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2024-08-04 06:47

#511 キングダムから学んだ、死後に残せるのは「思い」だけ?

#キングダム #人間の本質 #想い #思い #命 #死後 #スタエフ毎日配信 #スタエフやろうぜ
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はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか? 今日は最近めっちゃハマっているキングダムに出てきた人間の本質の話をしていこうかなと思っております。
これ完全にネタバレになってしまうので、今キングダムを徐々に読み進めている人や、これから読もうとしている方でネタバレは聞きたくないという方は、この放送を速やかに聞くのをやめてください。
思いっきりネタバレです。最近、比較的最近の単行本の70巻くらいかな。69巻70巻あたりに、71巻かもしれないけど、割と載っていった内容になりますので、まだ読んでいない方、ネタバレ勘弁してくれという方は、もう聞くのを今この場でやめた方がいいと思います。
今聞いている人というのは、ネタバレOKか、すでに知っているという方なので、引き続き話をしていきます。
最近、キングダムめっちゃハマってるんですけれども、単行本の割と最近のショーに、カンピシというめちゃくちゃ有名な邦家の方が、主人公のリシンという将軍に対して、人間の本質とは何かっていう聞く場面があるんですよ。
その時に、主人公のリシン、シンは火って答えたんですね。自分、火かってなったんですよ。火というのは炎の火ですね。火となった。
で、命の火と想いの火があると人間には。命の火というのをイメージしやすいですよね。みんな生きているので命の火というものがある。なるほどね。
あともうひとつ、これが個人的には刺さって、想いの火なんです。想い。どんな想いを持って生きているのかということなんですよね。なるほどね。
そこでインスピレーションを得たのが、自分が死んだ後に残せるもんって、むしろ想いぐらいしかないのかなって思ったんですよ。
よく挙げられるのがお金や地位や名誉ですよね。でも例えば地位名誉っていうのは、何ちゃら会社の社長というのが地位ですよね。
でもそれを退いたら、もうその地位はなくなるわけじゃないですか。名誉っていうのも、たぶん地位とか何ちゃら賞についていくわけなので、
別にそのうちなくなるし、あの世には持っていけないし、自分が死んだ後にあの人は何ちゃら会社の社長だったんだよとか、何ちゃらノーベル賞取ったんだよって言われたら、ふーんって終わりますよね。
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だからなんだって話したと思うんですよ。自分が今生きている人間で偉大な死んだ方の話で、そういった名誉、肩書きとか言われても、あっそうで終わると思うんですよね。
お金っていうのは、結局誰のお金かなんかわからないじゃないですか。今私が1万円札っていうのは何々さんのお金っていうことはないですよね。
経済っていうのはじゅんぐり回っているので、この人のお金っていう定義づけはできないんですよね。でも思いは違いますよね。
その人の考え方とか、何をどう思っていたかっていうのはずっといきますよね。 具体的に言うと、本とかまさに偉大な方の思いを知れるツールだと思うんですよ。
私はこういう考えでこういうふうに思って生きてきたとか、こういう世界にしたいなって思いっていうのは今も脈々と引き継がれてますよね。
それに感銘を受けて誰かの考えや行動が変わるっていうのがあると思うんですよ。
キングナムは戦争ですね。春中国、戦国時代から神武が統一中か統一するまでの物語を描いているわけなんですけれども、
戦争なのです。多くの偉大な方が死んでいくわけですよね。でも生きている人間っていうのはそんな死んだ人の思いまで背負って生きていって、
戦争に行くわけですよ。例えば主人公のシンであれば、かつての偉大な将軍である王貴ですね。王貴が亡くなっちゃうわけですね。割と物語の前半で。
王貴の矛を引き継ぐわけなんですけれども、同時に王貴の思いっていうのもシンは引き継いだ上で戦っているんですよね。
あとは敵国で倒した相手ですね。その相手の思いとかっていうのも
彼は引き受けて、受け止めて、また誰かと戦っていくわけで、思いっていうのはやっぱり消えないんですよね。
いろんな人の思いを持って誰かが生きて、そのまた誰かが死んだとしても、その思いっていうのはまた誰かが引き継いでっていう感じで、思いっていうのはなくならない、なくならない。
なくならない。だから別にお金、地位、名誉にこだわる生き方もいいかもなんですけれども、
やっぱり自分は死んだ後の世界で何かを残せるのであれば、思いっていうものを引き継いでいきたいなと思いましたね。
あなたはそんな引き継ぎたい思いを持っていますか? 私は持っていません。
持っていないように散々思いについて語ってきたわけなんですけれども、思いなんかないですよ。
思いはね、そのうち誰かに引き継ぐ崇高な思いっていうのをね、ちょっと考えなきゃいけないんですけれども、今ちょっと灰燼がゾンビ化してますよね。
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自分の感情に無頓着になりつつありますね。これは良くないですね、本当に。生きてるのか死んでるのかわからない。そんな状態ですよね。
せめて娘には何かしら父親としての思いっていうのを引き継いだ上で、あの世に生きたいなと思っております。
何かの参考になれば嬉しいですね。ぜひあなたもどんな思いを持って生きていますか?
それをあなたが死んだ後、誰にどういうふうに引き継ぎたいか。それを考えて生き続くだけでも、人生の目的みたいなのが見つかる気がしませんか?
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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