1. ままならない1on1
  2. #3 No No Girlsから見る、効力..
2025-01-14 20:22

#3 No No Girlsから見る、効力のある優しさとは

ちゃんみな氏とSKY-HY氏に学ぶところが多すぎると痛感する今日このごろです。

(2024/12/23収録)


✏️エピソードノート

() No No Girlsを7話まで観た感想

() 搾取感のないクリーンなオーディション

() 悪編の功罪や厳しい環境でのトラウマ

() できるのに自信がない人と採用の話

() 自己評価よりも高い他者評価

() 才能が輝く最適な場所

() 才能✕環境だから会社で評価は変わる

() ちゃんみなの肯定力から感じられる信念

() 痛みを知ることで持てる優しさ

() 「No」の受け止め方の違いが生む世界線

() チームクリエイティブの魅力


🌀番組概要

日々のままならない瞬間をテーマに、デザイン会社の上司と部下が1on1で喋ります。「他人の些細なミスをどこまで指摘する?」「尊敬と尊重の違いって?」「男女って言葉にどう感じる?」といったトピックなど。ままならなさに頭を抱える2人と一緒に、「自分ならこう思うな〜」と楽しんでいただければ幸いです。


❓ままならない瞬間とは?

日常でふと引っかかる小さなジレンマや、自分ではどうしようもない状況のこと。話してみると共感されたり、全然気にならないと言われたりする、正解のない瞬間です。


🎙️スピーカー

・ヤマさん(部下)

デザイナー/ISTP/上司を困らせたがりがち/子どもの頃よく言われた言葉は「ああいえばこういう」

・ハマさん(上司)

デザイン会社のマネージャー/ENTP/フラットな意見ほしがりがち/子どもの頃よく言われた言葉は「落ち着きがない」

https://x.com/mamanaranai1on1


📮お便りはこちら

https://forms.gle/XpTZjkXLz2Jwuw2e8

※このポッドキャストでの発言は個人の見解であり、所属する会社や組織とは無関係です。また、配信時点での解釈に基づくため、正確性を保証するものではなく、事実と異なる場合があります。

00:01
ままならない1on1
このポッドキャストは、同じ会社の上司と部下がお送りする番組となっております。
濱さん、どうしたんですか?
そうですね、今日のテーマは、No No Girlsについてっていう。
コンテンツにいくんだ。
そうですね、ちょっとそういう話でいっちゃおうかなと。
そういう方向でいくのね。
前回、オーディション番組にリスペクトって言葉が出過ぎているって話をして、
何のオーディション番組かっていうのを、濱さんにこれですって送ったんですよ。
その後。
そうです、その後。
そしたら、2日ぐらいで7話まで見ましたみたいな感じで流行って思ったんですけど。
どうでしたか?
面白かったね、まずね。
初めてですか?そういうの見るのは。
そうだね、1回なんだっけ。
アニ10のやつ。
そう、それも何か説明されたときに見た気がするね、誰かに。
JYパークさんとちゃんみなを。
そこを比較するの?何回いろいろむずい。
いやいや、比較するっていう話ではないんですけど。
でも何か2人ともプロデューサーとしては評価は高いというか。
オーディション番組の作手感がない。
ないがちな。
他でもいろいろあんだね。
他を見てないと、こういう感じでもあるんだっていうのは多分わからないと思うんですけど。
今結構クリーンな方を見て育ってきたっていうのが今の濱さんの曲です。
オーディション番組で見た曲ってだいぶ昔のスタイルみたいなね。
プロ昔じゃないですか。
ちゃんと聞けんじゃったよりは、ゲームヒストリーとか森娘の時だけ見たことあるかなぐらいの感じだったかな。
あんまり参考じゃないんだけど。
その時代がどれぐらいな感じだったか全然わからない。
俺もそんな思ってないからそこは気にしないでいいかなって。
さっ今のオーディション番組はそういうなんでしょうね。
芸能界の常識を打ち破る的な風潮も現れ始めたのかなって思いますよね。
そういう風潮があったんだね、前提として。
他の韓国系のオーディション番組とか見るんですけど、
わりかし厳しい言葉が飛び交ったりとか、
あとは悪編って言われる、悪く見せるような編集とかがあったりして。
エンタメとしてもね。
それがすごいとても悪いことかと言われるとわからないなと思うんですけど、
番組が盛り上がれば盛り上がるほどデビュー後も売れやすいんですよ。
03:06
オーディション番組がたくさんありすぎて、
オーディション番組自体が盛り上がっているとデビューしても盛り上がらないんですよ。
注目していない多少の炎上的なものがあったりとか、
よしよしの議論に発展しないと注目を集められるみたいな構造的な話があります。
盛り上がれば落ちた子でも割り返し次のチャンスにつながりやすかったりするんですかね。
そうなんだね。
その前提はあまり知らないんだけれども、
見たときに感じたこととしては結構トラウマを抱えているんだなみんなっていうのは、
やっぱり全体として持っているスキルに対して自信がかなりない状態みたいなのがすごく出てて、
そこはやっぱりそういうもので、
たぶん、そもそも業界としてこういうのになりたいよね。
そのためには厳しいことも受け入れるよねみたいなのが前提としてありそうだよね。
だからそういうことを言ってもよいとか、
それが当然のことっていうのは両者的に思っている気がするから、
そういう中でも生まれると、若い時からやると結構大きなトラウマを抱えるっていうのは全然ありそうだなと思ったね。
どうですか、採用とかでめちゃくちゃできる人が、
ちかちゃんぐらい自信なさそうでな感じでめちゃくちゃできるのに、
どう判断したり、どう扱って育成したりするんですか。
でもそれで言うと確かに自信は必要以上に持っていないケースだったら、
基本持っているようなコミュニケーションするかもね、面接の段階でもね。
もしかしたら本当にいいものを持っているみたいな話があったらね。
もう面接の時期から。
でも結構そういうのはするかも普通に。
これいいねみたいな、いいですねみたいな話を普通にするかもね。
だからそこの一致感は確認したりするときあるかもね。
ちなみに自己評価と一致していることの方が多いんですか。
いやそうでもないと思うんですよ。
その前の会社でどう評価されているかっていうのは連動しやすいし、
会社の水準もあると思うからそこも。
うちだとデザインスキルってことに関して言うと、
やっぱりそういうのは会社の水準もあるじゃん。
その中でできてるできてないっていうのはもちろんあると思うから、
そこの自己評価とかっていうのは色んな自己評価じゃん。
業界評価とか会社評価。
デザインって結構自分の中の表現の中でも追い求めてる人もいるから、
そうすると自己評価って周りから上手いよねって言われただけだと
高まらないケースも全然あるから。
結構色々だなってパターンとしては。
なるほど。
自分の中で満足できてなかったら周りがどう言ったって無駄なような気もするんですけど。
そうだね。
だからそれがもういい加減にしろっていう言葉につながる。
なるほど。
06:00
だからもう逆に言うとそれは周囲が褒めてくれていることに対して
それは失礼だよねっていう話になっていたかなと思うんだけど、
最後まで自分を認められないと他者の方が認めてくれているという状態っていうのは
ちょっとそこにある種受け止めきれてないであったりとか、
あなたのことできるって言ってくれた人に対しても
そこをちょっと否定しているコミュニケーションになってしまうから、
そこは本当に自信を持ってほしいっていうどっちかというと願いだと思うけどね。
その期待含めての。
確かにたまに言いますよね。
結構褒めてるけどなみたいな。
でも全然受け取らないなみたいな人いますね。
そうだね。
なんかそれが全然自分の中での目標みたいなものが高くてそこに至ってないから
いや全然そういうレベルで見てないんですっていう目の違いのケースもあると思う。
自分よりデザインの話で言うと自分の方が目が良くて、
自分より修練を積んでない人がいいよねって言ったとしても
それはそう受け止められないみたいなケースもあるかもしれないけれども。
でもよしよしってその軸だけじゃないから
そしたらそれで言葉として受け取ったらいいケースもあると思うけどね。
なるほど。私自身も認められてなかった説ありますね。
私に褒められてもみたいな。
そのパターンで誰が言うか問題みたいな。
それで受け取られてなかった説ありますよ。
そのケースもあるかもしれないね確かに。
でも誰が言ってもみたいなケースも全然あると思うけどね。
だって野野がの件で言うと地下さんだけは
だってチャンミヤから言葉をもらっていて
そこのオフィスは自分で受けてきているのに
それでも自分のことを言っているのは誰が言ったか問題じゃないと思うんだよ。
確かにもうそれ以上の悪い人はいないくらい。
それをちゃんと受け止められていなかったというのは
多分そういうこともあるんじゃないかなと思う。
それはどっちかというと過去のトラウマというか
なんかあるんだろうねと思う。
なるほどね。
地下ちゃん個人の話でいくとあれなんだよな。
私が思うに今まで地下ちゃん向きのステージじゃなかったのかなみたいな。
参加したオーディションとかだったこと?
ああいうディーバータイプみたいな人って
すごいでっかいホールで歌い上げてこそ
場所、シチュエーションみたいなのが
アーティストによって最適なシチュエーションに
なんかありそうな気がするんですよ。
なんかアコギですごい温かい暖炉の前で歌っているのが
すごい一番いいシチュエーションの人もいるだろうし。
でもなんか地下ちゃんのスタイル的には
すごいホールとかドームとかで
わーってやるっていうのが
それって最初からそのステージって絶対ないじゃないですか。
そこの何ですかね、想像力みたいなのを
パチッと地下ちゃんとなんかドームみたいな
ガチッって想像しないと
なんかマックスで
なんか想像できないのかなってちょっと思いましたね。
09:03
もしかして採用の話とかと綴るところでいくと
なんかその人を何かこう
の良さを見出すみたいな時に
その能力って
本人が持っているものと
それが発揮されるっていう
セットで能力発揮みたいなところってなったとして
その能力発揮には結構環境とか場みたいなものも
すごい大事だなと思うんで
なんかそういうのが前の会社と今の会社だったら
こっちの方があるんじゃないかみたいな見立てが立った時は
全職で受けている評価よりも
うちの方が多分良い評価になるだろうな
みたいなケースは見てたりするかも。
その逆もあるけどね、例えば。
この能力はすごく
世間一般ではすごく高いんだけれども
うちの仕事内容としては発揮しづらいかもなみたいな
それ欲しいって時もあるけどね。逆にだからこそ欲しいね。
それ仕事のミス持ちとか
そういう内容だけじゃないところもあるんですか?
それは今のチームメンバーとか
うまくそこが掛け座になるかどうかとか
逆に良い刺激になるかとか
その辺も何か想像したりするかもしれない
そういう場の掛け合わせっていうのも
すごい大事だと思う。
評価が変わるんだな
チームを作る側というかね
チームを運営する側とした人が見るんじゃないかな
だって濱さんはあれですよね
私が一番輝く、一番評価される
なんか組織作り上げてくれてますもんね
別にみんなが輝けばいいと思ってる
みんなもそうですけど
他の場に行ったら
それだけ同じだけ評価されるんだろうかみたいな
たまに思いますけどね
確かにそういう
ただよりもうちの組織の方が
うちのチームの方が自分が活躍しやすいなとか
評価されやすいなっていう状態にみんないてほしいな
っていうのは思ってるけどね
はい、素晴らしい発言がありましたね
なんかこれ良くないパターン
求めてないパターン
そういう機嫌なやつはここまでは持ってないんですけど
そのノーノーガールズ
ちょっとちゃんみなさんの
最初理解できなかったことが
希望も出せすぎじゃないって最初思ったんですよ
みんなに対して
みんなに対して
これはもう音楽業界中でも珍しいぐらいの才能ですって
結構みんなに言ってんなって思って
音楽続けた方がいいって
結構手段の道じゃないですか
アーティスト業って
確かに
一周回って考えると
誰も肯定してくれない道でもあるから
私は背中を押すよっていう方
確かに
ちゃんみなさん自身
全然知らないんですけど
12:00
やめた方がいいよ絶対に売れないよ
みたいなことが言われ続けてきて
せめて私が言ってあげるよみたいな
そういう信念で言ってるのかなって勝手に想像してましたね
そうだね
自分に来てくれた人に
しっかり返すっていうのが多分スタンスとしてあるのかなと思ったんだよね
聞いてて思ったのは
だから自分の番に来てくれたわけじゃん
それに対しては
全力で応援するっていうのも正直に思ってるんだろうなと
その時にその人が
今の時点でいけなくても
将来的にいける可能性はあるって思う
っていうか思い続けるみたいな考え方も
全然実際にあるかなと思うから
それを本当にやってるんだなみたいな感じはあったけど
すごいですね
すごいよね
でもちゃんとそのフォローしてたもんね
手厚いフォローだなって思って
でも本当にしてあげてるんだろうなと思う
ゆっくり言うと
そこを切り捨てるようなことをしたくないみたいな
気持ちもすごい見えた感じをしたけどね
番組からは
そこで思ったんですけど
多分みなさんも参画の多くの人も
わりかし否定されることが多かったというか
結構厳しい環境に身を置いてきた人が多いのかなと思って
そうでもしないと
あの俳優レベル身につかないのかなって
一瞬に言い切ったんですよ
なるほどね
のって言われまくったからこそ身につけてるみたいな
もうそれこそチカちゃんもものすごい俳優のレベルで
ナオコちゃんとかもそうですけど
すごいなって思うんですけど
それなんかその痛みを知らないと
もしかして到達できない領域なのか
とか一瞬思ったんですけどどうですか
それはありそうだなと思う
痛み知らないと優しくはできない人に入るとか
そうなんですか
優しい人みんな痛みを追ってきてるんですかね
追ってると思うけどね追ってるけど
その優しさが効力なる優しさにできるかどうかは
その人自身がフローを超えてるかはあるかもしれない
効力
単純に優しいだけの言葉ってあんまり救われなかったしね
あんまり根拠のない大丈夫だよ
みたいなのとか
それともちゃんとそれを超えた人が確信を持って
あんたは大丈夫だよっていうのってちょっと力強さっていうか
違うじゃん優しさに俺は強さがある優しさと
強さのない優しさがあると思っていて
強さのない優しさを持っている人は
多分その近い痛みを超えたことがある人であるケースが
多いんじゃないかなと思ってはいる
強さのない優しさはどう評価します
強さのない優しさはどっちかっていうと
あんまりそこをそんなに通ってないケース
15:02
純粋にその人は単純に優しいとか
単純に腹に下がるコミュニケーションが苦手っていうケースもあるから
その場合の優しさはあるけど
それはあまり考慮がないかなと思って
なんというか脳症じゃないですけど
無好評じゃないですけど
優しさによって救われましたってなるケースは
どっちかというと強さなら優しさのケースかなと思うけどね
求めますね
優しさだけをだいぶ求めるのに強さも
誰にも求めたくない
あの例はって話で
あの例はそういうことなんじゃないかなと
強さをすごい感じるなと思ったけどね
背景に
思い返すとそんなに私脳って言われてないなって思ったんですよ
直接的にね
でも脳って言われることだけが脳じゃないと思うんだよね
例えばこっちに来てくれなかったとか
場に入れてもらえなかったとか
あんまり受け入れてもらえなかったとか
だからその意味で言うと別に
面と向かって言われることだけが脳じゃなくて
自分自身がこうなんか
なんか今受け入れてもらえてないなって感じることがあれば
世間や社会から
それも一つの脳かなと思うけどね
それ勝手に抱いてる
独りよがりな相外観とかでもいいんですか
もう脳じゃないそれは
そうだ
それならまあまあありましたけど
あるんだろうなと思う
それなら大量にありましたけど
私それ脳とカウントしてないかもしれないです
それを脳とカウントしたら違った見え方するかもね
どうなってしまうんだ
わかんないけど
脳って言われたとカウントしたら
それが向けられる人に対しての優しさが生まれるかもしれないじゃん
カウントしたほうが良かったんですかね脳に
でもその分結局トラウマになるじゃん
だから引きずって自分が自信を持てなくて
何かできないのサイクルもあるから
ヤマサン自信があるっていうのが強みになっているから
脳とトラウマに自信を持っているっていう意味では
それが脳世界線なのかなと思ってる
ちょっと違うバチガイな感じになっちゃった
脳脳ガールさんを見るにはバチガイな感じの仕上がりになった
逆に言うと脳脳ガールさんを見て何か心惹かれるものがあるとしたら
そこを本当は見なきゃいけないのかなって思い始めてるんじゃないかなって思ったけど
目をカッポリして
直視しなきゃいけないものをそこにやりたい
多分なんか気になるものがあるんですよね
例えばリスペクトの仕方とか
そのリスペクトされ合う関係性の良さとか
あの環境が良いなと思う何かがあるとしたら
惹かれるだろうねと思うけど
小春ちゃんもあれなんですよね
周りからのとは言われなかったけど
18:01
自分に続けてきたんだみたいな
それもないんですよね
そうねそれもないんだ
あれはね身近にすごい人がいたときに起きそうだよね
なるほど
なるほどって膝を打ってたら
身近にすごい人一人もいませんでしょみたいな感じになっちゃいそうですけど
でも人によっては身近なすごい人にいるときに
そこは俺の戦う土俵じゃねえって言って
片付ける人もいると思うけどね
それですね完全に
同じ道は行かないぞとかさ
そこで競ってないからって言って
そこのステージに上がらないっていう解決を取る人もいるだろう
小春ちゃんはあれか
ダンサー一家で完全に同じ土俵に上がらざるを得なかったみたいな
上がろうとしてたもんね
すごいですね
すごいなと思うし
でもあの人はあれだよね
チームの絵の振る舞いすごくいいよね
いやすごいですね
一生語っても身につかないスキルがそこにはありましたね
本当にね
いい番組があると思うとああいうの見れるのも含めてね
はい
いやまさかね数日で7話まで見るとは思わなかった
好きな価値観ではあったね
経緯と個性をちゃんと伸ばすっていうか
そのいいところを見つけようとするみたいな感じと
それをクリエイティブっていうかエンターテイメントとしてぶつけるみたいな
場としてのクリエイティブ
やっぱクリエイティブってちょっと俺ネガティブなものとか
劣等感とか持ってる人の方が強いと思って
そういうのをどう消化させるかみたいな番組でした
あとは3番セルのね楽曲作りがすごい好きだったね
チームで何か作るみたいな
そうとしておくとはなさんは3人1組が大好き
好きならば3人1組を作らそうとするっていう
なんか好きなんだよね
何なんですかね三脚とかも好きなんですか
三脚とか好きじゃない
ただチームワークとして好きやだから
三脚は一番バランスがいいみたいな
っていうことでノーノーガールズ楽しみですね
年中で決定するっていう
その辺で終わりたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございます
20:22

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