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2024-08-12 10:07

【雑談回】備えに最も必要なことは


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サマリー

瞬間否認による大事なことの見落としは、後で問題を引き起こす可能性があります。別れが来るかどうかわからないことに向き合うことは、自己成長にとって重要です。

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おはようございます。まきのくみです。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
暮らしや、仕事に役立つ整理収納や、時間管理のヒント、そして子育ての話をしています。
時には、最近気になることや考えていることを話してもする番組です。今日もよろしくお願いします。
私は週末、実家に帰って、少し早めのお盆のお休みをしていました。
今日はですね、最近気になることというか、まさに実家に帰って考えたことをお話ししたいと思います。
今年はですね、おじが発盆なので、お参りに行こうと思っていたんですけど、そのおじの家のおばと、私のいとこがですね、コロナに感染してしまって、行けないままでした。
家具の地震対策に対する考え方
実家に帰って、私の父がですね、地震に備えてできることをやろうとしていたんですね。
それは、例えば仏壇が倒れてこないように、突っ張り棒をしたりとか、なんかそういう家具を気にしていたんですね。
物が落ちてこないように、自分たちが寝ているところに倒れてこないようにとかですね、ここは誰もいないからしなくていいかとかっていろいろやってたんですよね。
で、私がちょっと一言、余計なことを言ってしまってですね、それは何かというと、和室にあった家具を地震に備えて、これはどうしようかって父が言ってたんですよね。
それに対して私が、この家具を地震に備えて固定するよりは、いらないものばっかりだから、それをどうするかを考えた方がいいんじゃないっていう感じのことを言っちゃったんですよ。
いらないものとは言ってないかな。これをまずはどうするかを考えた方がいいんじゃないっていう余計な一言言っちゃったんですよね。
で、よくよく考えるとですね、それを取っているのって父じゃなくて母なんですよね。
どんなものかというと、5月人形だったり、置物なんですよ、とにかく。置物ばっかりが棚に置かれてあって、ほこりかぶってるんですよね。
置物をディスプレイしてるっていう感じではなくて、雑多なものが置物の隙間に積まれてあって、物置になってるわけですよ。
年齢的にももう80近いですし、父は80になったのかな。そろそろ所有しているもののことを考えて、そろそろじゃないんですけどね、もう考えておいてほしいところなんですけど、次々とものが増えていってるんですよ、まだまだ。
私は実家に帰った時に、前回よりもまたさらにものが増えていることに嫌気がさしてしまっていたんですよね。それで余計な一言言ってしまって、
父はですね、ほんと瞬間いわかしきなんですよ。すぐカチンとくるタイプで、その怒りはですね、私ではなくて母親の方に行ったわけですよ。これどうするんかって言うんですよね。
九州の単行の町で育っているので、とても言葉遣いも荒くてですね、単行の町で育っているのでって言うとちょっと偏見があるんですけど、そういう人は多いのは事実ですよ。それで言い方もですね、きついんですよね。
本人は普通に喋っていても怒っているように聞こえるようなタイプです。さらにちょっとイラッとして母に言うもんだから、すごくきつく聞こえるんですよね。
それを孫、私の子供がですね、見てるわけですよ。そういう状況も私はちょっとつらくてですね、余計な一言言っちゃったなという感じでしたね。
家族との関係性と日常の過ごし方
で、その時に思ったんですよ。今、地震がいつ来るかわからない状況で怖いですよね。だから家具の、自分が自分に家具が倒れてこないようにとか備えるのはわかるんですけど、
本当に大事なことって、そこじゃない、そこも含めてなんですけど、いつ、何時、別れが来るかもしれないわけじゃないですか。本当に大きな地震が来た時に自分の命ってどうなってるかわからないわけですよ。
ちょっとネガティブなことを言ってしまいますが、実際それとちゃんと向き合わないといけないと思うんですよね。だからこそ、家族にきつい言葉をかけるよりも、毎日の過ごし方っていうところを見直したほうがいいかなと思うんですよね。
それが一番の備えかなって思うんですよ。
地震が来た時に怪我をしたりとか、一番最悪、死に別れですよね。別れてしまった時に何を思うかっていうと、あの時あんな風に言わなければよかったって思うわけですよね。きっと。
だからこそ、毎日、一日一日を大切にして、相手に投げかける言葉、それを見直しておく。家具の見直しも必要だけど、自分が発言することの見直しっていうのをその都度やったほうがいいんじゃないかなって思ったんですよね。
で、もうこういうことは父には言わないんですけど、代わりに配信したいなと思って喋ってます。
それで、実家にいるのがすごく私にとってはですね、辛くなってしまって、一日早く帰ってきてしまいました。
両親がもう高齢になってきているので、帰れる時はなるべく長く帰りたいと思って、それでもいつも一泊が限界だったんですけど、今年は2泊できそうだったので、2泊の予定だったんですけどね。
でも、次の日の早朝に帰ろうと思っていたところを、前の日の夜に帰ったので、そんなには変わらないんですけど、でも、ちょっとあんまりすっきりしない。
それで、それこそ両親と別れた時に、私は何を思うんだろうなっていうふうなことを考えています。
母には、ちょっともう私帰るねっていうふうにごめんねって言えたんですけどね、なかなか身近な人との関係性というのは、最も難しいものなのかもしれないですよね。
そんなことを考えていますという内容でした。
皆さんのご家庭、ご両親との関係性いかがでしょうか。
はい、では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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