1. マモ〜@不幸せにならない人生戦略ラジオ
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2024-04-27 08:33

#358 自分はこういう人間だという考えが可能性を狭める

#可能性 #キャリア #アイデンティティ #自意識 #未来志向 #思い込み #毎日配信 #どうありたいか

◇不幸せにならない子育て大全
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はい、マモ〜です。本ラジオでは、医療者の転職を3回経て、現在は学習職に勤務する私が、キャリア子育て幸福についてお話をするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、自分はこういう人間だという考えが可能性を狭める、というテーマで話をしていきます。
本題に入る前にお知らせです。この度、電子書籍を2冊目出版しました。タイトルは、不幸せにならない子育て大全と子育てをテーマにした本になっています。
内容は、高校で配信をした子育てに関すること、学習職で勤めたことで得た知見を元で話をした内容を1冊の本に凝縮したものです。
何もマウントをとって親御さんにこうしましょうという話ではなくて、自分も幼い娘を育てる一人の父親としてこうしていきたいなという思いだったりとか、未来の自分に警鐘を鳴らすという意味合いでも書いた本になります。
概要欄にリンクを貼っているので、よかったら見てみてください。そんなこんなで本題なんですけども、自分はこういう人間だという考えが可能性を狭めると。
自分はこういう人間だっていうのはアイデンティティ、自意識で言うんですけども、自分はこれいらないなって思ってるんですよね。
むしろ弊害が大きいかなっていうふうに考えてます。どういうことかというと、例えば公園依頼をされましたと。
この類のこと詳しいですよね。ちょっと人前で話してくれませんかっていうふうな依頼を受けたとしましょうと。
でももしこの自分が内気でとても人前で喋るようなタイプの人間じゃないっていうふうなアイデンティティを持っていたとしたら
断っちゃう可能性ありますよね。その仕事を。せっかくのチャンスになるかもなのに。
この話したことをきっかけにもしかしたらその先の仕事につながる可能性、結びつく可能性っていうのもあるかもなんだけど
アイデンティティが邪魔して断っちゃうとそういう可能性を狭めることになってしまうと思うんですよ。
例えば他にも飲み会の感じをやってくれ。これ単純に面倒くさがって乗り気じゃなきゃなくていいんですけども
自分にはできないなっていうか、なんか興味あるけれども人に声をかけたり調整をしたりっていうのが自分にはできないな
無理だな、そういう人間じゃないなっていうふうな発想で断っちゃうとこれまた可能性を狭める可能性あると思うんですよ
例えば漢字が上手ければなんかすごく段取り上手かったからまたやってよみたいな感じでそれが仕事につながる可能性もありますよね
社内の調整役の仕事に配属されたりとかそういうポジションチェンジを要望されたりとかそういうのでつながる可能性ってあると思うんですよ
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他には例えば営業職をやっていた人がちょっと技術職に回ってくれって言われた時に
自分は技術は無理だと そんなタイプじゃないと
でももしかしたらそれが可能性になる可能性も可能性になることもありますよね
可能性になる可能性ってなんやねん ごめんなさい自分で突っ込んじゃいました
そんな感じで可能性を狭める気がするんですよ 単純に乗り気にならない面倒くさいやりたくないだったら別に断るんですけども
自分のアイデンティティが邪魔しているゆえに断っちゃうのは可能性を狭めてしまうと思うんですよね
だから大事なのは結構自分はこういう人間だというアイデンティティの中身ではなくて
何をやりたいのか どういうことに興味関心があるのか
どういう人生を作り出したいのか そういった部分ですね未来に目を向けた方がいいと思います
アイデンティティってやっぱり過去の自分の経験 その経験から意味付けをして作り上げたもんだと思うんで
過去の延長線上でしかアイデンティティに支配されてるじゃ生きられないと思うんですよね
これは別に偉そうに言ってますけど自分もそうだったんですよね
自分はこういう人間だからやめた方がいいとか でもちょっとずつ今疑ってるんですよ
それ本当なのかなって だから気づいたんですよ
それなんかアイデンティティのもとに断っちゃうと何も世界変わらないなって思うんですよね
自分はこういうタイプじゃないとか 例えばフットサルは自分昔サッカー苦手だったからできないからやめとこう
とかですねキッズ秩序プログラミングとか絶対無理だ大学時代大っ嫌いだったもん
できなかったしとかですねこれもしかしたら可能性壊してる可能性を潰してることありますよね
なのでそんな感じで自分自身も 過去のアイデンティティはやっぱあるし強いんですけども
それに縛られることなく未来でどうしていきたいのっていうのにフォーカスしてこれからの選択と
行動していこうかなと思ってますね あと最近ですと学習塾に勤めている子が
新中一ないし進行一になりまして 新しい部活に新しい部活部活に入るっていうことになってるんですよ
仮入部かな今は で
よくあるのが小学校から中学校に上がって初めての部活動だっていう状況で
親御さんからしてもこちら側長年知っている子がいるので塾側の人間としても
突拍子もなくその子がなんちゃら部に入りたいバレー部に入りたいとか ハンドボール部に入りたい野球部に入りたいみたいな声を聞くんですね
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でやっぱり初っ端はあの子が野球部とか思うんですよ あの子バレー部合わんだろうなーっていう風な
感覚になって親御さんも同じような認識だったりするんですよ でもそれでいやお前合わないからやめとけっていうのはちょっと違うんじゃないかなって思うんですよ
あくまでそういうようなことやってたらやったこともないのに 合う合わないなんか実際問題わかんないですよねこれまでのイメージでスポーツという印象がその子
やないから 反射的に合わんやろって言っちゃうだけなのででもそういう大人の声がけって
子供の可能性を閉ざす気がするんですよ 子供がやりたいとにやりたいって言ってるにもかかわらず周りが止めるのは違うかな
っていうふうに思いますねやってみろってことですよ それ今までスポーツやってなかった子が
スポーツって言ったらやっぱちょっとちゃうなってなっちゃうと思うんですよ 周囲は反射的にでも本人がやりたいならやらせるべきだと思いますね
そこを背中を押せるような人間になりたいなっていうふうに思います 例えばですけど思い切りフィクションなんですけどもスラムダンクの海南
高校にある宮増さんって言いましたね あれどう考えてもスポーツタイプじゃないですけど桜木を苦しめてたじゃないですか
でも逃げ出さず練習も逃げ出さず海南の練習きついけどやりきった人ですよね あんなどう考えてもあんなんて失礼ですけどあの
スポーツとかバスケやってなさそうだけれども フィクションですけど
まあレギュラー出てるわけですねインターハイに予選にそういうことを考えると 見た目がとかこれまでやってなかったからっていうのは理由にならないなと
周りが何と言おうと本人がやりたいとか興味関心があるならまずはやってみたらいいかなって 思いますね
自分が過去はこういう人間だっていうこともアイデンティティにとらわれることなく やりたいなら興味関心があるなら
やるこれが大事かなっていうふうに自分も思います 自分は思いますしそういう自分でありたいなって考えています
以上です参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございましたそれでは良い一日を お過ごしください
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