妻の起業と夫の理解
ママたち、最近人生楽しんでる?日々、家事、子育て、仕事に追われ、お悩み大きいママたちに向け、ママ企業のリアルな裏側をこっそりお届けする番組。
ママの起業奮闘記、ママこそラジオ
この番組は、プロの日本画家で絵画教室と女性起業家オンラインサロンを運営している私、れいと
高齢者施設で管理栄養士とケアマネを経験、独立したばかりの私、ももと
臨床研究コーディネーターから転身、子供絵画教室を開設したばかりの私、はなの3人のママ起業家がお届けします。
はなちゃん、最近どう?
前回話しましたが、夫から、遊びではないんだから稼げるように頑張ってくれればいいよ、的なことを言われた件の続きです。
続きがあります。
どうも夫の話を深く聞いてみたら、
どうしよう稼いでくれ的な言い方だったけれども、遊んでるって表現になったのは、このポッドキャストに注力しているのが気にならなかったポイントですね。
収入につながることじゃないことに力が入っている状況が納得いかない。
そうなると、もちろんお金の問題もあるのだけど、れいさんの言う社会貢献とか家庭じゃないことに意識が向いていることが寂しかったのかもしれないって思えてきて。
で、お金は俺の稼ぎが少ないから悪いんだよって言うわけだ。
どこかからか家計費を年収してくれたのね、その後。
それも事実としてあるわけ。
これってどう捉えるべき?
稼いでくれよって言ってたものの、どこかかんかからお金出してきたの。
わけわかんなくなってきちゃってさ、稼ぎって言ってたんじゃないの?お金の問題じゃなかったの?
で、遊んでるって結局どういうことだったの?ってストレートに聞いてみたら、
やっぱりポッドキャストと、このサロンのオフオフ会の関連に対して思う。
で、彼自身わかったと言いながら、まだ6割遊んでると感じている。
で、この前れいさんにも言われたけど、私自身素直に何で遊んだらダメなの?ってなっちゃった。
何で遊んだらダメなの?
知らない。
遊んでいいよね?
遊んでるように仕事してたっていいじゃん。
夫のインサイトの探求
家事、育児も多く任せてるし、そのあたりなんか夫は我慢してやってる感があるんだろうなーって思う。
なるほどね。毎回リスナーさんにまた断るんだけども、夫という呼び方ね、私たちも好きじゃないんですけども、
話が進めるためにわざわざ夫という呼び方をさせてもらってます。
それだけ最初に言わせてもらって。
花ちゃんの夫、はじめは家計にお金が足りないから稼いでねって言われたと思った。
だけどよく聞くと夫のインサイトっていうのは本当の思いっていうのは違うところにあったんではないかって感じたんだね。
そうなんだよ。
なんか俺ばっか負担増えてねって思ったみたいな感じ。
夫のインサイトね。
うちは夫は栄養職だから、人との付き合い、つながりにすごい重要度を持ってて、
そこは知っているから、それを大事にしてきた人なんだよね。
だから今私のいろいろな予定には寛容だなと感じてるよ。
だけど正直夫のインサイトをまだ深掘りしたくないかもって思ってしまう気持ちもあるよね。
知りたくないっていうのもあると思う。
そうだね。
みんなにも聞いてみたいね。
1.遊んでる?
2.パートナーは遊んでる?
3.遊んじゃいけないと思う?
遊ぶって難しいね。
そう?
いや、遊ぶことは難しくないんじゃない?
遊ぶっていうワードか。
ワードが難しい?
いいね。みんなにも聞いてみようか。
そうだね。
その辺が私なんか、そうだね。
また概要欄にアンケート作っておきますので、
ぜひぜひお答えください。
アンケート結果は3人でわちゃわちゃお答えしていきます。
ぜひ聞きたいよね。
お金の話をしてきた夫のインサイトは、
俺ばっかり我慢して妻が遊んでるっていうのかもしれないなって感じたんだよね。
合ってるかな?
合ってる。めちゃくちゃそれ感じた。
好きにしてくれればいいよって言われたけど、めっちゃ感じた。
私はね、すぐ頭痛やら昼寝やら行って、
家でも子供のことはあんま見てない。
仕事だと言ってヘッドホンつけて作業し始める。
これだね。
ポートキャッスルを編集始める。
家事も得意な方がやってるから、必要以上にはやらない。
なんなら疲れてれば手を抜く妻に対しては夫の家での仕事量は多い。
夫の方が家事が得意で、継続力とこだわりがあるから。
単純に働き方が迅速理解できないっていうのもあるかもしれない。
一方でね。
個人事業主、経営者、どこに仕事の種が落ちているかわからないじゃん。
遊んでるように見えることでもつながりつくったりになってることもあるし、
何気ない話の中から何かが生まれることだってあるだな。
時間で区切って決められた仕事をしている会社員の夫には理解が難しいのだろうという側面もあると思った。
遊びっていうと仕事がないっていう意味もあるじゃん。
だから楽しそうにしてる妻の姿とそのワードがリンクするのかな。
そうかもしれないね。
別に家事だってさ、もうちょっと手抜いていいでしょっていうこと多いんだけどね。
こだわりがね。
こだわりがね。それはそちらの課題だよね。
私が楽しそうなのを許せないのかね。お金にもなってないのにって。
花ちゃん家の場合は夫がそう感じているけれども、
家事や育児、家のことをほとんど担っている状態の先業主婦、先業じゃなくても主婦の人は、
そういうふうに感じる人多いかもしれないなってちょっと思いました。
花ちゃん家は夫の方がそう感じているかなって。
主婦の人が家庭のために全力を注いで節約して家計を回し、
嫉妬とその解決策
飲みにも行かず自分のことは後回し、全ては愛する家族のため。
そんな先業主婦の人は夫が飲みに行くのも面白くないかも。
私は我慢しているのに、こんなに大変なのに。
私はやりたいこと何もできていない状態なのに。
私はこんなにお金を節約しているのに、飲み会でお金を使うの?
あなたばっかり遊んで!って感じかなって思ったよ。
そう感じるね。
先業主婦をやっていた時代もありますので、私。
できていたかどうかは別として。
まさに私も実はそうだった。
それを求めてきてしまった。
それでそれが夫婦の当たり前になってしまった。
で、私の働き方が変わったことで立場が逆転してしまったんだよね。
平等感は夫婦間の不満につながりやすいよね。
私は独立するまでフルで働いていて、一度も先業主婦になったことがなくて、
育休の時は先業主婦って形だったと思うんだけど。
仕事のことを夫と共有したことはほぼ皆無に等しくて、
私の疲労度は夫には分からないし、それは当たり前で、
その代わり夫のこともちゃんと理解できないなって私も思っていたから、
私がこれだけやったから夫にはこれをやってほしいっていう気持ちがあんまりない。
飲み会やゴルフも同じ回数出かけたいとは思わないかな。
でもそれってお互いフルで勤めてるっていう平等感があったからなのかなって思う。
私の思いは変わってないけど、もしかしたら今夫は違うかもしれないね。
どうだろうね。2人とも正社員で働いているっていう対等感もあるかもね。
平等っていうのもあるけども。
私はこんなに我慢してるの。だからあなたも我慢してよね。苦労してよ。
自分が苦労している、我慢しているから仲間であるはずのパートナーにも苦労や我慢をしてほしい。
これやると2人ともが我慢して、2人ともが苦労している状態になっていく悪循環かなっていう気持ちがしました。
以前企業のハンドルが下がった時の話の中に嫉妬の話出てきたよね。
私たちの脳は絶対的な存続と相対的な存続を区別しないらしい。
別にパートナーが我慢や苦労をしていようがいまいが、自分のタスク、仕事量は変わるわけではない。
それでも仕事で苦しんでいたり、大変そうだと留院が下がる。
苦労していれば満足するの。
ホモサピエンスの脳の傾向通りでそういうものがあるのであって、
性格がいい悪いとか、愛情が足りてる足りてないとかではなく、そういう脳みその仕組みだよっていう話があったね。
そういうことだね。脳の影響だ。
そうそう、ホモサピエンスゆえ。
ホモサピエンスの脳の傾向って難しいね。
人間である限り私たち、他人と比べてしまうし、存続感情は避けられないんだろうね。
嫉妬の解決の一つとして、自分もそれをやってみるっていうのがあったね。
パートナーが遊んでいることを羨ましい、ネタましいと感じたならば、自分も遊べばいい。
嫉妬とは悪いだけのものではないことを理解して、まずは羨ましい、ネタましいと感じていることを自覚することから始まります。
そんなことないって言いたくなっちゃうけど、まずはそれを認めることが大事。
そして羨ましい、ネタましいと感じたことを自分がやってみる。
それは相手、今回は夫さんの問題なので、7つの習慣で言う影響の輪の外。
アドラで言うと問題の分離になってくると思うんですけども、影響の輪の外からやることは何かあるだろうか。どう?
まず夫が夫自身の影響の輪に目を向けられるように、アシストすることができるようになればいいってことだよね。
そうだね。めっちゃ難しそう。
難しい。
アシスト。
めっちゃ難しそう。
気をつけたいのは、正論で相手を殴らない。
やりがち。
正論をぶつけるのは、相手へのリスペクトと思いやりが欠けている甘えた行為だと認識した方がいいでしょう。
夫が自分がやってみることができる環境を提供することができるかもしれない。
土日とか、あとは相手に丸一日、フリーな時間。
夫の自由な時間
今日一日自由にしていいよって言って、野放しにしてあげる。
誰か、家族や仕事仲間の誰かのためではなくて、自分だけの時間。
自分のために自分を100%使っていい時間、自由にしていい時間っていうものを丸っと一日。
もしくは二日間とか、一週間とか、一ヶ月とか。
伸びてくる。
なんかドーンと、はい、自由にしていいよって言われたら、結構流位に下がるんじゃないかなって思うんだよね。
そしたら相手何するんだろうね。
ワクワクしない?
気になるね。
今回私は二つやってみた、実は。
一つ目は夫の完全休み日を一日設定してみた。
この話は後にする。
二つ目、夫が行ってみたそうだなと思った公園がありました。
なのでそれを知らせてみました。
公園?
表現なんだけど。
そしたら、行きたいけど一人で行っていいの?って言われたんで。
そのトーンなんだ。
全然いいよって明るく答えてみた。
そしたらめっちゃ嬉しそうだった。
めっちゃ嬉しそうだった。
顔が目に浮かんだ。
ごめん、さっきの一つ目の完全休み設定なんだけど。
どうだった?
やろうとしてみたんだけど、あまりに私と子供が喧嘩するもんだから、
俺の気が休まらないからやめてくれって言われた。
俺は離れた方がいいね。
違う違う違う。
離れるっても、結局それが家帰ってきたら大変なことになってるから、
もう俺がいて喧嘩の方がいいって言って。
それはそうだね。
だからそれについてはマジで無理してもらわなくて結構って断られた。
でも天気的にまるまる1日自由な日を設定しておくと、
子供と妻、はなちゃんが慣れてくんじゃないかな。
お父さんがいない状態に慣れてきて。
それはあるかもしれないね。
今日はその日なんだなって感じで子供たちも納得していくんじゃないかな。
そうすると月に1回あるだけでもだいぶ違わない?
またチャレンジしてみようかな、設定。
断られたけどね。
ただ夫が言うには変質の方がいいかもだからって言ってた。
私と子供が喧嘩しないから。
遊びと成長
子供は学校とかに行っちゃってるから。
それで私はどうせ辛い仕事してるから、もうどっか行って仕事しちゃってるとかで、
どっちかっていうと家にいるのが好きな人だよね。
家にいたいんだ。
家でも自分のやりたいことをやりたいのも、家中隅々まで掃除していく。
趣味だからね。
気になってきたこと。
断りのね。
解決したり、それを解決しなきゃなって思いながらゴロゴロしたりとか。
そういうのが気持ちがいいタイプだよね。
本人がそっちの方が好きになれば、その方が合ってるかなっていうのもあったりしてるかな。
これは余談だけどね。
それはでもそうすると夫さんは会社を有給使って休むってこと?
そうそう。
それはいいかもね。
普通の。
本当の有給の使い方だよね。
自分のためだけに使う時間だね。
ベストだね。
素晴らしい。めっちゃいい。
そうだね。
我が家の場合はね、もう実質的に筋トレ、サッカー、週に何回かあるわ。
定期的なんだよね。さすが。
2分時間を取ってらっしゃるので、それは必要ないかな。
だから、ももちゃんの行動とかにも理解が深いのかもしれない。
そうじゃない。
うちだからそういうのがなかったからさ。
そうだね。
遊びっていうのはやっぱりとっても重要で、揺らぎとも捉えることができると思います。
遊びがない。つまり必要なことしかしてないでいると視野が狭くなったり、固定観念に捉われてしまう危険性があるなと思います。
思いもよらないところからびっくりするような発見や喜び、やりたいことが見つかることはよくあること。
人が知らない場所へ旅行に行きたくなるのはそんな理由かも。
全然知らない場所にバーって行きたくなるよね。
カチッとした正しさだけの肩にはまってしまうと安定するけど、それ以上大きくならない。揺らぎがないから。
揺らいで肩からはみ出すことで成長していくものなのかもしれないなって思います。
そのために遊びは重要かも。どんな遊びをするかによってもまた変わってくるよね。
結局私がこうやってポッドキャストやってるのも揺らぎでもあるわけだよね。成長するものになってるわけだよね。
だから大事だってことだよね。
私、YouTubeの使い方すごい学んだし。
私まだ分かんない。どうしよう。でも編集作業めっちゃ分かるようになった。
すごいよね。
何のお役にも立てないけどね、現状ね。このポッドキャストでしか役に立てない。
それは今だからね。可能性はすごいよね。
そうだね。
もしね、ポッドキャストやりたいなって人がいたら、はなちゃんに言うと講座作ってくれるよ。
お待ちしてます。ぜひぜひメッセージください。ちょっと頑張ってみます。
成長してる。
そうだね。やっぱり揺らぐことによって、遊びの時間があることによって成長ができるなって思うな。
ですね。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ママの起業奮闘期、ママこそラジオは毎週火曜日夜9時に最新話が更新されます。
お聞きのポッドキャストアプリでフォローボタンを押して最新話を聞いてくれると嬉しいです。
この番組は、はなちゃんと同じように、ママたちが日々疑問に思っていること、お悩みについて一緒に考えていく参加型ラジオです。
あなたの疑問、お悩みを番組のメールフォーム、その他各種SNSのメッセージでお待ちしております。
コメントは100%読ませていただきます。ぜひフォローしてください。
ママだからこそ、人生を楽しむヒントがきっと見つかる。
ママの起業奮闘期、ママこそラジオ、ぜひお聞きください。