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2024-01-22 09:40

#203 残念な勉強スタイル3選

#学習法 #勉強法 #英語勉強法 #教育 #子育て #受験 #この経験から学べ #毎日配信
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おはようございます。マモです。いかがお過ごしでしょうか。
今日は月曜日ということで週始めですね。今週も共に頑張っていきましょう。
今回お話をしたいのは、残念な勉強スタイル3選と題してお伝えをしたいと思っております。
受験やテスト勉強を頑張りたいと思っている学生さんや、そんなお子さんを持つ親御さん向けだったり、
実際に資格や仕事に関する勉強をしたい社会人の方にもお役に立つような内容だと思っております。
私は学習塾に勤めていて、これまで200組以上の親子、生徒さんを見てきました。
そんな生徒さんにも成績がいい子、そうじゃない子がいて、そういったいろんな子の特徴を共通項がある程度見えたので、
それに関係するお話だったり、その生徒に勉強法とか勉強の仕方を教えるにあたって、それに関する本も書籍も数十冊以上読んできました。
また自身も社会人になってからの方が勉強をしていて、取得した資格でいうとファイナンシャルプランナーの3級、2級と、
あとトイックも600点弱取得しました。600点というと正直そうでもないんですけども、もともと始めた段階が中学1年生とそんな変わらないぐらいの低い英語力から始めたので、
そう考えると成長したなというふうに思っていて、それの実体験もあるので、そういった自分の経験だったり知識を背景にちょっとお伝えをします。
結論からお伝えすると、残念な勉強スタイル3点。1つ目が電子機器を近くに置いている。2つ目が友達と一緒に勉強している。3つ目がテキストを見ているだけ。
もう一度お伝えします。1つ目が電子機器を近くに置いている。2つ目が友達と一緒に勉強している。3つ目がテキストを見ているだけ。この3点ですね。
まず1つ目、電子機器を近くに置いている。この電子機器を何を指すかというとスマホやiPadが代表例ですね。
学校だとiPadが支給されていて、宿題とかもiPadの中身の情報を通してやり取りするので、なかなか難しいところであると思っています。
ただテキスト、教科書とか問題集、紙を使ってやる勉強の時は電子機器は絶対に近くに置かない方が良いです。
というのも様々な実験結果からスマホなどの電子機器を視覚に見える範囲に置いておくだけで学習効果が下がっていることがデータとして出ております。
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1つ具体例を挙げると、アメリカの方で実験した内容によると授業内容を手書きメモで取ったグループと
電子機器、スマホとかiPadにメモしたグループでどちらが習得率が高かったかを実験したところ、明らかに手書きでメモしたグループの方が習得率は高かったです。
なぜかというと、電子機器は気が散る内容、情報がたくさんありますよね。
人間の脳って気が散るようにできていて、目の前のことに集中しにくい脳の構造になっているんですね。
だからスマホのような電子機器を近くに置いていく、目に見えるところに置いていくだけで気が散って集中力が下がって学習効果が下がります。
私自身の実体験としても、スマホが近くにあると、あるいは別の部屋、もしくは見えないところに置いていくとそうじゃないかで全然習得率が違います。
これはファイナンシャルプランの勉強でもそうですし、英語の勉強でも同じことです。
テキストを使ってやる勉強が自分は趣だったので、勉強に集中したいとき、ちゃんと効果を上げたい、効率的にしたいということには必ずスマホを置かないようにしています。
2つ目、1つ目は以上で2つ目の友達と一緒に勉強をしている。
カフェや私が勉強する学習塾でいろんなこの自習態度を見ています。
掃除で成績の良い子っていうのは一人で勉強をしていますね。
カフェの子は分からないんですけども、自習室で勉強している子は知り合いが同じ塾に通っていても絶対に勉強を一人でしています。
黙々と自分のやるべきことを淡々とやっています。
正直成績がいまいち伸びきってない子っていうのは話すまでは行かないものの隣に友達がいるっていう状態で勉強してますね。
時とま聞き合ったりしてるっていう話したりしてるっていう感じです。
そういう子は成績は良くないですね。上がってないとないですとそれは結構言い切れます。
なんでかっていうと友達が近くにいると誘惑に負けやすくなりますよね。
人間ってそもそも誘惑に弱いんで、勉強って好きでやってる子ってそうはいないからですね。
ちょっと友達が緩んでると自分も反射的じゃないですね。
刺激を受けて緩んでしまうと。
あとはお互い聞きたいことがあるのはわかるけれども、わからないことをつどつど聞き合ってたら目の前のことに集中できないんですね。
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当たり前ですけども。
だから友達と一緒に勉強している子、近くにやってる子っていうのはなかなか残念な勉強スタイル。
それではうまくいかないと思いますね。
カフェとかでも電子機器を目の前に出して友達と横でやってる子っていうのはおそらくですけども成績は良くないですね。
遊んでんのか勉強してんのか中途半端な状態なのでこれはイマイチ。やめた方がいいです。
最後3つ目ですね。テキストを見ているだけ。
テキストを見て、教科書とか問題集、自分が解いたノートとかをただ見ているという勉強、これは残念ですね。やめた方が良いです。
というのも見ているだけでは自分が何をわかっていてそうじゃないかわかってないかがわからないですね。
勉強で成果を上げるにはわかんないところを特定してそれの原因を追求してわかるようになって定着させるっていうプロセスなので
見てるだけじゃわからないんですね。パッと見た感じわかってるな俺って言っても実際手を動かして問題を解こうとするとつまずくっていうのはザラにあります。
こんな偉そうなことを言いながら私もよくやってましたね。見ているだけ英語の文法の総合文法書をただ見ていて理解してる風とか問題集もざっと見てわかるだろう俺みたいな。
ただ実際手を動かして解こうとするとよく詰まってましたんでこれは実体験としてもダメだなと。それじゃあわかんない。勉強の効果は上がらないっていう風に思います。
テキストを見ているだけで真逆としてはこんな感じで声を出して覚えたことをアウトプットしたり問題を解くという形でアウトプットをするということですね。
当たり前ですけども。何にせよインプットだけだと何も意味がない。インプット1のアウトプット9ぐらいでいいんじゃないかなっていうのでまずは手を動かすことですね。
掃除成績がいい子は手を動かしてますね。ただ見てるっていうことはほぼないです。ひたすら手を動かして問題を解いております。
なのでただテキストを見ているだけっていうのはなんとなく勉強をやってるかというだけで本質的な目的達成には至らないっていうのがこのテキストを見ているだけなので今すぐやめた方がいいと思います。
以上で残念な勉強スタイル3戦という形でお話をさせていただきました。もう一度お伝えすると1つ目が電子機器を近くに置いている。
スマホやiPadなどを自分の目に見える場所に置くと勉強効率が下がるのでやめた方がいいです。
2つ目が友達と一緒に勉強している。遊んでるのか勉強してるのかよくわからなくて友達が緩めると自分もともに緩んでしまうしお互い聞きたいことを次々と聞き合ってたら目の前の問題に集中ができません。
3つ目テキストを見ているだけですね。ただインプットしているだけだと自分が何が分かっていてわからないのかがわからないという状態なので成果が上がりにくいです。
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語感を使うなり問題を解くなりしてアウトプット重視の勉強に今すぐ切り替えた方がいいと思います。これは成績が良し悪し学習塾の先生として成績が良い子悪い子を見た結果言えることです。
自身の勉強の経験からも同様のことが言えるので参考になるかなというふうに思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。では本日も良い1日をお過ごしください。いってらっしゃい。
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