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2024-09-18 06:31

#556 人は思った以上に他者を助けたがっている!?

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●人に頼む技術
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はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか? 仕事でもプライベートでも、自分一人でできることって、たかが知れていますよね。
なので、誰かの助けを求める、そして助けが必要なシーンって、多くあると思っています。
とはいえ、なかなか人に助けを求めることができずに、自分で一人で抱え込んでしまって、そのうちパンクしてしまうっていうことはありませんか?
かつての私は、仕事において助けを人に求めることができずに、抱え込みすぎて全然業務が進まずに、最終的に人に迷惑をかけてしまったっていうことが何度もありました。
本当に助けを求めることが苦手だったんですよね。 ただ今からお伝えする内容を知った時から、
人に助けを求めることへの考え方が変わって、そこから迷うことなく人に助けを求められるようになりました。
その内容について今お話をしていきます。 まずデータ、人に助けを求めることにおけるデータがあるんですよね。
これ何かというと、コーネル大学の組織行動学教授バレッサ・ボーンズ氏が調査した結果によると、
私たちが思っているよりも約2倍、 人は誰かを助けたがっているという
調査結果が出ています。そして面と向かって助けを求めると、 相手がそれに答えてくれる確率というのが最も高くなる
っていうような実験結果も出てるんですよね。 あと
一度断られた相手も、 イメージとしてはもう一回頼んだところで
断られるだろうっていうふうに思うと思うんですよ。 ただそんなことはなくて、むしろ一度断った
断られた相手は2度目は ok をしてくれる確率っていうのが高まったりします。 そんな感じで我々は人に助けを求めることに対する
考えは大きくずれていて、 人間っていうのは誰かを助けたいという欲求を強く持っているんですよね。
それをわかっていたかというように、 アップルの創業者のスティーブ・ジョブズ氏は次のようなことを言ってるんですよね。
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人に助けを求めることにおいて。 僕は日常的に助けを求めれば人はそれに答えてくれるということを実感している。
この真実に気づいている人は少ない。 なぜなら滅多に誰かに助けを求めようとしないからだっていうふうにスティーブ・ジョブズ氏はおっしゃっていたんですね。
スティーブ・ジョブズはやっぱり人間の本質っていうのはわかってたんですよね。 当時から素晴らしいですよね。
ちなみにこれを語っていたインタビューっていうのは1994年に収録されたものなので、ちょうど今から30年前に
スティーブ・ジョブズはそんなことを言っていたわけなんですよ。 そんな感じでやっぱり人というのは誰かを助けたがってるんですね。
なので積極的に他者に助けを求めましょうということです。
ただ助けを求める方法もポイントというのがあるんですよね。 まあ今からそれをいくつかお伝えするんですけれども
まずは何か助けてほしい時に枕言葉として お願いしたいことがあるんですがっていうふうに添えると助けてもらえる確率が上がります。
あと注意点として謝りすぎないということです。逆に相手に印象が悪くなります。
やっぱり助けを求めるイコール申し訳なさを覚えると思うんですけど だからといって謝りすぎないということですね。
たまにいますよね。めっちゃすみませんっていう人の良い人。 これやめましょうということです。
あと自分ばかり助けてもらってばかりいると相手も印象良くないのでちゃんとあなたも誰かを助けましょうということですね。
こんな感じで私がよく利用するのはお願いしたいことがあるんですが
っていう枕言葉を置くこととちゃんと自分も人に助けの手を差し伸べるっていうこの2つを意識して行動すると
あなたの仕事も何ならプライベートもやりやすくなるかなっていうふうに思いますね。
今これらの考えというか調査結果方法というのは とある本から引用しました。
その本というのが人に頼む技術という本の内容ですね。 これはハイディ・グラント氏という社会心理学者が書かれた本で
人に何かを頼むことにおける誤解を解いてくれたり どのようにして人に助けを求めたらいいのかっていうのがわかる本になっております。
かつて人に助けを求めることに大きな苦手意識を持っていた私ですけれども この本に出会った
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ことをきっかけにちゃんと人に助けを求められて仕事でもプライベートでも わりかし潤滑に物事を進めることができましたので本当に出会ってよかった本の一冊になります。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い人情をお過ごしください。
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