2022-05-29 05:20

第166回 塾を変えたら成績が低迷、医学部に行きたいお子様へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「塾を変えたら成績が低迷、医学部に行きたいお子様へのアドバイス」。転塾で成績が下がってしまった本当の原因と、それを乗り越えるための具体的なアクションプランまで、わかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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塾を変えたら成績が急落、医学部に行きたいけど、ということで結構長い話ですね。
前の塾ですごくよくできるから大丈夫、安心していいと言われておりました。一緒にやりたいという本人の希望も、地元の部族中学、地元で東大に行く生徒がいる高校、
そして医学部ならうちで大丈夫ですとも言ってくれていましたが、本人の希望で就寿しようかと思い塾に話したら、就寿するなら専門の塾に代わった方がいいと言われて代わりました。
そうしたら今の塾の先生から、なんですごくいいのか、いいと言われたのか不思議ですと言われるくらい成績が悪く点数も安定していません。
前の塾での勉強のやり方が身についてしまい、なかなかやり方が変えられないのと、どうやったら成績が悪いのか勉強の仕方が分かっていません。
勉強はしていますが身になっていないみたいです。私が見ていてもなんとなく無駄なやり方をしているんじゃないかと思います。
お母さんのピーリングって言ったらおかしいですが、直感って大体当たっていますからね。
無駄と思っているということはあっていないということは分かるんですよね、親御さんとして。
その直感を大事にしてもらった方がいいかなといつも言っていますね。
一番縛られているのは、医者になりたいから地元の付属中に行かなきゃいけないというふうになっていますが、
そのしていねばならないというのはすごくしんどくなっちゃっているし、
そこの自爆から苦しんでしまうから、ある程度できてきたら、
無意識にそういったところに行くと思うので、無理しなくてもいいと思うんですね。
一番目先のところの理解のところをしっかりやらなきゃいけないことをしっかり理解できるようになってくると、
そうすると、行けるかもしれないというふうになるので、
行かなきゃいけないから行けるかもしれないという言葉になった瞬間、すごく気が楽なんですよね。
なるほど、行けるから行くって感じですね。
そう、選べるから行ってやってるんだよというようなマインドになってくるので、
でもそこのマインドって逆なんですよ。
やっぱりそのbe to haveと昔言ってたんですよね。
最初に持っている状態から始まって、やることによって状態を実現するということですから。
いねばならないというのは、ない状態のところを願望で無理やり手に入れようとしているところじゃないですか。
だから私は行けるだろうな、行けたらいいなぐらいの感じで思っていて、
でも一番やらなきゃいけないのは基礎的な部分をしっかりやっていくからこそ、
自ずとその道が見えてきて、こんな私でも意外と行けるかもしれない、行けるかもしれない、
その連続でだんだん道というのは明確になってきて実装できるという形ですよ。
無理やりこっちからこじ上げてやるというわけじゃなくて、
一つ一つ積み上げてくるからこそ向こうから行ける。
自然と開けていく、なるほど。
遠い未来の目標を追い求め続けるというのはやっぱり、
努力もあまりしづらいですよね。
そうなんですよね。
だから最低ここだけしっかり抑えていけば、
このぐらい変数値は上がりますよってところに逆算で、
なるほどねって感じになって、
しかも医者になるための方法ってまだいろんなところあるし、
そこは修学に入らなくても生きる部分があるわけじゃなくて、
確率がたまたま高いわけじゃなくて、
医者になるためにそこに行かなきゃいけないって、
その発想も劣等者の可能性があるじゃないですか。
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確かに。
だからそれなんていうのは地方の学校のところに医学部があって、
そっちの方で行くパターンのルートもあるんだったら、
そっちのコスパが良かったりするんで、
そうですね、必ずしも東大に行く必要はないですよね。
そうなんですよね。
だから東大で行ったらさ、上から下まですごいレベルの差が実は、
そうですね。
キラキラにっていってるんで、
だからそういったところで戦っていくよりは、
自分が勝てる場所をしっかり探していくってところを、
今のうちから探すっていうのがすごく大事かもしれません。
なるほど。
なんで塾の先生からなんですごくいいと言われるのか、
不思議ですっていうのは、その分野に立ててはすごくいけたりとか、
多分みんなが出来すぎてしまうと、
いくら出来てたとしても出来ないように見えてしまうから、
その錯覚が起きてる可能性がありますよね。
周りの水準が急に上がったってことですね。
だから元々は出来てるんだけれども、
いきなり三角のところがね、
自分がてっぺんにいたのにいきなり四角になってる可能性もあるので。
環境によってそうですよね、水準ってのはすぐに変わりますからね。
そうですね。
例えば栄光セミナールとかでトップ取ってたとしても、
浜学園でトップ取れるかとか別の話ですよね。
そうですね。
具体的に言うとね、
その中で適応できる人もいるかもしれないけれども、
そのぐらいの差があるかもしれないですからね。
校舎によっても違うかもしれないし。
そうですね、校舎によって確かにかなり変わりますよね。
たまたましかもむちゃくちゃ賢い子が友達になったとかって、
結構運だったりしますからね。
確かにそうですよね。
スタートしてる時点も違ったりするし、
後伸びの子もいたりもするし、
現時点でその子の能力を測るっていうのがよくないですよね。
本当に多様性の世界ですね。
だからそういう視観で見続けると、
本当に何かわからなくなるけれども、
僕たちだったら、意外とこの子、
こういう勉強の仕方をしたら伸びるのになーって思ったりとか、
スキルを置いたりとか、
ひとつしないほうがいいなーって思うことがすごくいますよね。
そうですね。
本当にその子によって持っている強みっていうのは全く違うので、
コンペートンみたいな感じですね。
えーと思って。
そうですね。尖ってるのが人それぞれ違いますよね。
そうですね。
確かに確かに。
その辺の強みとかは
僕たちが結構分析できるので、
相談いただいたら結構明確になるかもしれないですね。
そうですね。いろんな子を見ていると、
この子はここが強いっていうのは。
先生がその強みを伸ばしてくれって言った時に、
その先生も気づいていない可能性もあったりしますからね。
確かに。
いろんな先生の視点を見ていただいて、
その子のいいところを探してくれる人を探してくれた方がいいんじゃないでしょうか。
そうですね。
根拠ならない思考から脱却することが当たりだと思いますね。
そうですね。
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