後悔しない理由の探求
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からライブ配信をしています。
3月4日、火曜日です。たまに、こんな質問をいただきます。
捨てて後悔したものはありませんか?
答えはですね、はい、ありません。と、いつもお答えしています。
なかなか物が捨てられないという方の中には、
そうやって捨てた後に後悔するんじゃないかと思って、なかなか捨てられないという方が結構いらっしゃるみたいです。
いつか使うかもしれないから取っておくっていう気持ちの中には、
また使うその日が来た時に、取っておいてよかったって思うでしょうし、
あの時捨てなければよかったというふうに後悔したくないという思いで、なかなか捨てられないというお気持ちなのかもしれないんですけども、
なぜ私がそんな気持ちにならないのか、後悔の気持ちが湧いてこないのかということについて、
今日はお話ししたいと思います。ご興味ある方は最後までどうぞお付き合いください。
物を手放す実践
はい。私が物を手放す時にどうして、手放した後になぜ後悔をしないかというとですね、
それはちゃんと手放す時に理由を持って捨てるからです。
なぜ手放すのか、なぜもう自分にとって必要がないのかっていう理由がちゃんと明確だから、
もしも捨てた後にやっぱり使う時が来たということがあっても、後悔には至らないんですね。
今まで一度だけ、一つだけ必要だったなっていう時があったんです。
それは何かというと、ミトンですね。電子レンジがあった時に、熱いものを握る時のミトンがありますよね。
あのミトンも捨ててしまったんです。
もしかしたら使うかもしれないということは思っていたんです。
というか使っていたんですよ。
電子レンジを手放したとしても、魚エキクリルとかで何か焼いたりするので、
その後に鉄板を取り出す時に使っていたんですけど、
すごく大きなミトンで収納場所がなかなか定まらず試行錯誤をずっとし続けていたんですね。
どうも収まりが悪い、しっかりと収まる収納がなかなか見つからないということで、
もう処分をして代わりにタオルとかで代用しようかなというふうに思って捨ててしまったんですね。
だけど結局はタオルを使ってもやはり本当に火傷するほど熱いものなので危ないということで、
やはり必要だなと思って新しいもの、小さなものを買い替えました。
でもですね、ちゃんと理由を持って捨てたので全く後悔することはなかったです。
その他にはですね、特に後悔したものというのは思い当たらないですね。
よく私聞かれるのが、電子レンジ手放したことを知っている方がですね、後悔しなかったというふうに聞かれるんですけど、
あったらあったで便利だけども、使わなくても全然困らないので後悔したということは全くないですね。
ということで、私が物を捨てても後悔しない理由というのは、ちゃんと捨てる理由があるからということでした。
いかがでしょうか。
物を捨てる時ですね、捨てなきゃいけないって思って捨ててしまうと、そこにちゃんとした理由がもしなければ、
あの時捨てなければよかったって思ってしまって、余計にこの後片付けが、物の整理が進まないっていうこともありますので、
きちんと自分の中に明確な理由を持って手放すという練習というかトレーニングをされると、物の整理が上手になっていくと思います。
先日ですね、月曜日の配信でご質問の回答会を配信していますけど、そこでも物の整理の仕方について詳しくお話をしていますので、まだお聞きでない方はですね、合わせてお聞きいただけたらと思います。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問やお悩みを募集しています。
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最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、サスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
