2024-07-29 10:14

【子育て】片付いた部屋ってどんな部屋?

👇今日の放送の写真です🤳
https://x.com/mamakoron76/status/1817739685097271700

◆タスクシュート協会公式noteマガジン
【ユタカジン】
https://note.com/taskchute/m/m80cde2fde6bf

◆ホワイトボードで朝夜ルーチン管理(Twitter)
https://x.com/mamakoron76/status/1797858279445729296?s=46&t=iiy2NDlfW6mMjG365dOjpg

◆まきのくみ活動リンク集
https://lit.link/makinokumi

◆「家族の時間」事例紹介セミナー|アーカイブ予約
https://cyblog.biz/ent/e/fBCiwFjCvhDwyiHB/

◆リクエストフォームはこちらです!
放送内容のリクエスト、ご感想をお待ちしています!
(匿名でのリクエストが可能です!)
https://forms.gle/DgZE1ACXp68rmu3N7

◆ストアカ受講生募集中です。
やる気に頼らず習慣化|タスクシュートメソッドでセルフマネジメント
https://www.street-academy.com/myclass/166244?conversion_name=direct_message&tracking_code=7a56c96a104b572fa9951785e4349020

◆タスクシュートとは!?
https://blog.taskchute.cloud/category/taskchute/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61919f933db982af52aba692

サマリー

親子で学ぶ片付けの講座を通じて、片付いた部屋のイメージが個人によって異なることを認識し、親子の片付けに対する理想と感覚のすり合わせが重要であることが伝えられています。

親子で学ぶ片付けの講座
おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
夏休みが始まって1週間ちょっと経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?
宿題とか片付けとかですね、親子のバトルが勃発しているご家庭はないでしょうか?
先日ですね、私がリアルの講座をしてきたんですけども、対象はですね、お母さんだけではなくて親子の参加にしました。
片付けを親子で学ぶという機会はそんなにはないと思うんですよね。
親子で学ぶ片付けの講座って何がいいかっていうと、お互いの気持ちが客観的に分かるというかですね、
他の参加者の子供の意見を親が聞くということで、自分の子供が日頃何か例えば片付けてない言い訳をするとか、
ちゃんと片付けてくれないとか思っているお父さんお母さんがいるとしたら、
他の子供の意見も似たような感じだったりとか、また別の意見だったりとか、
ちょっと子供の片付けに対する意識みたいなものを客観的に見ることができるし、またその反対もなんですよね。
親の気持ちを子供が受け取ることができる、他のお父さんお母さんから受け取ることができるという感じで、非常に有意義な時間になりました。
その時に私が用いたスライドがあるんですけども、
私が以前3人の子供たちにある質問をしました。
その質問に対して、私の息子たち、当時長男が13歳、次男が11歳、そして三男が6歳の時に答えた回答というのをですね、
スライドにしているのがあるんですけども、それを今からご紹介したいと思います。
それはですね、まず私がした質問というのが、片付いた部屋ってどんな部屋だと思う?って聞いたんですね。
そしたら、3人3用の答えが返ってきたんですよ。
長男は、のび太くんの部屋って言ったんですよね。13歳の。当時中学1年生ですね。
のび太くんの部屋って確かに綺麗ですよね。のび太くんダラダラしているけど、
ダラダラしてるんじゃないかな。すいません。のび太くんに失礼なこと言ったけど。
ダラダラしているというか、昼寝、いつも昼寝してる感じですよね。
だけど部屋は割と綺麗ですよね。ずっと昼寝してるから綺麗なんですかね。どうかわかんないけど。
次男は、足元に邪魔なものがない。避けようとしなくても普通に通れる部屋っていうふうに答えました。
3男。今中3の3男が当時6歳だった時に、片付いた部屋ってどんな部屋って聞いたら、こう答えてくれました。
机がピカピカで、お部屋はゴミが一つもなし。雑巾掛けでピカピカ。床も机の下もゴミが全然なし。というふうに答えてくれたんですね。
これどうでしょう。我が家の3人兄弟の中でも片付いた部屋っていうのがどういう部屋なのかっていうのは、みんな同じじゃないんですよね。同じ家に暮らしていても。
だからどんな部屋かって、その時講座の時は一人一人答えてもらったんですけど、やっぱり同じ人って一人もいないんですよね。
それは親も同じです。というふうに片付いた部屋がどんな部屋かっていうのは人それぞれ違うから、親が片付けなさいと言っても片付いた状態っていうのが子どもにとって親の理想とは違うっていうことなんですよね。
親子の片付けのすり合わせ
これを知っておくか知っておかないかで、全然親の片付けに対する、子どもへの片付けに対する完成度みたいなものが変わってくると思います。
片付けてって言った時に、自分の中の理想と子どもの中の片付いた状態の感覚っていうのが、同じかどうかのすり合わせみたいなものって、なかなかやらないですよね。
ですので、ちゃんと片付けてないとか、もっと綺麗に片付けてみたいな声かけをすると、子どもはえーってなりますよね。だから夏休みの間に片付けに関してお互いの片付いた状態っていうのをすり合わせておく必要があるんじゃないかと思います。
当時、我が家はですね、この質問をした後に、じゃあみんなが思う片付いた状態にしてみてっていうふうに声をかけたんですね。
で、そうして子どもたちが片付けた状態の写真をTwitterの方に貼っておきますので、よかったら見てみてください。この状態で本人たちは、はい片付けたよって言ったんですよね。
で、写真を見ていただいたらわかるんですけども、正直親からすると、もうちょっとこの一歩先行ってほしいなって思う状態なんですよ。
で、この状態で果たして前向きな言葉をかけられるかどうかなんですよね。まずは、片付けたんだね、ありがとうって言えるかどうかって、自分の心のゆとりとか、あと子どもと自分の感覚にずれがあるんだなっていうことに
気づけるかどうかってすごく大事だと思うんですね。はい、よかったらTwitterの方見てみに行っていただきたいと思います。で、夏休みですね、もしお子さんと過ごす時間が長いという方はですね、ぜひこの片付いた部屋ってどんな部屋だと思うっていう質問をしてみていただきたいと思います。
で、それで自分と子どもって感覚が違うんだなっていうのを再確認をしていただきたいですね。片付いた部屋がどんな部屋かっていうのを言葉で説明してもらってもいいし、じゃあその状態に今やってみてって言ってやってみてもらう。
で、そこでずれがあれば、実はね、お母さんはね、こういうふうにしてほしいんだっていうふうに言ったらいいと思います。で、でも、子どもがそのお母さんのこういうふうにしてほしいに対してすごく難しそうであれば、お互いの妥協点を探っていくっていうことも大事かなと思います。
特に片付けに関して、子どもは親ほど必要だと思ってないケースが多いので、片付けに対してすごくネガティブだったりとか面倒だって思ってしまっている場合にですね、ちょっとそのすり合わせっていうのが、親目線になるとそこでバトルが発生してしまうと思うので
上手な妥協点ですね。いい塩梅の妥協点を探って、じゃあここまでだったらオッケーかなっていうのを親が決めておくと、無駄に起こることなくイライラすることがないんじゃないかなと思います。
ぜひやってみてください。子どもにとって片付いた部屋ってどんな部屋かっていうことですね。夏休みに試してみていただきたいなと思います。それからツイッターの方を見に行ってみてください。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は整理浴トレーダーの牧野くみでした。ではまた。
10:14

コメント

スクロール