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はい、マモーです。いかがお過ごしでしょうか? 突然ですけれども、人間の思考というのは、言葉でできていますよね。
そもそも人生を変えるためには、行動習慣を変える必要がありますね。 その行動習慣を
変えられるか否かというのは、思考に
関わってきているわけですよ。思考が重要になるんですよね。 もっと言えば、その思考というのは知識でできていて、
その知識というの一つ一つは、言葉でできていますよね。 人間の、特に私たちの思考を司るのを、おそらく内的会話と言われるもので、
自分自身に自分が語りかけている言葉で、思考というのは出来上がるんですよ。
今こうして聞いているあなたも、そして話している私も、多分自分自身が自分に語りかけてくる感覚ってあると思うんですよ。
例えば、 朝起きて仕事に行くという状態で、おそらく仕事行きたくないなぁとか、
だるいなぁとか、いや今日は楽しみだな、みたいな 自分の心の声というのが聞こえてくるはずなんですよ。
で、これというのは1分間に300から1,000語ぐらいされていると言われています。
なので自分の思考を作り上げるのも自分の心の声、内的会話になるわけで、この内的会話は言葉ですよね。
この言葉に着目すると、 ネガティブとポジティブの言葉の割合というのはだいたい7対3ぐらいらしいです。
これはボイシーでお金の教育を全国各地でされている大コーチカオルさんがおっしゃってました。
ネガティブの方、言葉の方が圧倒的に多いんですよ。
ゆえに人間というのは、無意識だと自然とネガティブな言葉を使っていることが多いので、どんどんネガティブになっていくわけですね。
実際言葉もネガティブが多くて、これおそらく何でかというと、もっと前に狩猟採集民用、言語が発達したての頃に遡ると
ネガティブなことというのは、死に直結していることが多かったんですよ。
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ゆえにネガティブな言葉の方が圧倒的に多い、プラス人間というのはネガティブなことに反応しやすくなっているんですよ。
農家学的にもマイナスなことに反応しやすいというのがわかっているんですよね。
得することよりも損することより敏感なんですよ。
自然と人間というのは何も考えていなければネガティブになってしまうということなんですよね。
だから何が言いたいかというと、ただ生きているとネガティブになってしまう。これ普通なんですよ。
だからそれを意識した上で、ちょっとポジティブな声かけも自分にしていきましょうねという話ですね。
多分何も考えずに生きていると内的会話というのはネガティブなことが大半を占めるようになります。
なので、意図的にポジティブな声かけを挟むっていうのがすごく大事だと私は思っております。
例えば大丈夫とかですね。よくやった俺はみたいな。
そんな感じですね。無意識でやるとダメだ俺とかね。
なんてバカだったんだみたいな。 どうせやっても無駄だなぁみたいなネガティブなことをかけてしまうんですけれども、それじゃあまり良くならないと。
思考が良くならないので行動習慣も良くならない。
故に結果も変わらないということになってしまうので、言葉掛け、自分自身にする言葉掛けの内容を意図的に変えていきましょうということですね。
100%ポジティブになりましょうはちょっと違うんですけれども、どうしても無意識だとネガティブの割合の方が高くなってしまうので、
やっぱり意図的にちょっとポジティブ要素も入れていく必要があるのかなと私は思っております。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。