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2025-10-15 15:20

【ゲスト回③】過去の傷つきを子どもに引き継がないために~畑中つむぎさん

ゲスト 畑中つむぎさん
シリーズ~子どもの話を最後まで聞く力
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【note】
「内なる声」は、子どものころに聞いた声が反映される
https://note.com/tadaimaokaeri39/n/n08690fb91636
【クラブハウス親子のクオリティタイム】https://www.clubhouse.com/house/%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0

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サマリー

今回のエピソードでは、畑中つむぎさんがゲストとして招かれ、親との関係性やアクティブリスニングの重要性について話されています。特に、過去の傷を次の世代に引き継がないためには、自分の感情を整理し、どのように親と接するかが大切であると強調されています。

親との関係性の考察
おはようございます。
この番組は、3人の男の子の母親であり、整理囚のアドバイザー、タスク囚と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
今日は10月15日、水曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
今週は、アクティブリスニングを広げている畑中つむぎさんという方をお招きして、月曜日から金曜日までゲストトークをお送りしています。
第1回目では、アクティブリスニングってそもそもどういうものなのか、そして子育てにおいてアクティブリスニングをすることがどうして必要なのかということ、そしてそもそも話をしてくれなくなった子どもに対して有効なのかということを、
昨日、第2回目の放送でお話ししています。
今日は、私の質問をさせていただいています。
親との関係ですね。
第1回目、2回目までは、自分が親という立場で、子どもにアクティブリスニングをするという前提でお話をしていただいているんですけども、
今回はですね、自分の親との関わり方という点でお話をしていただいています。
まずは、第3回目の対談をお聞きください。
過去の影響を断ち切る
私ごとなんですけど、親との関係は、良好とは言えないんですけど、
第1巻だったか2巻だったかちょっと忘れちゃったんですけど、
関係性、上と下の関係性で、アクティブリスニングをする方は、立場が、立場っていうのはそれは権威とかそういうのじゃなくて、
必然的に親が上か下かって言ったら上なので、その上の立場の人から下の立場の人にするっていうのが、条件というか前提としてありますよね。
だから、私の親で言うと、私の場合、父親との関係ってすごく良くないんですけど、
父親からアクティブリスニングをしてもらうっていうのは、なかなか難しい状況なんですよ。
もはや。だから、当たり障りなくやり過ごしていて、私の中でももうスルーできるようになってきたので、
ちょっと親が怒りをぶつけてくることは未だにあるんですよ、私に。
で、その時はもう黙って聞いてて、もうその場をやり過ごすって感じなんですよね。
で、疲れる、私だけが疲れるんですけど、まあいいか、もう80だしっていう感じになってるんですよね。
だから、要は私がアクティブリスニングをしているような状態で、
だから、機嫌のいい時は自分の過去の自慢話とかをしてくるんですよ、親が。
だから、そうそう、例えば本当にまさにね、子供たちが運動会の話とかになったりするとするでしょ?
ちょっと前の話ですけど、そしたら途端に自分に話を持ってきて、
で、自分が子供時代は一番被害をとったことなかった、足が速かったって言って、
で、大人になってからも、誰々さんは、うちの父親はね、
足が速かったねっていうことを言ってもらえるみたいな自慢話をね、私や孫にするわけ。
なるほどね。
だから、それはね、もう孫も私もふーんって聞いてて、すごく気持ちよくね、話してる状態で、
で、これももういいかなって思っちゃってるんですけど、
今さらね、なんか気持ちをぶつけるっていうことも、逆になんか喧嘩になりそうで、
そこはもうね、スルーして、このままもう親が亡くなるまで、
しまっておこうっていう気持ちでいるんですよね。
ほんとそういうふうな方たくさんいらっしゃって、
アクティブレスリングはそういう親にはしなくていいです。
結局、調子乗って話すんですよね。
そうそう。
で、なんだろうな、それはしなくていいくて、第1巻にも書いてるんですけど、
ちょっとほんとにすごい、それも結構誤解されがちで、
上司の話とか、親は大切にしなきゃいけないところや、高校で親が話すこと聞くとか、
すごいあるんですけども、そういう親であれば、聞かなきゃいけない、ほんと調子乗るから。
すごい調子乗る。
そうなんですよ。
誰にでも本当にアクティブレスリングってできるし、親は話すから子供はアクティブレスリングしやすいんですけど、
でも子供が結局つらくなるし、聞いたところでモヤモヤするし、なんじゃこの話ってことになるわけで、
こっちで言いたいことを全く言えなくて対等じゃないですよね。
そういう相手に対してはしなくて大丈夫です。
しないでくださいっていう感じ。何でかっていうと自分が傷つくから。
本当に自分が大切に思う人、そして自分よりも弱い立場にいる人、逆にあなたのことを本当に大切にしない人、
要は自分の言いたいことだけ言って怒りつけるとか、客観的に言ったらクソじゃないですか。
人の親ごめんなさいね。そういう人に対して、あなたのことを本当に大切にしない人とか、あなたを傷つける人、
そしてあなたより強い立場にいる人には、本当にあなたもアクティブリスニングをしなくていいです。
もうしなくていいです。
良い人だったり、自分の親だしとか、ママっていう気持ちがあったとしても、結局最終的には自分が傷つく人と
自分の大切な時間を過ごす必要はなくて、でもそれは自分ができることですよね。
この人にはアクティブリスニングをしないっていうふうに決めることは自分の行動なので自分でできることで、
その親に対してぶつけて、ろうこで喧嘩になっちゃうっていうのはおそらくそれでうまくいかないので、
第2巻で書いた親への手紙、それは赤羽さんが推奨していた親への手紙は、親には出さないんですよね。
出さなくていいの?
絶対出さなくていい。出すと本当にめちゃ出しにされる経験をする方がたくさんいるんです。
出す必要はなくて、でも自分が本当にそれを聞いて嫌だったこととか、感じたこととか、ボロクソ書いていいんですよ。
ボロクソ書くことに抵抗があることがあるんですけど、ただ素直に本当にこういう気持ちを誰に見せるわけでもないですから、
でもその自分の気持ちはちゃんと浄化させておくというか、それがないと結局子供にそれを自然とやっちゃうんですよ。
自分が親にされたことっていうのを、嫌だったことをやった子供にやっちゃうんですね。
対等な関係の重要性
それを断ち切るために、次の世代に自分が残さないために、そこで切るためにもう紙に書いて、そこで出す、出しちゃう。
大丈夫だと思ってても、やっぱり何かこの表紙でこういう話が出てくるってことはやっぱり心に残ってて、本来は嫌なんですよね。
本当に嫌で本当に嫌でしょうがないんだけど、大丈夫だって大人になっている自分がそんなこと言うかっていうか、
まあまああんたがこうすればみたいな自分の中でフリする気持ちもあったりする。
でも本当は嫌な気持ちもチルドレな気持ちがあって、浄化させておかないと自然と出ちゃうんだよね、子供に。
で、まあそういう親の話は聞かなくていいですっていう。
上司の話も聞かなくていい。
とにかく自分よりも弱い人、自分が本当に大切な人に対してする。
わかりました。ありがとうございます。
本当に気遇なんですけど、本当にね、そういう話になってっちゃうんですよね。
やっぱ聞けないっていうのが、心がやっぱりフックになって。
話したい人は、なんで話したいのかって言うと証人欲求なんですよね。
自尊心を誰かに満たしてほしい。自分自身に誰かにすごいねって言われないと、なんか嫌だみたいな。
そういうちょっと幼稚なところがあるっていうかね。
はい、いかがでしたでしょうか。
ご自身が親であるっていう方も、もちろん
ご自身にも親がいるわけで、その親との関係が
自分の子育てを通して浮き彫りになってくるっていうことって
多くの方がきっと感じていらっしゃると思うんですよね。
それがポジティブなものもあれば、ネガティブなものがどうしても
思い出してしまうっていう方がいらっしゃると思うんですね。
私もその一人です。
今回はですね、畑中さんにお話を聞いていただいたという感じです。
このお話の中で、上とか下というふうに言葉を使っています。
このことに関しては畑中さんもおっしゃっていましたが、
今一度ちょっと誤解のないようにですね、本文中から引用させていただいて
補足をさせていただこうと思います。
これは10月10日に出版された第2巻の方ですね。
そちらの方から引用させていただいています。
本来、親も子どもも一人の人として対等であり、
お互いに尊重し合うべき存在です。
でも現実的には、子どもは親より下の立場になりやすいです。
親には子どもを育てる、守るという役割があって、
子どもは育てられる側として位置づけられます。
この役割の違いから、親の方が上、子どもの方が下という立場になりやすいのです。
ただし、ここからが今回伝えたいことですね。
ただし、これは人間的な価値ではなくて、役割や責任の違いによるものです。
他に、親の方が先に生まれてきている、人生経験が豊富であったり、
家父長制度などの伝統的な価値観が残っている家庭では、
親が上、子どもが下という感覚が自然と受け継がれていたりもします。
親の方に権力がある、親の方が正しいという思い込みから、
親が子どもをコントロールしようとしたり、頭ごなしに叱ったり、命令したりすることで、
自然と上下関係が生まれたりもします。
社会全体が、大人が上、子どもが下という構造を前提にしていることも影響しています。
そんな背景から、そもそもの人として尊重すべき存在という第一ボタンを掛け違えて、
親子関係が築かれると、歪みが生じます。
本文の方から引用させていただきました、上下関係についてですね、
誤解がないようにということと、さらにその先を少し読ませていただいたんですけど、
まさに私が子どもの時に、親の方が正しいという風に父親から擦り込まれてきたので、
この辺を読むと、自分の老いたちにちゃんと目を向けていかないといけないんだなというのは感じましたね。
はい、残り2回となりました。
木曜日、金曜日も朝6時に配信したいと思いますので、楽しみにお待ちください。
この放送に関するご意見、ご感想をぜひお寄せください。
コメント欄か、もしくは匿名で送れるメッセージフォームもご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
それから今日の概要欄の方にも、新しいノートの記事、畑中さんのノートの方から私がセレクトしたものが貼り付けてありますので、よろしかったらご覧になってみてください。
今日も最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は、生理習能アドバイザー、タスク習都認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
15:20

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