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こんにちは、マモです。 今日は、能力・才能なんぞわからないっていう話をしていきます。
よくですね、学習塾でもこの子は能力が高いとか才能があるとかですね、聞くんですけども、正直そんなもわからないだろうって思ってたんですね。
そんな疑問を覚えながら、先日からですね、孫大蔵さんが書かれた冒険の書っていうのを読んでいって、
多分今、ベストセラーではないけどだいぶ売れてるんじゃないですかね。本のその
関東本というか、売り出したい本のとこによく置いてあるんで、多分結構売れてますね。
で、その本の中に、能力・才能は幻想だっていうことが書いてあって、どういうことかというと、人が能力がある、才能があるって判断するときって、まず結果から言いますよね。
結果が出たから才能がある。で、あとはその間合いと比較して結果が出てから才能があるみたいな、その能力があるという形で言うんですけども。
じゃあ、結局人々の主観で能力がある、才能があると決めているわけなので、正直曖昧というか、そんなもん
幻想でしかないかなっていう話です。で、私も感じていて、今のその結果が、ここ最近のそのテスト結果がいいから、この子は能力がある、才能があるみたいな話をするんですけども、
まあするというか、親御さんから聞いたり、周囲の大人、先生からも聞くんですけども、本当にそうなのかなっていうふうに疑問があります。
で、よく自分が考えるのがプロレーグのドラフトですよね。いろんな選手を見てきて、20年以上見てきたスカウトの方々が、この子は将来活躍するだろうって言って、ドラフト1、ドラフト指名するわけなんですけども、
じゃあドラフト1がみんながみんなずっと活躍するのが活躍し続けるのかっていうと、むしろ全然そんなことないですよね。もちろんその大谷翔平さんみたいに、ドラフト1がずっと活躍するパターンもあるんですけども、
だいたいそんなことないよねと。例えば一郎さんはドラフト4位ですしね。
あと普通に、育成選手からも活躍している選手方とかもいっぱいいるので、正直この道何十年、いろんな選手を見てきて将来活躍するだろうっていうことを散々考えてきたスカウトの方ですら、正直正当率でそんな高くないというか低いと思うんですよね。
ドラフト1でみんながみんな活躍する、むしろ活躍している人の方が少ないんじゃないかっていうことですし、逆に言えばドラフト2、育成選手だしドラフト下の方の人も活躍するっていうことがあるので、ぶっちゃけですね、その道を何十年携わっている人でも能力才能とか今後のことなんかわからないのに、その辺の一般人がわかるわけないでしょっていう話です。
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で、マインドセットやればできるっていうそのキャロレスドXさんって方が書かれた本の中にも、この道、各分野で一流と言われる人の幼い頃、学生時代とかを振り返ってみると大半の人が12歳ぐらいまではなんてことない普通の子だったわけですね。
だから俗に言う振動と言われるような子がこの先も活躍するっていうことであんまなくて、むしろ普通と言われるような別に特別に能力才能があると言われていた子じゃない子が最終的には一流になっているというケースが多いっていうことなので、逆にその能力才能っていうもの差しで測ることがちょっと危険
幻想ですし、ちょっと危険じゃないかなっていうふうに思ってますね。例えばその子供が自身が能力、自分は能力がある才能が、能力がない才能がないと思ったらどうなるかというと、まあよくはちゃんと育たないというか
自分に対する自己肯定か自信って減ってきますし、なんか挑戦もしなくならそうじゃないですか。だから正直能力才能って幻想で、所詮その結果論と周りとの比較論で決めているわけなので、超曖昧だと思います。一人一人のもの差しが。逆にそう能力才能がないって言うレッテルを貼っちゃうことこそが一番害悪で
人間って貼られたレッテル通りにそうなってしまうっていう自己上司予言かなっていうのがあるので、そういうふうな当て込めちゃうことがまずいんですね。だからその能力才能という指標で測らないっていうことが大事ですし、そもそもそんなことはわからないって話です。自分自身のことももちろんわからないと思いますね。
なのでそんなもの差ししてしまえっていう話でした。はい、以上です。