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2023-12-13 09:17

#163 人間関係の悩みは『嫌われる勇気』を持つことで解決する

#読書 #読書ライフ #アドラー心理学 #嫌われる勇気 #人間関係の悩み #スタエフ毎日配信
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こんにちは、マモ〜です。 今日は、人間関係の悩みは
嫌われる勇気を持つことで解決する、という話をしていきます。 この嫌われる勇気ですね。知らない人の方が少ないというか、もういないんじゃないか
っていうぐらい有名な著書だと思います。 一応その説明をすると、アドラー心理学のエッセンスを凝縮した
著書で、アドラー心理学に精通している哲人とですね、悩める若者の対話形式でその本が書かれていて
その中にアドラーの考え方ですね。どちらかというと心理学というよりは哲学に、アドラー哲学に近しいようなものが書かれていますと
そこで書かれているのが、人間関係の全ての悩みは対人関係であることと
それはですね、嫌われる勇気を持つことでおよそ解決する、みたいな感じ。ざっくり訳すとそういったところです。
なんで人間がですね、そういう人間関係、対人関係悩めるかというと、承認欲求があるからだと
承認欲求って人に認められたいとか好かれたいとか評価されたいという、そういった承認欲求があるからこそ
対人関係を気にして、ゆえに人の関係悩むということなんですね。 だからそこをアドラーは明確に否定していて、承認欲求というものを否定している
とはいえですね、承認欲求をなくすなんてことは現実問題、正直難しいなっていうのが私の考えというか
だからこそ悩むんだと思います。 その
そもそもですね、自分自身も承認欲求があるから、今もあるんですけども、それをどう抑えるか
抑え込むかということをずっと試行錯誤してきました。この本に出会う前はですね、正直人間関係に
悩みに悩んでました。 同僚や上司の顔色というかですね、評価を常に気にしていたし
クライアント、取引先、顧客ですね。顧客に嫌われるとか評価が下がるとか、ダメだろこいつと思われたりとか
評価が下がったりとか、怒られたりとか、そういうことをですね、ありもしないことを考えてずっと不安な日々を過ごしてました
ただこのアドラー哲学、心理学に出会ったことで少しずつですね、人間関係の悩みというのがぐっと下がりましたね
なのでその、やっぱ結論嫌われる勇気を持つこともどう思われ、ちょっと投げやり感はあるけれども、どう思われてもいいや
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ぐらいの感じで考えることですね。 が大事だなというふうに気づいて、それを少し実践することでふっと気持ちが軽くなった印象が
記憶があります。で、そのアドラー心理学、この本の中で有名なのが課題の分離っていう考え方があって、これ何かというと
結局最終的に誰が決めるの?このことっていう話ですね。例えば子供の勉強に関し子供の勉強について考えると
結局これを勉強するしないで最終的に影響を受けるのは誰だっていうと、子供自身ですよね
だから親子さんがいろいろ口出すのはわかるし、親心でやっているのはわかるけれども、最終的な影響を受けるのは子供だから
その勉強するしない、子供が勉強するしないっていうのは親の課題ではなくて子供の課題だよねっていうことで、それは別に子供の課題なら子供が考える的なことを言っていて
例えば上司とか同僚が自分に対して何か起こるとかああだこうだ言うっていうのは自分自身、あなた自身ではなくて
最終的にそれを言うのは行動するのは上司ないし同僚なのでその課題っていうのは上司なんですよね
だから上司がこう言われるんじゃないか起こるんじゃないかみたいなこう評価するんじゃないかっていうのはあなたが決める
あなたの課題ではなくてそれは上司の課題なので そんなことは分離して考えなくていいよねっていう話です
とはいえ難しいと思うけどその考えを取り入れて少しずつ行動することでどこか割り切りというかですねふっと気持ちが軽くなってくるんじゃないかなっていうふうに思いますし
私自身はこれまでの経験でですねそうな徐々になりつつありますし結構今はなってきてあまり人間関係の悩みっていうのが本当に5年前と比較するとぐっと少なくなってます
この課題の分離だったりですねっていうのは結構その他の著書にも同じような考えが出ていて
例えば7つの習慣のインサイドアウトとアウトサイドインですよね 影響の輪っていうのも結局アドランの課題の分離に近しい考え方で
自分自身の言動行動で影響を与えられる範囲とそうじゃない範囲があると
でこの上司があなたをどう評価するかとかどういう声かけをするかっていうのは
影響の輪の外にあると あなたがどうこうできる問題じゃないっていうことなので
そこは気にせずに自分自身で変えられる部分自分自身で言動行動を変えられる部分にフォーカスしようというのが
インサイドアウトアウトサイドインの考え方だと思います
他にもエピクテトスっていうその古代のストア派のギリシアの哲学者の考え方で
世の中には我々次第であるものとそうじゃないものがあると
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我々次第であるものっていうのは自分自身の意思だったり欲求っていうそういう部分で
そうじゃないものというのは周囲の評価とかお金とかそういった部分でなりますね
だからでそこではそのエピクテトスは我々次第でないものを軽んじろって言ってるんですね
要はそういう周囲の評価とかお金とかですねそういったものを軽んじろ
気にすんなみたいな自分自身で変えられる部分意欲欲求とかそういった部分に
重きを置きましょうっていう話言ってるんですね
だからこのアドラーの考え方の課題の分離は7つの習慣にも出てくるし
エピクテトスの哲学者考えも出てくるのでそういった意味で我々は多分多くの人は自分自身もそうなんですが
悩んでる部分っていうのは結局自分自身でどうにもならないとこばっかり考えていって
ゆえに悩んでるっていうところなんですね
だからエピクテトスの他の考え方にも
あなた上司の言葉そのものがあなたを傷つけるんじゃなくて
あなたがそれに対して傷ついたと思ったら初めて傷つくんだみたいなことも書いてあるんですね
結局事象そのものに意味がなくてそれをどう受け入れるかが傷つくかなのか
逆にそれをポジティブに捉えられるか次第なので
結局ですね要はその同士の言葉言動評価っていうのはあまりあなた自身の悩みとかには関係なくて
結局それはどう捉えるかの方がはるかに重要ですよねっていう話をエピクトスさんはしています
話はそう言ったんですが結局
まあ嫌われる勇気を持つことで解決するんじゃないかなっていうところです
で正直やっぱ難しいと考えてます
っていうのもやっぱ人間の脳っていうのは狩猟採集民時代から大きく変わってなくて
その時代ってのはどうだったかといえば集団から阻害されることイコール死なんですね
だからもう本当に集団に認める
他者に認められる評価されるとか好かれるっていうのは本能的な欲求としてずっと残ってきてるので
だからこそ多くの人が自分含み人間関係に悩むんだと思うんですよね
ただ今の時代っていうのは本当に変ならしい
この人に好かれ嫌われたからと言って言うてですね
死に直結することはないんですね
その会社の本能でみんなに嫌われても
過去の自分でもほぼみんなに嫌われてたぐらいのポジションだったんですけども
でも死なないんですよね
普通に生きてます
生きられてますっていうところなので
ぜひですね嫌われる勇気を持ってですね
今ある人間関係の悩みを少しでも解決できるような願ってます
とはいえ嫌われる勇気読んだことないな
聞いたことはあるけど読んでないとか
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なんか前読んだけど全然内容覚えてないなっていう方はですね
ぜひ今一度読んでマドラー哲学のエッセンスをご自身に取り入れてくれたら嬉しいなっていうふうに思います
以上です
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