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2025-01-03 12:36

得られたものに気づくと、人生はもっと豊かになる(note記事AI読み上げ)

◆タスクシュート協会公式マガジンへの寄稿をしました。
得られたものに気づくと、人生はもっと豊かになる【ユタカジン】
https://note.com/makinokumi/n/nd048cf9d4d5a?sub_rt=share_pw

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こんにちは、まきのくみです。1月3日、金曜日です。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしている番組です。
今日はですね、昨日お伝えしたように、更新したnoteの記事の読み上げをしたいと思います。
久しぶりに、タスク集と協会の公式マガジン、ゆたかじんの方に寄稿させていただきました。
ちょっと気合が入ってですね、しっかりとした文字数がありまして、読み上げが8分ぐらいあるんですけど、1.5倍とかで聞いていただきたいと思います。
いつものように、さくらさんに読み上げていただきますので、ここからはさくらさんにお願いしましょう。さくらさんお願いします。
持っていないものが欲しいという願望は、世の中が豊かになるにつれ大きく膨らんでいるように思います。
特にものの豊かさに囲まれて育っている現代の子どもたちは、みんな持っているけど自分は持っていないという乏しい気持ちにさせられる環境。
いえ、これはもう子どもだけでなく大人も同じですね。
私たちの人生を本当に豊かにしてくれるのは、得られないものへの執着ではなく、既に得られたものに気づく力なのかもしれません。
私たちは日常の中で当たり前すぎて気づかないものに囲まれています。
それらを意識していくと、人生は全く違う色彩を帯びて見えるようになると思うのです。
今回は、タスクシュート教会の理念、自分らしい時間的豊かさを追求するに沿いながら、私が感じている得られたものに気づく力についてお話したいと思います。
こちらの記事は、タスクシュート教会公式マガジン、ゆたかじんに寄稿しています。
得られたものに気づくとは?
得られたものとは、ものだけではなく時間も含まれます。
私たちが日々得ている最大の資産は、時間そのものかもしれません。
買い物で手に入る商品は目に見える形で物理的に得ることができる一方で、時間という得られたものは目に見えませんが、私たちに選択の自由と可能性を与えてくれます。
例えば、家族と過ごす1時間や、一人静かに読書に没頭する30分。
それらは、今ここにある時間として贈られた大切な資源です。
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しかし、時間は消費されるスピードが速い上に、手に持って確認することができないため、私たちはその価値に気づきにくいものです。
目の前に置かれたプレゼントのように鮮明ではありませんが、人生を豊かにするためには、この時間にフォーカスを当てることがとても重要だと思うのです。
時間という得られたものに気づき、それを最大限に活用するためには、自分がどのように時間を使っているのかを知ることが重要です。
そのためのシンプルで効果的な方法が、毎日の行動記録をつけることです。
ただ、ここには注意が必要です。
理想と現実とのギャップを埋めようとしていた日々。
私が3年前に毎日の行動記録をつけ始めた時は、このような認識を持っていました。
行動記録をつけると、自分が思い描いている理想の生活と現実のギャップが明確になる。
例えば、理想午前中にウォーキングをして健康的な一日をスタートしたい現実。
朝の家事をしているうちにテレビの情報番組を見始め、そのまま時間が過ぎてしまった。
午後から雨が降り出し、ウォーキングは結局できなかった。
理想午後に気になっていたクローゼットの整理整頓を済ませたい現実整理を始めると、
懐かしいアルバムや使わなくなった服が気になり、思い出に浸っている間に夕方になってしまった。
理想夕方から趣味の手芸に没頭し、完成まで仕上げたい現実夕飯の後に少しだけ手芸を始めたが、
途中で疲れてテレビを見ながらうたた寝。
完成は翌日に持ち越しとなった。
など、以前はこのように自分が持っていた理想通りに行動ができなかったことを反省していました。
このままでは成長できない、変化できない。
いつからか自分が決めたことなのだから、できるはず、と疑わず、ただただ自己否定ばかりしていたのです。
このままではダメだと、理想と現実とのギャップを埋めるための具体的な行動計画を立てる必要があり、
その計画通りに実行すべきであると信じて疑わなかったのです。
つまり、その具体的な行動計画も、結局は反省の材料となってしまう負の連鎖になってしまったのです。
自己否定から自己肯定へ、なぜこんなに自己否定をしてしまっていたのでしょう。
一見、自分に鞭打って奮い立たせている様子は、いつも成長することを目指して頑張っている感じがします。
もしかするとそんな自分に、どこか安心感のようなものを持っていたのかもしれません。
気づくといつも、自分は全然成長しないと自己否定のダメ出しばかり。
実は、この自己否定こそ、前に進もうとする自分の足枷になっていたのです。
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このように、自己否定に囚われていた頃の私は、得られた成果よりも達成できなかったことばかりに目を向けていました。
解釈を変えることで見える、得られたもの。
しかし、現実を容認する、という解釈にシフトしてからは、行動記録を振り返るたびにこんなにたくさんのことを得てきたんだと気づけるようになりました。
大切なのは、理想は未来への指針として持ちながら、今ここにある、得られたものを認めることです。
例えば、記録からはこのようなことがわかります。
現実、朝の家事やテレビを見ているうちに時間が過ぎ、ウォーキングができなかった。
解釈、ウォーキングはできなかったけれど、朝の家事を丁寧にこなし、久しぶりに自分のペースで情報番組を楽しむ時間が取れた。
今日は体を休める日だったのかもしれない。
現実整理を始めたものの、懐かしいアルバムや思い出の品に手が止まり、片付けはほとんど進まなかった。
解釈、片付けの途中で昔の写真や手紙に触れる時間を持てたのは、かけがえのないひとときだった。
大切な思い出に改めて感謝しながら少しずつ整理を進めていこう。
今日少しでも動き出した自分を褒めてあげたい。
現実手芸に取り組んだものの、途中で疲れて休み、完成まで至らなかった。
解釈、作品は完成しなかったけれど、忙しい中で趣味に手を付ける時間を取れたことに満足している。
好きなことに集中できたこの時間は、心をリフレッシュさせてくれた。
完成は楽しみとして明日に残しておこう。
こうして何かを作る喜びがあることに感謝しよう。
このような解釈をすることで、日々の中に既に得られている豊かさが見えてくるのです。
理想はあくまで理想。
行動記録を続ける中で気づいたこと。
それは、理想と現実はそもそも同じ土俵に載せるものではないということです。
理想はあくまで理想です。
こうありたいと思い描く未来に向けた指針であり、常に少し先にあるものです。
一方で、現実は今ここにある私たちが既に得ているものです。
この二つを比較してギャップを埋めようとしたり、自己否定を繰り返すことにどれほどの意味があるのでしょうか。
理想は遠くにある目標であり、現実はその道中にある得られたものの積み重ねです。
どちらか一方だけを見つめるのではなく、両方に目を向けることで、人生はもっと豊かに感じられるでしょう。
得られたものに気づくために、行動記録をつけて、今ここにある得られたものに気づいてみませんか。
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私が使っているツール、タスクシュートクラウドツーは、行動記録をシンプルにつけられる優れものです。
今回、この記事を起稿しているタスクシュート協会公式マガジン、ゆたかじんには、多くのタスクシュート認定トレーナーが、その使い方や考え方を様々なアプローチで毎日更新しています。
ぜひ日々の生活にお役立てください。
終わりに一日を振り返るとき、理想に到達していない自分を責めるのではなく今、得られているものに目を向けてみてください。
それがきっと、毎日を豊かにする第一歩となるはずです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
タスクシュート協会公式マガジン、ゆたかじんが、あなたの時間的豊かさを追求する友となりますように。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回の記事、「得られたものに気づくと人生はもっと豊かになる。」という記事ですね。
これは、自分が得られたものに気づくっていうのは、意識をしていないとなかなかできないことだと思うんですよね。
それは、今回書いていないですけど、私が特に思ったのは、子育てにおいて子供がもともといているものっていうことに、なかなか気づかないでいたかもしれないって思うことですね。
それは、産卵の不登校をきっかけに、私が見直すようになったことですね。
見直して、息子に、ただひたすら彼が得られているものっていうところに注目して、それをしっかり褒めるということで、再登校がかなったと言っても過言ではないんですね。
もちろんそれだけじゃないんですけど、そういうこともあり、そして記事にあったように、自分の行動記録をしっかり振り返っていく。
この振り返りの時に、しっかり自分を肯定してあげるというプロセスがあって、そして私はこんなに満たされているし、満足な1日を過ごしてるんだっていうことを毎日自分に刷り込んでいくっていうことですね。
もともと私、ポジティブ気質ではあるんですけど、でもですね、やっぱりこれをやってないと、ないものねだりになってしまうんですよね。
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はい、ということで文章の読み上げはちょっと聞きづらいと思うんですよね。タイトルが入ったり、途中で入ったりして文章がちょっと聞きづらいかなと思うので、よろしかったらノートの記事の方を読みに行っていただけますと嬉しいです。
はい、では最後までお聞き下さいましてありがとうございました。お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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