片付けの習慣づくり
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月、火、金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からはライブ配信をしています。
4月25日、金曜日です。
今日のお話はですね、4月に入って、お子さんの新しい生活にやっと慣れてきたという親御さんも多いと思いますので、
今日は改めてですね、お子さんの片付けの習慣とか、朝の身支度の習慣とかですね、新しいルーティンが加わったと思いますので、その辺の見直しのお話をしたいと思います。
先に2点お知らせをさせていただきたいと思います。
明日の朝7時15分からは、毎週恒例のお掃除ライブ、ムーンクリアリングライブ配信を行います。
明日のお掃除の場所はですね、玄関になります。
たった15分間ですが、私がおしゃべりしていますので、その間15分だけできるようなことをですね、決めて玄関のお掃除をされるといいんじゃないかと思います。
アーカイブを残しますので、アーカイブを聞きながらでもですね、15分だけ玄関掃除、やってみてはいかがでしょうか。
明日の朝7時15分からスタートです。
このライブ配信は、スタンドFMの方で行います。
ポッドキャストの方にもこの番組配信してるんですけども、ライブ配信はスタンドFMで行って、ポッドキャストの方はアーカイブ配信になります。
もう一つですね、前回の放送でお伝えしましたように、今ですね、マニュアル作成のモニターを募集しております。
マニュアルというと、なんだか製造業にありがちなというか、製造業だとおそらく必ずあると思うんですが、
簡単に言うとですね、作業の手順書、フローですね、フロー作成を私が代わりにしますよというサービスです。
放送を聞いていただくとわかると思うんですけども、今私はですね、7件限定で無料でお手伝いをさせていただきたいと思っています。
その配信はですね、固定の放送にしておりますので、一番上に来ていると思います。
そちらを聞いていただいて、ご興味を持たれた方はですね、私のホームページの方に飛んでいただいて、実際に私が作ったものを、写真を載せておりますので、そちらをちょっと見ていただきたいと思います。
結構ぼかしが、結構というかほとんどがぼかしなんですけど、見ていただける場所だけでも、おそらくわかる方にはわかるというか、
あ、なるほどね、こういうふうに作っているのね、というのはだいたいわかると思うんですよ。端っこにだいたい何が書かれてあるのかが書いてますので。
もしですね、もっと詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせをいただきたいと思います。
すべてホームページに見ていただきますとわかるようになっておりますので、ぜひお願いいたします。
ではここからは、今日のテーマに入っていきたいと思います。
ポジティブな声かけ
先日ですね、私が今ちょうど片付けのサービスに行っているお宅のお母さんからですね、メッセージが届きまして、
前回一緒にやったお子さんたちのお支度の場所がですね、ずっとキープされていて、お子さんたちも朝の身支度がスムーズにできているということなんですね。
それと帰ってからのルーティンも一緒に考えて、お子さんたちが帰ったらランドセルをどこに置くのか、
そしてランドセルの中から親手のプリントをいつ出すか、どこに出すか、着ている制服はどうすればいいのかということを一緒にシミュレーションしながら
お子さんの動線を考えて、必要なものの配置を決めていったんですね。
で、実はそこからがお母さんのお仕事というか、それを子どもたちに教えて日々声かけをしていくっていうのがすごく大事なことになるんですよね。
場所を決めたからといって、ここに決まったからね、明日からちゃんとやってねっていうだけでは、ほぼ難しいというふうに考えておいたほうがいいと思います。
お子さんにとっても新しい生活になって、そして慣れない学校の生活ですごく疲れて帰ってきますよね。
だからこそやるべきことがシンプルであるっていうことは大前提ではあるんですけど、ちゃんとお母さんがポジティブな声かけでもってやるべきことを提示してあげるっていうのは本当に大事なことだと思います。
うちの子、なかなか片付けができなくてっていうお声を聞くんですけど、でもですね、もうできなくて当たり前というふうに考えていたほうがいいと思います。
例えば、おもちゃにしても遊びたいと思ったらどうやってでもおもちゃは取りに行くけど、片付けたくてしょうがないというふうには絶対ならないわけなんですよね。
絶対と言えないかもしれないですけど、99%以上のお子さんがそうじゃないかなと思うんですよね。
ですので、そのおもちゃではないですけど、片付け方、それからこれから何をしたらいいのかっていうのをすり込んでいくようなイメージでポジティブに声かけをしてあげる必要があります。
ポジティブな声かけっていうのは、実はそんなに難しいことではないと思うんですね。
大事にしたい考え方っていうのは、先に親の方が何をしたらいいかを言ってしまわないことっていうことだと思うんですよ。
もう何をしたらいいかが分かっているというか、仕組みは整っているのであれば、これから何をしたらいいんだったっけという声かけで子どもが考えて行動する。
間違ってもポジティブな声かけっていうのを明るく、さあ今からプリントを出しましょうねとか、制服をハンカーにかけましょうねとか、そういうことではないんですよね。
その時にお子さんが考えられないというか、考えても答えが出ないということは、仕組みを疑ってみるということにつながるんですよね。
ですので、サイクルとして考えてみるんですよ。声をかけてもわからないのであれば仕組みができていない。仕組みができているのにやらないということは、声かけのやり方の改善が必要という、そんな感じです。
はい、伝わりますでしょうか。そんな感じで、もうすぐ5月になりますが、だからあれですよね、やっと慣れてきた頃にゴールデンウィークに入ってしまいますが。
このお子さんとのやりとりをですね、本当にコミュニケーションと思って楽しんでいくということが、親としてはすごく貴重な時間になると思います。かけがえのない思い出になると思います。
はい、というわけで、今日はですね、新学期が始まって1ヶ月、改めてお子さんの身の回りのことですね、見直すきっかけの放送でした。
今日の放送で何かご質問とかお悩みがございましたら、お気軽にコメント欄か、それから専用のメッセージフォームの方からですね、匿名でお送りいただけたらと思います。
はい、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
明日の7時15分からはライブ配信です。それから無料モニター募集の方も、どうぞホームページご覧になってみてください。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
