1. 私はママで研究者
  2. #1 バイリンガル教育をしたい..
2025-09-02 08:49

#1 バイリンガル教育をしたい今の心境

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早速、企画に参加しています、その名も #科学系ポッドキャストの日
科学系でなくても参加OK!共通テーマに沿って各番組視点で語るというマンスリー企画です。

ホスト Denseka さん 共通テーマ「二刀流」
Spotifyプレイリスト (https://open.spotify.com/playlist/6Os5kNsi4XkLrPrNDz4KED?si=5YK9quAxRzWHQn0t7jfgsA)

2つの言語ということで、バイリンガル教育をしたい今の心境を残しておきました。同じような状況の方がいれば、ぜひ経験をお聞かせいただけると嬉しいです。

#国際恋愛  #ハーフベイビー #二体問題

はち▷日本の大学で働く生物分野の若手研究者(産休中)(audio-technica USB, ATR2100x-USB)
Email: mamaken.hachi@gmail.com 
お便り(Google form) (https://forms.gle/stpYA39rNeXR1FQi7)
X(twitter): @mamaken_Hachi (https://x.com/mamaken_Hachi) 
note (https://note.com/mamaken_hachi)
姉妹番組「 ひよっこ研究者のさばいばる日記Spotify / Apple podcast 

サマリー

このエピソードでは、妊娠中の研究者がバイリンガル教育に関する考えを共有しています。彼女は家庭環境や言語の背景を基に、子どもに日本語とパートナーの母国語を教えるためのルールや不安について話しています。

自己紹介とポッドキャストの意図
この番組では、第1子妊娠中のはちが、ひよっこ研究者として、ママ研究者として、子育てと研究の間に起こる何もない日常から大きな奮闘劇までを記録していきます。
あくまでNイコール1の例ですが、研究者の子育てのリアルをほんの少しでもお届けできたら嬉しいです。
はちです。小さい動物の研究者で、日本の大学で生物分野の教員をしています。
今回はエピソード1になります。
もともと、ポッドキャストの配信を他の番組でしておりまして、ひよこ研究者のサバイバル日記という番組名なんですが、
そこでは、なるべく参加させていただいているある企画に、こちらの番組でも参加してみたいと思います。
その企画名が、科学系ポッドキャストの日、です。
科学系ポッドキャストの日は、毎月共通テーマが決められており、各番組支店でそのテーマに沿ったエピソードを配信するというマンスリー企画です。
科学系ポッドキャスト番組の方がホストになっていることが多いんですが、科学系でなくても参加できる企画になっています。
今月のホストはデンセカさんです。初ホストありがとうございます。
デンセカのタタさんとイプセンさんが考えてくれた今月のテーマは二刀流ということで、
2つの言語という意味でバイリンガル教育についての心境を残しておきたいと思います。
現在ハッチは妊娠中でして、もうすぐお迎えできるかなといった状況です。
バイリンガル教育をしたいとは思っているんですが、
バイリンガル教育をしたいと聞いて多くの方が思い浮かべるのは日本語と英語かもしれません。
私のパートナーはヨーロッパ人の方で、2人での間の共通言語は英語のため、普段の会話は英語ベースで行っているんですが、
私と彼の希望的にはお互いの母国語を子供に喋れるようになってほしいという希望がはっきりあります。
私の母国語はもちろん日本語なんですが、今現在日本で暮らしているので、日本語は自然に学ぶだろうなと思っています。
問題は彼の方の言語で、英語が母国語ではなくて他の言語が母国語だったりするので、それを学んでほしいなと私自身も思っていますし、
彼の方はファミリーとの繋がりというのがすごく大事にしている文化なので、どうしても彼の家族と喋るために日本語以外の言語、彼の言語も子供に使えるようにちゃんとなってほしいなと思っています。
彼の家族の中だと英語を喋る方っていうのは結構一部だったりして、本当にかなり重要視しております。
そういう状況のため私自身も勉強しないとやばいなという状況です。
国によるんですが、ヨーロッパ圏だと結構父さんと母さんで母国語が違うという状況は結構普通にあることなんじゃないかなと思います。
私が留学をヨーロッパでしていた時期が本当に短い間だったんですが、国柄的にもバイリンガルが結構デフォルト状態みたいな感じで、トリリンガル率も全然高かったなという印象があります。
ちなみに私の彼は4カ国語は結構ネイティブレベルで話せるみたいな感じの方なので、
私にも今日本語と英語が一応使えるので、もう一個ぐらいいけるっしょっていう感じで結構プッシュされていて、私自身も辛いんですが、
彼の家族も英語は喋れないけど、ヨーロッパ圏とかラテン系の言語は2とか3とかぐらいはみんな喋れるような感じです。
最初はねどういうことって結構驚いていましたが、最近はその驚きも結構弱まってきています。
ただ彼曰くも私の友人たち曰くも、ラテン系の言語が母国語の方にとっては同じラテン系の言語をもう一つ学ぶとかは比較的簡単だと思うというふうにはよく聞いています。
確かに結構共通したワードがかなり多いようで、私みたいな日本語が話せる人が新しく第二言語としてラテン系の言葉を取得するっていうのはある程度ハードルは高いはずです。
バイリンガルで子供を育てるっていうことに関してはやっぱりヨーロッパ圏ではかなり浸透していることだったりもするので、彼がいろいろと調べてくれました。
彼の家族も本を送ってくれたりして、私が読めって感じなんですけど、ちょっとお願いしていろいろと調べてもらいました。
教育方法と目標
その中で一つ絶対に守らなきゃいけないルールがあるようで、私は私の母国語で、彼は彼の母国語で子供と話す。
どんな時もこれを厳守するということ。
ちなみに私と彼との間の言語は何でも良さそうです。
子供に対しての言語っていうのを固定するっていうのが結構大事で、それがごっちゃになってしまうと子供は混乱してしまう。
単純といえば単純なんですが、実際やろうと思ったら結構大変なんじゃないかなと思います。
私の方は大変じゃないけど、彼の方は特に大変なんじゃないかなと思いますし、
彼の母国語に子供がさらされるっていう量が少なすぎるのかなっていう不安もちょっとあります。
やっぱり文法をある程度教えるとか、そういう体系的な教育っていうのも必要になってくる。
成長に合わせて多少の対処が必要だなっていう相談はすでにしたのですが、
とりあえず生まれての1、2年はこのルール厳守で、あとは彼に頑張ってもらうのみかなと思っています。
で、私とは私で彼の家族と話すために彼の母国語の勉強を頑張りたいなと思っています。
本当にこれでやっていけるのか、日本語と彼の母国語の組み合わせがどうなのかとか不安ではあるんですけど、
私は結構言語苦手なタイプで、でも目的がしっかりしてるので何とかなるかなっていうのと、
まずは家族とコミュニケーションをとるための言語力っていうこのレベルでいいので、
そういう意味では大丈夫なのかなと思っていたりもしますし、
中高生とかになった時にどういう言語で、どの言語でドミナントに考えて、
考えを伝えたりとか書いたりする能力を鍛えていくかっていうのもまた別の段階だと思うので、
今のところまず言語に関してはこの教育方法で方針でいきたいと思っていますし、
これからも言語教育については色々とインプットしつつ、トライしつつやっていきたいなと。
これ自体が大変なことなのかもしれないし、
言ってしまえばもしかしたらある程度私と彼の考えを子供に押し付けているようなものかもしれないんですけど、
その一部でも楽しく過ごせたらきっといいよなとなるべくのんきに考えていきたいなと思っています。
ちなみに彼の方がそんなに日本語が得意ではないので、
他の言語を子供が日本に住むとしてももう一言語やってほしいっていうのはちょっと必要なことだったりはするので、
あんまりそういう状況の友達がいなくって、
もしそういう方がいたら是非どんな様子だったかとか、
こういうこと気をつけた方がいいよとか教えてもらえたら嬉しいなと。
そんなちょっと軽い感じなんですが、
私と彼の中で今のところ自分の子供の教育についてちょっとだけ考えていることが唯一言語のことなので、
その話をせっかくの学系ポッドキャストの日といういい機会だったので残しておくことにしました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
私はママで研究者、略してママ研では皆様からの感想やリクエストを募集しています。
概要欄に記載してあるGoogleホームからお気軽にお送りください。
Xでの発信はハッシュタグママ研をつけていただければ探しに行きます。
また研究者としての生活は姉妹番組ひよこ研究所のサバイバル日記で配信していますので、
気になる方はそちらにもお越しいただけると嬉しいです。
ご視聴ありがとうございました。
08:49

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