2024-02-25 10:20

【片付け】共感できない、親の『もったいない』感覚

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サマリー

整理力トレーナーのまきのくみは、実家での母の「もったいない」感覚について話します。共感と理解が深まります。また、自身の価値観を押し付けず、母の良い面に目を向けることの重要性を語ります。

母のもったいない感覚
こんばんは、整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、時間管理と片付けの話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日はですね、先日実家に帰った時に思った、母のもったいない感覚について、全く価値観が違うなぁと思ったお話をしようと思います。
私の母はですね、とにかく片付けが苦手な人です。
もったいないの感覚が本当に真逆ですね。
いわゆる、昔の世代のもったいない感覚をずっと持ち続けている人です。
とにかく、使えるものを捨てるのはもったいない。
まだ着れるものを捨てるのはもったいない。
どんなに家の中の空間を占めようと、一生着ることがなさそうな服であっても、捨てるということは一切しないですね。
一切かどうかは分かりませんけど、そういう気持ちになりにくい人です。
そのもったいないという感覚とはまた別に、今言ったそのもったいないというのは、少し共感できるんですよ。
気持ちは分かるんですよね。共感というより、そのもったいない感覚は分かるんですよ。
でもですね、これはよく分からないっていうのがあって、
お店で出されたお砂糖とかミルクとか、コーヒーフレッシュって言うんですかね、ああいうのとか、
ホテルに宿泊した時の使わなかった紙剃りとかシャワーキャップとかですね、
とにかくアメニティーグッズって言うんですかね、ああいうのを絶対持って帰るんですよ。
もったいないって言って持って帰るんですよ。
この感覚はですね、全く分かりません。
そのもったいないって言うけど、何がもったいないかって、
持って帰ったお砂糖とかですね、スティックシュガーとか、
あれを持って帰るものの、机のテーブルの上にポンと置いたっきり、
机のテーブルの上にポンと置いたっきり、それを使うわけじゃないんですよね。
で、スティックシュガーを結局どうなるかっていうと、どこかにいろんなところに刺さってるんですよ。
食器棚とか、ちょい置きした状態でどんどん溜まっていくんですけど、
自分がコーヒーを飲む時にお砂糖を使うわけじゃないんですよね。
これ使ったら、使うならまだ分かるんですよ。
家に持って帰って使うっていうなら分かるんですけど、
自分はブラックで飲むのになぜかもったいないと言って持って帰るんですよね。
この感覚って何なんだろうなって、
もらわないと損みたいな感覚があるんですかね。
だとすると、もったいないというのとまた違う気はするんですけど、
本人はもったいないって言って持って帰っちゃったりするんですよね。
宿泊したところでもらってくるアメニティのもの、シャンプーとかも持って帰るんですよ、ありったけのもの。
これって自分が使わないなら、次の人が使えるじゃないですか。
使わないのに持って帰るほうがもったいない気がするんですけど、
自分の宿泊代でもらえるものをもらって帰らないことが、そのお金がもったいないっていうことなのかな、今思いました。
きっとそうですね。
持って帰ってすぐに使うのであればいいんですけど、
共感と理解、価値観の押し付け
シャンプーも洗面所にポンと置いたりとか、
そのシャンプーを帰って使わずにまた何かの時に持って行くためにとか言って撮ってるんですけど、
結局持って行かずにその宿泊施設に普通はあるじゃないですか。
それをまた、自分は使うけど、2人とか3人で宿泊したときの余りとかを持って帰るんですよね。
そういうのが家の中にどんどん溜まっていってしまって、
でも母が落ち着くのは、絶対私は母には捨てた方がいいよとは言わないようにしてるんですけど、
こういうのを使わないまま持っておくともったいないから、
使ってしまえばもったいなくないよって言うと、ちょっと耳を傾けてくれますね。
あ、そっか、そうやねっていう風に言ってくれるので、
本当あの世代のっていうか、世代でくくられないかもしれない。
同じ世代でも、ちゃんと物を手放してすっきりした生活、
ちゃんと就活されている方もいらっしゃるから、世代ではくくれないとは思うんですけど、
そうやってもったいない精神で幼少期過ごしてきて、
そのままそれを保っている親世代の人にはですね、
捨てるっていう言葉が禁句なので、こうやったらもったいなくないよっていう言い方がいいのかなと思って、
いつもですね、本当にこちらはむずむずするというか、はがゆい気持ちでいるんですけど、
私が気をつけることは、私の価値観を押し付けたりしないっていうことですよね。
本人はそれでいいと思っているので、思っているし、
母はですね、本当に社交的で明るくて人に好かれるタイプなので、
そういった面はですね、本当に尊敬している部分です。
私が実家に帰った時に、どんどん物が増えていくことがですね、
いたたまれないというか、こんなに物に囲まれて大丈夫かなっていうのがつい思ってしまうので、
ついつい口出しをしてしまいそうになるんですけど、そこをですね、
ぐっとこらえるのも娘の私の役割かななんて思っています。
本当、親が年を取るとですね、いろんなことが心配になってきて、
これでいいのかなって思っちゃうんですけど、思っちゃう時にそこばっかり見てしまうんですけどね、
本当は、子供に対して思っているみたいな感覚になるかもしれないんですけど、
いいところに目を向けて、こういうお母さんのいいところというか、
こういうところが私に受け継がれて、
受け継がれているなぁみたいな話をするとですね、結構喜んだりするので、
そうですよね、本当にできていないことにばかり目を向けて、
それを口に出したりしないようにしたいなぁと思っています。
片付けの話から親の話、しみじみと考えたことをお話ししてみました。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
この番組に何かご質問やリクエストがございましたら、
メッセージフォームの方からお手伝いしたいと思います。
何かご質問やリクエストがございましたら、メッセージフォームの方からお問い合わせください。
ではお会いでは生理浴トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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