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こんにちは、マモです。今日はですね、他人の気持ち・考えはわかるわけないって話をしようと思います。
だから、建設的な話し合い、お互いの考え・気持ちを理解するための建設的な話し合いが必要です、っていう結論になります。
なんでこれを話そうかと思ったというと、たまにですね、親御さんから自分の子供の気持ち・考えがわからない、何を考えているかわからないっていう悩みをいただくんですけども、
まあわかるわけないよねっていうふうに率直に思っちゃってる自分がいるからですね。 まあ人の気持ち、親、子供と言えど他人なので
それはわからんだろうっていうふうに思います。で、有名な日本のユング派心理学の第一人者であって、
有名な臨床心理学者で、もう亡くなったんですけど、河合早夫さんという方も、まあそう言ってます。人の気持ちなんぞわからないと。
わかるわけがないっていうふうに言ってます。多分いろんな人のカウンセリングをしてきて、心理学の研究ですね、してきた方、
ですらそういう結論に達している時点で、その辺のパンピーが人の気持ちなんぞわかるわけないよね。いくら親子と言えど、
っていうところですね。で、あと他にもエリックバーカーさんという有名なアメリカのライターさんの著書の残酷すぎる人間関係の法則にも、人は
自分が持っている以上に人の気持ちはわかんないという、いろんな実験結果が載ってるんですね。 だから要は人は意外と自分、多分ほとんどの人は何となく人の気持ち考え、
自分は読み取れるんじゃないかって思っている人が、自分はこれまでそうだったんですけど、多いかもですけど、実際全然わかってませんよっていう話です。
だから人の気持ち考えがわかんないっていう悩みを持つことがそもそもないんじゃないかと。 親子と言えど、はい。だから
建設的に話し合いましょう。 知りたいのであれば相手の気持ち、考えを知りたいという好奇心を持った上で、かつマイナス的な感情
にならないような建設的な会話をする。 それでお互いを完全ではないものの理解していくっていうアプローチが大切なんじゃないかなっていう風に
考えます。 だから気持ち考えがわかんないって悩むぐらいなら、話し合いましょうっていうことです。
これ昨日親子さんのこれまで聞いた悩みと、たまたその昨日とある書店で河合博さんの本、
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新潮文化の心の処方箋っていう本を読んで書いてあったんで、それがリンクして今日初期発信をしています。
自分も恥ずかしながら、自分結構人の気持ち考えは読み取るの得意じゃないかっていう風に、得意かもみたいな
風に思ってた時期もあったんですけど、確実にうぬぼれだなっていう風に、河合博さんのお話だったり
エリックバーカーさんの著書の中での話だったりで、うぬぼれだなって思い込みだなっていう風に反省したこともありました。
最後は余談でしたが以上です。人の気持ちは考え、たとえ親子程度はわからない。
だから建設的にお互いの気持ち考えを知りたいという好奇心を持った上で、建設的な話し合いをしていきましょうっていう話でした。
ありがとうございました。