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この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽に、楽しくするために心がけていることなどをシェアしています。
こんにちは、まきのくみです。
10月23日、水曜日ですね。
今日のお話は、少し手短にお話しします。
でも、すごく大切なことを言いたいと思います。
家庭内でも、職場、オフィスとか店舗ですね。
そういったところで、一緒に暮らす人、一緒に働く人に対して、もっとちゃんと整理整頓して欲しいなとか、出したものはちゃんと片付けて欲しいなとか、
自分のものをここに置かないで欲しいな、私物をここには置かないで欲しいなとか、
家庭内だったら、靴下脱いだのをここに置かないで欲しいなとか、いろいろやって欲しくないことってありますよね。
そういった時に、何をしたらいいのか、どう伝えたらいいのかっていうこともあるんですけど、
そのリーダーとなる人っていうのは、何をしたらいいのかというお話を今日はしたいと思います。
先にお知らせを挟ませてください。
整理・収納アドバイザー日給認定講座を11月16日土曜日にやりますので、ご興味ある方は概要欄のリンクの方を踏んでみてください。
今日の本題です。
やって欲しくないことをやらずに、やって欲しいことをやってもらうためのリーダーの行動ですね。
リーダーといっても家庭内だったら、その家の物の管理のリーダーになるので、
多くはおそらくお母さんじゃないかと思います。
まだまだ多くは女性というか、お母さんがしている家庭の方が多いと思います。
オフィスとか店舗だったら店長だったりとか、その職場の環境整備担当の方だったりとか、
5S担当の方だったりとかだと思います。
担当者とか店長だからといっても、整理整頓とか片付けが得意な人とは限らないんですけども、
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そういった方でも何をしたらいいのかということですね。
一番多く見かけるのが、張り紙をするということだと思うんですよ。
家庭はちょっと違うかもしれないんですけど、整理整頓という張り紙をしたいとか、
ここに私物を置かないでくださいとか、やって欲しくないことを張り紙に書いたりとか、
すごく抽象的な整理整頓とか片付けましょうとか、すごく抽象的ですよね。
そういったことを張り紙に書いたりとか、家庭内だったらそれが言葉になって口から出てくると、
そういったことって多いと思います。
これを見たときに、ここに置かないでくださいって書いてあったとして、
じゃあどこに置くのかっていうのが、ちゃんと共有されているかどうかっていうのを、
リーダーとなる人は確認をしたほうがいいと思います。
ちゃんとみんながここに置かずに、どこに置くのか、ちゃんと置き場所が分かっているのかということを考えますね。
考えたときに、そういえば置き場所が曖昧だったなとか、あちこち点在しているなとか、
いろんな気づきがあると思いますので、その気づき一つ一つを潰していくということをしてみてください。
ここに置かずに、どこに置いてほしいのか、
その張り紙自体が風景になってくるんですよね。
いくら整理整頓って書いていたとしても、もう誰も見てないですからね、職場で。
じゃなくて、貼るとすれば、ラベリングといって、
ここに何が入っているのか、何を入れる場所なのか、
というのが分かるラベルを一つ一つ貼っていく。
物の住所をちゃんと決めて、決めるだけじゃなくて、
それを一緒に過ごす人に共有をする。ここまでが大事です。
ぜひそういったことを考えてみて、やってみていただけたらと思います。
こういった家庭内のスキルとか、職場でも役立つ知識というのが、
整理集のアドバイザー2級認定講座で賄えますので、
家庭内の片付けが大変だなとか、職場でもみんなに片付けてほしいなと思っているリーダーの方とか、
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とてもおすすめの講座ですので、よろしかったら検討してみてください。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。