2024-06-03 08:08

【時間管理】「スキマ時間5分でやることリスト」の罠

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サマリー

整理力トレーナーのまきのくみはスキマ時間について話しています。彼女は5分のスキマ時間ができたらやることリストの罠について語っています。

スキマ時間のリストアップ
おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、整理・収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとPodcastに配信をしています。
今日のお話は、「スキマ時間が5分できたらやることリストの罠!」というテーマでお話をしたいと思います。
タイトルはそのままですが、スキマ時間が5分できたら、その5分でできることをあらかじめリストアップしておいて、
スキマ時間ができたら、5分でも10分でも、そのタスクをやって効率よく過ごしましょうといったアプローチをする時間管理があります。
実際、私はこれをやったことがあるんですね。リストアップをたくさんしたんですけど、結局続かなかったんですよね。
リストアップするだけに終わってしまいました。
でも、全然意味がなかったわけではなくて、
ちょっと今日の本題からはずれるんですけど、
だいたい自分が何分でこれができるな、みたいな目安を持っておくっていうのはすごく大事なことだと思うんですよ。
お皿洗いに15分くらいかかると思っていたけど、実際測ったら5分くらいで終わっちゃったみたいな。
そう思っていると、これまでお皿洗いって気が重いなって思っていたけど、でも5分で終わるんだったら、
さっさと先に手をつけておこうかな、みたいな気持ちになるので、これはすごく大事なことだと思うんですよね。
ただ、今日お話ししたいのが、スキマ時間に何分でできるっていうことをリストアップして、
そのスキマ時間ができたときにそれをやりましょう、やらない、やろうっていうことですね。
ここにちょっと罠があるんじゃないかなっていうお話をしたいと思っています。
私が当時、スキマ時間を有効に無駄なく使おう、みたいな感じで思っていたときですね。
せっかく作ったリストだったのに忘れちゃったなとか、全然スキマ時間を有効活用できなかったなというふうに思っていたんですね。
でも今はそんなふうには全然思わないです。
そのスキマ時間、スキマ時間ってそもそも何かっていうと、何か思ったよりも早く終わった、
次の予定までに時間がある、みたいなものをスキマ時間って言いますよね。
スキマ時間とリラックスタイム
今の考え方としては、せっかく空いた時間、あえてリラックスタイムに当てるといいんじゃないかと思うんですよね。
その理由は2つあります。
1つは、その5分と思っていた作業がですね、実際その時間じゃ収まらない可能性があるからなんです。
収まらないというのはですね、実際5分でできることはできる。
でも意外とハマってぼっとしちゃうっていうこと、よくあるんじゃないかと思うんですよ。
例えばですね、5分で掃除機がかけられるって思っていたけど、掃除機かけているうちにちょっと気になる汚れがあったとか、
そこだけかけようと思っていたけど、なんだかほこりが目についちゃって、いろいろ範囲が広がってきたみたいですね。
そんなことがちょっといろいろ気になり始めて、5分じゃ収まらなくて、結構没頭しちゃった。
でも没頭するっていうことは悪くはないと思うんですよ。
掃除すること自体、気持ちがいいとは思うんですけど、ただそのせいで本来やろうと思っていたことができなかったということもありますよね。
リラックスタイムに当てたほうがいいんじゃないかって思うもう一つの理由はですね、
その5分でできる作業って次の作業につながらないっていう可能性があるからなんですね。
どういうことかというと、例えばその5分でできるタスクとしてメールチェックとか入れたとしますね。
メールチェックをしたときに結構大事な内容が入っていたりして、これ今すぐ返事した方がいいよねというふうに新しいタスクが生まれたり。
でもその隙間時間、その5分の後に大事な予定が入ってたりすると、なんとなくメール返事しなきゃっていうのが頭に残ったまま、
頭にちょっと引っかかったままになったりしたりして、その次のタスクの生産性が落ちたりとかといった感じですね。
その5分でできることが作業系であっても、掃除のような作業系のものであっても、
メールをしっかり考えて返信しないといけないといった思考系であっても、とにかくそのたった5分なんですけど、
5分を有効に使えると思いきや次のタスクに影響が出るみたいな。
もしかすると、その次のタスクだけじゃなくて、1日に支障をきたす可能性もあるんじゃないかと思っています。
だからこそ、その隙間時間ってあえてリラックスタイムがいいんじゃないかと思っています。
これすごい大事なことが、リラックスタイムって言っても何をしてもいいというわけではなくて、
スマホを見るのだけは避けたほうがいいと思います。これすごく大事なことだと思います。
私もしょっちゅうやってしまうんですけど、自責の念を込めて、スマホだけは見ないって最近しっかり考えています。
何をするかというと、本当に何をするかということ自体が隙間時間を埋めようとしているような気がするんですけど、
何もしないっていうのは難しいので、何もしないに近いことですね。
ゆっくりと深呼吸をするとか、温かいものを飲むとか、目を閉じるとか、
ちゃんとそこに休息しているっていうのが感じられるようなことがいいんじゃないかなって思っています。
最近すごく思います。すごく思うっていうのが、これが結構うまくいってるからなんですよ。
次の作業の仕事のパフォーマンスとかが上がりますので、ぜひ試してみてください。
隙間時間を何かで埋めようとしないということですね。
これめちゃめちゃお勧めなので、ぜひ試していただきたいと思います。
では、最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
お相手は整理力トレーナーのまきのくみでした。
ではまた。
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