひご安心くださいということです。
2つ目、面と向かって頼む方がグッと受け入れてくる確率が上がります。なので頼みたいときは面と向かって頼むって抵抗より強くなると思うんですけども、そっちの方が効果は高いというか受け入れてくれる確率が高いです。
3つ目ですね。一度断った相手にもう一度頼むと受け入れてくれる、承諾してくれる可能性が高まります。一度断られるとまた次もどうせダメだろうっていうふうに思ってしまうと気がするんですよ。ただ逆です。上がるんです。
頼まれた側もプレッシャーを感じるんですよね。断るとき申し訳ないけど無理だなーって言って断る。頼まれた側もプレッシャーを感じるわけで、2度目頼まれると何とかしたいなっていうふうな気持ちが働くんじゃないかなっていうふうに勝手ながら考察してます。
なのでここで重要なのは一度断られた相手だからといってもうダメだな無理だなではなく2回目の方が受け入れてくる確率が高まるんでめげずに頼んだ方がいいと思います。
あと行為を抱く。助ける側と助けられた側がどっちが相手に行為を抱くっていう結果もあるんですけどやっぱ助けられた側の方が助けてくれた人に行為を抱きそうですよね。
逆なんですね。助けた側の人の方が助けた相手に行為を抱きます。
だから人に頼みごとする助けてもらうって逆に自分のあなた自身の行為を抱いてもらう確率もあるっていうことなんですね。
でかつ人を助けるっていうのはその人自身の気分を高めたりひどい気分を和らげたり満足度を高めるっていう効果があります。
やっぱふとですね自分が誰かを助けた経験を思い出してもなんか気持ちいいですよね。
例えばお年寄りの方の荷物を持ってあげたとかですね経験はあるんですけどもやっぱ気持ちいい。人を助けるって気持ちいいんですよね。
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だからあなたが助けを求めることってあなたはもちろん助けられてるからありがたいんですけども助けた側もそれ以上に恩恵を受けているっていうことなんです。
これで多分だいぶ人に頼みやすくなったのではないでしょうか。
ただもちろん注意点っていうのはあります。
強制的にさせるとか助ける側に自発的な気持ちや熱心に相手を助けたいっていう気持ちがないとこれらの効果はないんです。
いかに助けてほしい人に自発的な気持ちを持たせて熱心に相手を助けたいと思わせるかかつ強制感なく自ら助けてるっていう気持ちを抱かせるかっていうのが変な話で大事になるんですね。
だからもちろんあなたの人柄っていうのは求められるしあなた自身も日頃から誰かを助けてないとやっぱ手差し伸べてくれる人っていないです。
ただただ助けを求めているだけで自分は相手を助けません。
じゃあ相手は助けないし相手はあなたを助けたことでこのような恩恵を受けることはできないんでそこだけは注意点が必要です。
自発的愛助けるか自発的かつ熱心にそしてコントロールされている感覚がない。
そういった中で助ける。
その大事なポイントはあなたも常に相手を助けられるから助けるっていうことになります。
お互い様っていうことですね。
はいここまで。
であとは残りお伝えするのはじゃあどう頼むかっていうのとちゃんとした頼み方とこんな頼み方はダメだよって話を最後していきます。
でちゃんとした頼み方、頼み方というか一つだけここではお話しするんですけど
最初に冒頭にちょっとお願いできますかちょっとお願いしたいことがあるんですけどということで
要は助けてほしいんですっていうのをまず枕言葉として伝える。
これでぐっと上がります。
で一方でこんな頼み方はダメですよっていうのはやたらと謝る。
よそよそしく頼む。
言い訳をする。
助ける代表楽しい。
これ楽しいからやってとかそんな感じで楽しさを強調する。
これはNGな頼み方です。
頼み方としてはシンプルにもちろんあなたは日頃から相手を助ける周りの人を助ける。
自分が助けられ助けるという前提でちょっとお願いできますかっていう枕言葉を置いて頼むのがベストです。
以上でお話なんですけどもまとめると人間誰しも頼むときは胃がキュッとします。
肉体的な痛みと同じくらい苦痛が伴うので誰しもやっぱ頼むのっていうのは下手だし抵抗感は強い。
ただ一方で研究結果で出てくるように人はあなたが思っている以上に2倍人を助けたがってます。
面と向かうと承諾してくれる確率が上がる。
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一度断られた相手だからといってもダメではなく2回目の方が承諾してくれる可能性が高いです。
助けることで相手が恋を抱きます。
助けてもらったあなたを助けた相手があなたに恋を抱く確率が上がる。
助けた人は気分が高まってひどい気分が和らいで満足度、幸福度が高まります。
ただ注意点としては助ける人が自発的に熱心にかつコントロールされている感がない状態で助けるということが大事になります。
助け方はちょっとお願いできますかっていうことですね。
あなたが常に人を助ける。あなたを助けたいと思わせる。それが全てです。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
これを聞いてですね、頼み上手になっていただきたいと思います。
私も現在進行形で頼み上手になりつつあるかなというふうに思っております。
今これまでお伝えした内容というのはコロンビア大学の心理学博士が書いた
人に頼む技術という本から抜粋したものになります。
私もこの本を読んだときに手に取ったきっかけは自分って本当に頼むのは下手だなって全然頼めない。
自分一人で仕事してしまう。かといってパンクする。
ダメだなこれだ。これのままじゃ。って思ったときに手を取ったのがこの人に頼む技術という本でした。
これを読んでから人ってやっぱ助けたいんだな。
人って助けたいと思う。頼むためのハードル下がったなっていうふうに感じて
そこから自分の他者への接し方っていうのが変わった記憶がございますので
かなり自分のですね人生を良い方向、キャリアですね。
仕事を円滑に進めるための結果、効果、状態にしてくれた一つのありがたい本です。
ぜひですね気になる方は読んでもらったらいいんじゃないかなというふうに思います。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
それでは良い一日をお過ごしください。