2024-08-07 08:37

【タスク管理】優先順位の捉え方の話

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00:05
おはようございます。まきのくみです。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理就能アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーである私、まきのくみがお届けしています。
暮らしや、仕事に役立つ整理就能や時間管理のヒント、そして子育ての話をしています。
時には、最近気になることや考えていることを話したりもする番組です。今日もよろしくお願いします。
はい、冒頭のご挨拶を変えてみました。はい、慣れないスクリプトだとめっちゃ噛んでですね、テイク5ぐらい目です、今。はい、今日もよろしくお願いします。
今日お話ししたいテーマはですね、優先順位のつけ方です。
なぜかというとですね、先日私の時間管理の講座を受けてくださった方のお悩みがですね、職場で上司の方に、あなたは優先順位のつけ方が下手だって言われたそうなんですよね。
話を聞いてみると、その方のお悩みは、上司とか、上司に関わらずなんですけど、舞い込んできた仕事をすぐにやってしまって、後になって本来やらなければならなかった、本当は優先順位の高かったことができなくなって残業になってしまうとのことだったんですね。
その方はですね、中学生のお子さんを育てているお母さんで、残業はすごく辛いっておっしゃってたんですよね。
その舞い込んできた仕事は必ずすぐにやらなければならないような仕事ではなかったっていうことに後から気づくらしいんですけど、でも依頼を受けた時点ですぐにやらなきゃって思ってしまって、
これもやってなかったって後から、明日までの期限の仕事を残業でやらないといけなくなってしまうっていうことだったんですね。
でも素晴らしいですよね。誰かの要求に即応じていらっしゃる姿勢というのは、素晴らしいギバーだなと思いました。
ただその結果、自分の首を絞めてしまっているっていうことなので切実なお悩みでした。
この場合の優先順位のつけ方っていうのは、相手からの依頼を一番に優先したっていうことですよね、その方はですね。
ここに注目するとですね、実はここには2つのタスクがあるんですよ。
03:02
1つ目は相手の話を聞くっていうタスクです。
依頼を受ける、相手が話しかけてくる、「〇〇さんちょっといいですか?」みたいな。これが1つ目のタスクです。
2つ目はその方に依頼されたタスクを実行するっていうタスクですよね。実は2つあるんですよ。
でもこの方は依頼を受けたことと実行することを一緒に考えているんだと思います。
今すぐやってって言われたわけじゃないんですけども、頼まれたらすぐにやらなきゃって思ってしまう。
これって子育てにすごく似てるなって思ったんですよ。
例えば子供がお母さんに絵本を読んでって言ってくるとします。
その時、例えばお母さんご飯作ってるっていう時だったとしますね。
この場合は今すぐやらなきゃって思っていると、でも今すぐできないからどういうかっていうとですね、
今忙しいから無理っていうふうに答えてしまうんですよ。
今すぐやってって言われてるわけじゃないはずなんですけど、今忙しいから無理って答えてしまう。
でもタスクを分けた場合ですね、1つ目は子供からの依頼、絵本を読んでっていう依頼を聞くっていうタスクなんですよね。
ただ聞くんですよ。
ですので、そこで読むのか読まないかっていう返事をするっていうタスクなんですよね、本来は。
2つ目のタスクは、いつ読むかを決めるんです。
例えば長い針が3のところに行ったら読んであげられるからねっていう返事をするんですよね。
で、先ほどの依頼者さんの話だったら、すぐにやらなきゃって思ってるからすぐにやるんだけど、
この子育て、お母さんの場合はですね、すぐにやらなきゃいけないって思ってるから、今できないっていうふうに答えてしまうっていうことです。
パターンは違うけど、考え方として今すぐやらなきゃ。
依頼自体が最優先だと思ってしまっていると、こんな返事をしてしまうっていう例です。
これはその考え方ですね。優先順位を、依頼を受けた時点でそれが最優先だと思ってしまう場合です。
思ってしまうっていう考え方ですね。
仕事でも上司からの依頼を聞くっていうタスク、そしていつやるかを決めてプランに入れるっていうタスク、この2つに分けられるはずなんですよ。
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で、1つ目は優先順位が勝手についたということですよね。急に話しかけられるので。
2つ目のタスクは、自分で配置できる、自分でプランできるタスクなんです。
もしかしたらこの受講生さんは、1番のところで全部完結しないといけないって思ってたのかなというふうに思います。
いかがでしょうか。特に子育て中の方はですね、急に子供が何か言ってくる、割り込みというふうに捉えてしまいがちなんですけど、タスクを2つに分けるというとですね、すごく楽になると思います。
今は子供の話を聞く。だから耳だけでいいんですよね。手を動かしながら。よく手を止めて目を見てとかって言われるかもしれないんですけど、実際無理なときは無理ですから。
耳だけ聞いて、いつになったらOKだよっていう返事をするっていうのが1つ完結で、もう1つ分けたタスクで依頼を受けるっていうことです。
ですのでお仕事でも同じですよね。上司の話を聞く。上司でも部下でもいいんですけど、仕事の依頼を聞く。そしていつやるかっていうタスクを決めるっていうことです。
今日は優先順位のつけ方というお話でした。今日も最後までお聞きくださいましてありがとうございました。もしもですね、今回の内容が何かしら仕事でも家庭でも役に立つかなと思われた方は、スタンドFMをお聞きの方はいいねをしていただけると励みになります。
はい、ということでお相手はマッキーのクミでした。ではまた。
08:37

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