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2023-01-22 09:28

004 本社研修講師・人材開発部時代

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コンテンツ設計アドバイザーの山田真紀子です。
電子書籍の「主な経歴」をなぞりながら書籍では書けなかったことをお話しています。
よろしくお願いします!

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こんにちは。人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、セミナー情報などを配信します。
今日はですね、前回の続きです。前回、自己紹介パート3で、経歴についてお話ししてきました。
電子書籍にも経歴を記載しているんですけれども、それを見ながらですね、もう少し詳しく経歴のお話をしています。
前回は、高校時代の放送部のお話、それからナレーターを経て、コールセンターのオペレーターとして入社をし、その後ですね、トレーナーに抜擢されるというところで終わっていたかと思います。
その続きですね、お話をしていきたいと思います。
残念ながらそこのセンターは閉鎖となってしまったので、移動することになりまして、本社の研修担当になりました。
コールセンターの事業部、それ以外にもいろいろな事業部がある会社だったので、いくつかの事業部で研修担当とか教育企画のお仕事をさせていただいて、
その後ですね、本社の人事本部というところで、キャリア開発とかダイバーシティ推進のお仕事をさせていただいていました。
まだ今ほど女性活躍推進とかジェンダーとか、そういう言葉がメジャーではなかった、すごく一部の人しか言っていなかったという時代ですね。
でもその仕事をして初めて、私は女性を取り巻く様々な社会問題があるっていうことを知りましたし、ジェンダーバイアスっていうのが自分の中にも周りの人の中にもあるっていうことを知りました。
自分は女性という立場なので、なんでやっぱり女性だけこんなに不利なんだろうっていう思いとか、そういうことがやっと踏み落ちた感覚がありましたね。
これから自分がライフイベントを迎えていくにあたって、自分らしく生きられる、自分らしく働けるにはどうしたらいいかっていうことを考えたりとか、
従業員の皆さんがどうしたら、出産とか介護とかで会社を辞めずに続けていけるだろうかっていうことを考えて、そしてイベントを企画したりとか、情報発信をしていくっていうお仕事をしていました。
私はその部署でいろんな経験をさせていただいたんですけれども、特に直属の上司、本当に素敵な方だったんですよね。
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女性の管理職の方と出会うっていうこともあまり多くなかったんですけれども、その方は女性で元女優さんなのかな。
すごく美しかったです。
所作が、そしてお姿もですけれど。
その上司の方は厳しかったんですけれども、すごく愛が深くて、組織のマネジメントに関しても、本当に女性の立場をすっごい尊重して運営してくださる方でした。
例えば、夜の飲み会ってほとんど開催したことなかったです。
夜、飲み会を開催すると、その部署にいる時短勤務の女性が参加できないからです。
忘年会とか新年会とか、送別会とか、そういうものはすべてランチ。送別ランチとかでした。
やっぱり誰もが参加できるとか、機会を公平に与えられるっていうところを、すごく大事にされていたのかなというふうに今は思います。
そんな尊敬できる上司とお仕事をできるっていうことも、私にとっては本当にモチベーションにつながっていたかなというふうに思います。
あとは、そこでNPO法人JWINという外部の団体があるんですけれども、そこにも出向させていただいて、そこは日本の名だたる企業の女性管理職の方がワッと集まるような場所だったんですよね。
どうしたらこの日本の経済を立て直すことができるのかとか、どうしたら日本からグローバルリーダーを輩出できるのかとか、
それぞれの会社の中で誰もが活躍できるようになるのかと。
そのためにどうやって自分がリーダーになっていくのかとか、そういうことを話し合ったり、仕組みを作ったりとかっていうことをする場だったんですけれども、
私はそこで国・地域・社会・文化会というところに所属をさせていただきまして、参加企業、本当にもう大企業ばかりですけれど、
参加している企業の社員の方に大規模なアンケートを取って、仕事と介護ですね。
それがどのくらい女性のキャリアに影響を及ぼすのかっていうことを数値でしっかりと示した上で、それを厚生労働省に持っていって提言するっていう、
そういう経験をそこでさせていただいていました。
そこでたくさんの刺激をいただいて、将来、キャリア支援に関わることをしていきたいなとか、能力開発に関わる仕事をしていきたいなっていうところが、すごく自分の中で踏み落ちた時期でした。
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そこで私はプライベートで結婚もして、第一子を妊娠したんですよね。
産休に入るっていう時に、夫が子供を育てる環境のことを考えた時に、このタイミングで北海道に帰った方がいいんじゃないかっていうことを切り出してきたんです。
夫はもともと北海道出身で、ちょうど夫が手がけていた事業が、札幌に拠点を移すのはどうかっていう案が上がっていた時期だったようなんですよね。
夫は北海道に帰りたい人なので、チャンスだったわけです。
その後、夫は正式に転勤することが決まりました。
私は、一人残って単身赴任してもらうか、会社を辞めてついていくか、運良ければ同じ会社で札幌で育休から復帰できるか、そんな選択を迫られたわけです。
さすがに初めての出産で、その当時、待機児童全国ナンバーワンと言われたところに住んでいたので、これちょっと無理だろうと思って、
仕事は復帰をすれば、またすごい刺激的な大好きなお仕事に戻れるっていうことが分かっていたんですけれど、
そもそも保育園に入れなければ復帰できないっていうこともあったり、両親の助けも得ることができないとかっていうこともあって、札幌に行けばですね、
私のキャリアは一旦白紙に戻りますけれど、子育てする環境もいいし、いいというのは夫の両親の助けを得ることができるからですね。
あとはすごく広い場所で子供を育てることができる。
あと、夫も広い空間が大好きなので、本当にその時に住んでいた首都圏の京商住宅が本当に耐えられなかったみたいで、
そういうことも全部総合的に考えると、私が我慢をすれば済むことなのかなっていうふうに思って、札幌に転居するということを決めました。
おかげさまで、札幌に復帰する仕事っていうのが、その会社の中でも私にもいただけたので、何とか復帰をしてキャリアリスタートが始まるということになります。
では、長くなりましたので、今日はここまで。札幌でのキャリアリスタートはまた次の機会にお話ししたいと思います。
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ここまでお聞きいただきありがとうございました。
まだ書籍を購入していない方も、もしよろしければこの放送の概要欄にURLを記載していますので、Amazonでご購入いただけたら嬉しいです。ご感想もお待ちしています。
コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。
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