家族と心の準備
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、ムーンクリアリングライブを配信しています。
今日は、8月1日、金曜日です。皆さま、ご機嫌でお過ごしでしょうか。
わが家は、ちょっとした変化がありまして、
つえっ子さんなんがですね、昨日から2週間の背太の短期留学に行ってるんですよ。
だから、夫婦2人になるので、老後のシミュレーションができるなって思って、
老後って言ったらあれかな、産男があと数年で家を出ると思うので、
何が何でも出てもらわないといけないので、そのシミュレーションが2週間でできるなと思って、
ちょっとどう動こうかなっていうのをずっと考えてはいたんですけど、
実際考えたところで、結局やってみないことにはなんともっていう感じなので、
この2週間は、そんな風に色々楽しみながら過ごそうと思っています。
早速ですね、今日をそういうことを意識しながら過ごしてはいるんですけど、
LINEが気になってしょうがないですね。
なんせ1日目なので、どんな風に過ごしてるのかなっていうのがめちゃくちゃ気になって、
ちょくちょくLINEを確認してしまうという、そしていつもは通知オフにしているんですけど、
その通知オフもオンにした状態で、いつでも見れるように、通知が来たらすぐに確認できるようにっていう、
いつもと真逆のことをしているような感じなんですけど、
初日なんでね、そんな1日を今日は過ごしています。
あとはですね、明日のムーンクリアリングライブが寝室、ベッドルームの掃除をしますので、
一足お先に布団の洗濯とか、布団干したりとか、掃除機をかけたりとかですね、
もう本当に暑いので、
ちなみに山口県、今日全国で2位って言ってましたね、暑さが。
1位が大分県の日田市って、テレビを見ていた夫からの情報なんですけど、
本当に暑いので、でもなるべく午前中はエアコンつけずに過ごしたいなと思ってるんですよね。
ですので、午前中に汗をかき切ってシャワーを浴びて、そして午後はエアコンをつけてっていう感じに、
で過ごしています。
昨日のノートに書いたんですけどね、息子が2週間に海外に行くということで、
ちょっと隣の県の実家に帰るのとは訳が違いますので、
忘れ物のないようにとか、忘れ物はあってもそんなに困らないというか、買えばいいので最悪。
だけど出国できないとか、絶対に飛行機に乗るために必要なものとかってあるじゃないですか。
あとは液体を持っていく時の準備とかですね、そういったものを事前に学校で説明会を受けているにもかかわらず、
自分でやろうとしないっていうのがですね、本当に悶々として、
私はどこまでこの高校1年生の息子の手伝いをすればいいんだろうっていうのはですね、
片付けと時間管理
本当に自分を試されているようで、忍耐の時間でしたね。
そして今日、8月1日は第1金曜日なので、毎月第1金曜日はですね、
私がタスクシュート協会公式マガジン、ゆたかじんに寄稿する日になっています。
そしてだいたいこの音声配信でも、このノートの記事を読み上げで紹介するということをやっています。
この後、その記事をまた紹介させていただきたいと思います。
今回のノートの記事は、こちらの音声配信でお話しした内容が元になっているんですね、実は。
放送が522回、これの一つ前になるかな、ですね。
片付けはまず、やる時間からというタイトルをつけている放送になります。
こちらをですね、丁寧にまたしっかり考えながら文字にしたものを、
この後、文字起こしじゃなくて音声でお届けしたいと思います。
ではいつものように、読み上げのAIさくらさんにお願いしたいと思います。
長く先送りにしていて、心に引っかかっていることはありますか?
やろうやろうと思いながら、数ヶ月、いや数年が過ぎてしまっていることはありませんか?
私はズバリ、子供の写真整理でした。このままでは一生やらないかも、と思い半年前から少しずつ進めています。
私は仕事柄片付けたいのに片付けに取り掛かれない、というお悩みをよく聞きます。
そんな私が写真整理を先延ばししていたことは、一旦棚に置きまして。
でも、なぜ、やりたいと思っているのにやらないのでしょうか?
理想が最初のハードルに?
私たちは何かを始めようとするとき、理想の形をまず思い描きます。
綺麗に整った空間、完璧にまとめられたアルバム、引き締まったウエストライン。
そうなったらいいな、と思うのは自然なことです。
でも、その理想のイメージが、かえって始めることのブレーキになることがあります。
片付けたいけど、何から手をつけていいかわからない、時間がない、理想にはほど遠い、ぐるぐる思考だけが回り、結局動き出せない。
その背景には、そのときには言語化されることのない理由があるのだと思います。
中途半端に始めたら、かえってもったいない最終形まで仕上げてこそ意味がある、完璧じゃないとやる価値がない。
など、そして、これは私のことですが、こんな理由もありました。
動き出せないのはモチベーションが低いから。
私は、なかなか部屋の片付けが進まないと言っていた頃、片付けのモチベーションを高める、と称して収納本を読み漁ったり、紹介されていたグッズを買い揃えたりしていました。
でも実際には何も進んでいなかったのです。
むしろ物が増える、時間を取るという選択、このような準備ばかりが続いてしまうのは、本当の意味でやるための時間を確保していなかったからだと今は感じています。
つまり、時間がないのではなく、時間を取っていなかったのです。
本当の意味での理想に近づくためには、まずそのための時間を物理的にスケジュールの中に居場所として用意してあげることが必要です。
私が実際に写真整理をするために取り入れたのは以下の通りです。
それは、必要なことを始めるための時間を先に取ること、そしてそれを守るためにやらないことを決めることです。
例えば、私は写真整理のために月末の夜20分間を写真整理の時間に当てることにしました。
20分という時間の中で、1月あたり10枚残したい写真を選び取る、それだけです。
これも、うっかりすると20分じゃ決められない、とか10枚以上になりそう、などやらない理由を並べてしまいそうになります。
やらないことを決める、そこで完璧にやろうとしないことも決めました。
20分でやれるところまででいいし、10枚以上になってもOK。
少しの変化でも、この半年の間で確実に進められたのは時間を取って向き合ったからこそです。
理想には理想に向かう時間を、やりたいことに取り掛かるには時間が必要です。
でも時間があったらやるでは、いつまで経っても始まりません。
そのための時間を1分でも取り、実行する。
そのために、やらないことを減らすことを決める。
それが、ずっと先送りしていたことに着手するための第一歩になると私は思います。
つまり、完成された結果を理想とするのではなく、取り組むための時間がちゃんと確保することこそが、
小さな時間の積み重ね
やりたいことを始める上で必要なのではないかと思うのです。
小さな今を積み重ねる、これは片付けに限りません。
読書でも健康づくりでも、視覚の勉強でも同じです。
やりたいと思っているのに動けないとき、時間がないと感じたときそんなときこそ、問いかけてみたいのです。
本当にそれをやる時間はゼロなのか?
やめてもいいこと減らせることは何か?
その時間をいつどこで取るのが良さそうか?
小さな今に向き合うことは、自分自身との対話でもあります。
その対話を少しずつ積み重ねていくことが、理想に向かう一番確かな道になるのかもしれません。
やりたいことをやりたいままで終わらせないために。
今日もまた一つ小さな時間をとってみようと思います。
この記事は、自分らしい時間的豊かさを追求する、お理念とするタスクシュート協会の公式マガジン、ゆたかじんに寄稿しています。
毎月第一金曜日は私、牧野くみがお届けしています。
タスクシュートクラウド2の使い方をマガジンにまとめていきます。
フォローしていただけると嬉しいです。
私のタスクシュートを一部切り取って日記を書いています。
週6日更新、短い記事でサクッと読めます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
タスクシュート協会公式マガジン、ゆたかじんが、あなたの時間的豊かさを追求する友となりますように。
はい、ではここからお知らせをさせていただきたいと思います。
明日の8月2日土曜日朝7時15分からは、毎週恒例のムーンクリアリングライブになります。
先ほどお伝えしましたように、ベッドルーム、寝室のお掃除になります。
寝室の床をお掃除するでもいいですし、寝具の洗濯をするでもいいですし、何かしらのお掃除を一緒にできたらなと思います。
お掃除のモチベーションアップにご活用いただけたらと思います。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
この番組では、時間管理や片付けに関するご質問ご相談をコメント欄または匿名で送れるメッセージフォームからの方で受け付けています。
どうぞご利用ください。
生理習のアドバイザー、タスク習と認定トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
