ワークショップ参加のきっかけとレゴブロックの準備
人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、 コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、 コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信します。
コンテンツ設計とは、思いとか考えとか手順などを見える状態、 使える状態にして人の役に立つようにすること、と私は定義しています。
さて、今日は収録時点では2月13日です。
実は前回の配信した音声で、2月4回はやるぞと言っていた4回目はもう達成しまして、
収録放送で何月何日とか何回目って言ってしまうと、途中でもう少し喋りたくなった時に、
何かおかしくなっちゃうことに気づきました。
というくらい、2月は順調に音声配信ができているということかなと思っています。
今日は先日、夢の種放送局札幌スタジオで、パーソナリティのしんぽまさみつさんが開催してくださった、
レゴ、シリアスプレイメソッドを活用したワークショップの振り返りをしてみたいなと思っています。
このスタジオでのワークショップというのは不定義なんですけれど、
パーソナリティさんが自ら企画をしてくださって、自分の得意な分野のスキルを生かして、
パーソナリティさんやその友人、知人の方に向けて、さまざまなものを提供してくださる機会となっていまして、
2月8日の日曜日に、パーソナリティのしんぽまさみつさんが、
気づく、つなげる、というレゴブロックを使ったワークショップを開催してくださいました。
チラシに書いてあることをそのまま読んでみますと、
たくさんのレゴブロックを使い、さまざまなテーマを創作して、
個人の潜在意識を顕在化し、作品を通じて可視化することにより、
周りの相互理解や合意形成に活用できるワークショップです。
ラジオ局で実施していますので、
普段はしんぽさんは、この企業研修などでこのメソッドを利用して、
気づきのワークショップや研修をされているようなんですけれども、
今回は対象が、基本的には音声の発信をしている方々ということなので、
ラジオに対する意識や、今後の向き合い方のヒントになるプログラムということで設計してくださいました。
このワークショップ、ものすごい私の中では気づきと、新しい体験でワクワクすることがあったので、
それを音声でシェアしようと思っています。
まずレゴブロックですね、私はスタジオの運営をしているので、
設営のところから同席させていただいたんですけれども、
長机を3本くらい横に並べて、それを養生テープで止めて、
止めないと小さいブロックが落ちちゃうからなんですけど、
止めて大きな1つのテーブルにして、そこに大量の、何千個あるんだろうというくらい、
大量のレゴブロックをザーッとテーブルに広げてくださって、
そのテーブルに広げきれないパーツというのは、
もう1つの長机の方にきれいに整理されているケースに並んで、
それも長机の方に置いてくださっていて、
すごい量、そのテーブル2つに置ききれないほどのレゴブロックが、
さらに大きなコンテナのような透明なケースの中にも入っていて、
こんなに必要なのかなって最初思ったんですけど、
それは後々こんなに必要なんだということが分かりました。
ではこのワークショップでの気づきを、
私は今自分のスマートフォンでいくつか写真を撮ったので、
その写真を見ながら振り返りをするのと、台本は一字一句書いてないんですけれど、
このことは気づきとして自分で得たなと思うことを、
開催されたその日の夜にはメモを取ったので、
それを見ながらお話ししていこうかなと思っています。
気づき1:表現しきれないもどかしさとこだわり
まず気づきその1ですね。
表現したいことを表現しきれないもどかしさを感じたという部分です。
私、タイプとしては右脳・左脳でいうと両方なんですよね。
仕事においては思考のほうが強いから、
左脳がよく働いているんじゃないかと思うんですけれど、
いろんな診断ツール、アセスメントとかをすると、
芸術家気質だったりするんです。
なので私は思考型の芸術家気質なんだろうなと自分で認識していて、
意味をしっかり表現したいと思うんです。
これは思考のほうですね。
これはどういう意味があるのか。
どういう意図でこういうふうに並べているのかとか、
この色を使うのかとか、このパーツを使うのかみたいなことの意味を
頭で考えて、それを表現するというところにも
こだわってしまいたくなる人なんだなと思いました。
例えばなんですけど、レゴブロックにはブロックのほかに
いろんなパーツがあるんですけど、そのうちの一つに
人、人の形のブロックがあるんですよね。
この人の形っていうのは、下半身、上半身、顔、
あとは頭にかぶる帽子だとか髪の毛とか、
あとは手に何かを持つこともできるんですけどね。
そのパーツがあって、私、表現したいものの中に
人を入れることが結構多かったんですけど、
その人にどうしても頭の上に帽子ないし、
髪の毛を絶対かぶせないと気持ち悪いって思ったんですよ。
それは思ったっていうのは、私の中ではそれは当たり前と思ってたんですけど、
一緒に参加された方々が自分の作品を皆さんにシェアしたときに、
そこまでこだわってなかったっていう、そういうことに気づいて、
それがあっての、私はこだわっていたんだなっていう、
そういうことに気づけたりしました。
分かりやすくそのものを伝えるっていうことは、
思考的にすごい大事にしてるところなんですよね。
つまり、それにしか解釈できないようにしたいっていう欲求と、
あとは造形美的なものですかね。
美しく整っていることのどちらも叶えたくなってしまって、
そうすると、何分でやってくださいねとか、
あと何分ですよって言われても、やだみたいな。
私は私が納得できるまでやり続けたいみたいな気持ちになっちゃったんですよね。
一方で、私一人の都合で進行してるわけじゃないので、
あと3分と言われたら3分でとか、1分でやらなきゃいけないってなると、
途端に緊張して焦って、
これまたフリートークと同じなんですけど、
思考が停止してしまって、
うまくできたものもあれば、うまくっていうのは自分で納得できたものもあれば、
時間を気にしてしまった作品っていうのは、
完成度いまいちだなみたいなふうに感じたものもありました。
そして2つ目の気づきですね。
気づき2:他の参加者の素晴らしい表現力
他の参加者の方の表現力が素晴らしかったなと思って、
それは本当にびっくりしましたね。
同じパーツを見ているんです。
その場所にあるパーツってみんなが共有するものだから、
みんな同じパーツを見ているはずなのに、
私そのパーツに気づけなくて、え?そんなにいいパーツあったの?とか、
自分には想像がつかないような表現の仕方、使い方っていうのをされていて、
え?なんで私はそれをやろうって気づけなかったんだろう?とか、
あるはずなのにそのパーツが見えていない自分って何なんだろう?って思いました。
改めて見れば、あ、そのパーツ結構あるじゃんって、
たった1個しかないパーツももちろんあるんですけど、複数あって、
手の届くところにあったりもするのに、さぁ作ろうってなった時に、
そのパーツが目に入らなかったんですよね。
で、皆さんの作品を見て、あ、なんか素敵、その表現かっこいいとか、
なんか私がいろいろ考えたり、こだわったりとかして作っていたあの時間に、
私は他の人が何をやっているのか見る余裕はなかったので、あれなんですけど、
他の方はこのパーツを選び取って、こんな表現をしようって考えていたのかって思ったら、
なんか、なんていうんですかね、悔しいというか、
え?なんで私気づかなかったの?みたいな、そんな気持ちになりました。
なんででしょうね、私がそれを選べなかったのは、見えていなかったからなんですけど、
見えていないっていうのは、つまりどういうことなのかな?
他のことを考えていた?
目には映っていたけど、他のことを考えていたとか、他のものを想像していたっていうことなのかなって思って、
でも明らかに、皆さんがご表現されたこのパーツやこの表現というものを、
自分が使えたならば、もっと自分が表現したいものを表現できていたのにって思ったので、
それはもう本当に視野が狭くなっているんだなって思いました。
そして気づきその3ですね。
気づき3:誰かが整えてくれていた場の力
誰かが整えてくれていたということです。
私が目の前のことに集中して自分の作品を取り組んでいるとき、
誰かが私の目の届かないところを整えてくれているっていうことが気づきとしてありました。
これは最初のうちは自分のことを表現するっていうことで、
自分で自分のことを表現した作品を作っていくんですけれど、
だんだん時間が進むにつれて、それをみんなでみんなの作品を統合してみましょうとか、
みんなで作ったものを統合したものに名前をつけましょうとか、
じゃあその名前をつけたものを実現するために必要なものをみんなでまた作っていきましょう。
そしてそれをつなげていきましょうっていうようなざっくりとそういう流れだったんですけど、
ということは全部をつなげていくためにそれぞれがこれとこれはつながるかなとか、
これとこれは同じ種類じゃないかなとかっていうことをそれぞれが考えて、
思い思いにあなたはここを担当ねとか言ってなくて、
もう自然発生的にそういうことが行われていた場だったんですけど、
私はここちょっとつなげたいなって思ったところをつないでいる間に、
反対方向で別の方がすごい美しくそれを整えてくれたりとかしていて、
これとこれがきっとつながるだろうかなって言って、
つなげるパーツとかを使ってうまくつないでくれたりとかしていたんですよね。
私は普段ラジオ局の運営とか在宅事務業務のマネージャーとかをしていると、
私が全体を把握してコントロールしていなければって聞くことが多いんですよね。
それが自分の責任であり役割だと思っているので、
そういうものを自分で選んではいるんですけど、
うまくいっているときはいいんですけど、うまくいっていないときには、
自分の力不足だなって感じることもいっぱいあって。
だけど、目指すゴールと場のエネルギーがあれば、
人は自分ごととして自らの役割で動いていくものなのかもしれないって思ったんですよね。
もちろんそこにはゴールを掲げるだけではなくて、
場のエネルギーを高めることもセットで必要だなって思いまして、
ゴールを掲げるっていうのは、どの組織でもだいたいすることだと思うんですよね。
この会社、この企業はここに向かっていきますということや、
今年はこれを目標としてみんなで一丸となって達成していきましょうみたいなゴールを掲げるということはあると思うんですけど、
それと同じくらい、掲げる人たちのその場のエネルギーを高めることができないといけないんだろうなと。
高めることができれば、
あなたはこの部門のこの役割だからこれをいついつまでにやってねとか言わなくても、
あ、私ここをやるとこなんだろうなって思って動いてくださったりとか、
あと、何でしょうね、やらなきゃっていうよりはやりたいみたいな気持ちで、
能動的にこれをやりたい、これをやるためには何が必要かな、
あ、このパーツがあったほうがいいんじゃないかなとか、配置はこのあたりがいいんじゃないかなとか、
自分でエネルギーを自家発電して動いてくださるんだろうなというふうにも思いました。
どうやって自分ごとにするのかが、組織を運営する人にとっての課題なんだろうなと。
私はね、私が自分ごとにして自分のエネルギーを発していくことは得意なんですよね。
自分で自分のやるべきことについて定義付けをして、
何のためにするのかみたいなことも明確にして、自分でエネルギーを燃やしていく。
だけど、自分のエネルギーを燃やすことは、
組織をマネジメントしていく上で、それだけでは場の空気は温まらないというか、
場全体のエネルギー値を高めていくことにはつながらないんですよね。
なので、そういうのが得意な方もいらっしゃると思うんです。
なんとなくみんなのモチベーションを上げて、
みんなで何かを取り組んでいくということの場作りが得意な方。
私は多分そういうタイプではないので、
どうしたものかなということをすごく深く考えさせられるものでした。
この空気ってどうやって作ったらいいのかなとかね。
メンバーが持双していく組織を作るにはどうしたらいいのかなということを考えました。
結論は出ていないです。
私はとにかくそれがあまり得意ではないということは自認していて、
それは過去の企業でのリーダーとかマネージャーの経験からもすごくよく分かっているし、
働くままのコミュニティを立ち上げて運営したときも痛感しましたし、
現在も2つの組織の運営をしていますけれども、そこはずっと課題で、
でもその課題をこういうふうに言語化するという機会になったかなと思って、
すごく参加してよかったなと思います。
フリートークチャレンジ:ミキサーについて
さて、走行しているうちに17分、あまり長くなってもあれかなと思うので、
振り返りはこのくらいにしまして、
じゃあまたやりますか。
例の3分間目の前のものを使ったフリートークチャレンジ。
今日は自宅ではなくて、ラジオのスタジオにいるんですよね。
ラジオのスタジオにはいろんな機材があったりするんですけど、
何にしようかな。
じゃあ今日は目の前にあるミキサーについて3分間話してみようと思います。
の原稿ね、フリートークで。
はい、チャレンジしてみます。
用意、スタート。
はい、ストップウォッチ動きました。
私の目の前には今ヤマハのMG-12XUというミキサーがあります。
チャンネルは、5、6、7、8、9チャンネルかな。
ラジオの方では4つマイクを使っているので、1番から4番までがマイクの線が入っています。
5番と6番。
5番は遠隔収録をするときに外部端末をつなぐためのチャンネルです。
6番は音楽を一緒に録音しているので、音楽を流すためのチャンネルですね。
9番、10番、1、2、3、4、5。
5番と6番は5スラッシュ6っていう風になっていて、
1つのフェーダーで2つのチャンネルが扱えるようになっています。
チャンネルが扱えるって言ったらちょっとおかしいのかな。
ここに外部の赤白の線を指すこともできるし、マイクを指すこともできる。
あと多分楽器とかもそうですね。
指すことができるようになっている。
5、6チャンネル。
次が7、8チャンネル。
これが今さっき言った音楽を同時に録音するためのチャンネルで、
ここもマイクを指すこともできるし、赤白のコードも指すことができるってなってますね。
その隣2つは開いていって、最後FXRTNって書いてあるところがあるんですけど、
ここはチャンネルというよりはエフェクトをかけることができるチャンネルになっていて、
いくつかチャンネルを動かすと宇宙人みたいな声がしたりとか、
エコーがかかったりとか、そういう音声の加工ができるようなものになっています。
このミキサーは札幌スタジオが2022年8月に開局したときに最初から使っているミキサーです。
結構重たいんですよね。何キロぐらいあるのかしら。
何キロぐらいあるかな。5キロ以上はありそうな感じがします。
そんなにないのかしら。
このミキサーの機能の多分一部しか使えてないんですけれど、
今までこのミキサーを使っていて、使いづらいなって感じたことはないので、
もっと音響のことを詳しくなりたいという場合は、いろんな機能を使ってみるといいのかなと思っています。
触ったことがないようなダイヤルというのもあって、
変に使ってしまって、通常の収録ができなくなってしまったら困るので、
あちこち触らないようにしているんですけど、
一時期、うっかりどこかを触ってしまって、マイクの音声が録音できないということが発生したことがあったんですよね。
それはただたった一つのスイッチを今までオフだったのをオンにしてしまったからというそれだけだったんですけど、
それくらいいろんなスイッチが付いている。
押すだけのスイッチもいっぱい付いていて、
それ以来、このちっちゃいスイッチを1個でも触ったら元に戻せないと困ると思って、
たくさん付箋が付いています。
ここのスイッチは常時オンですとか、ここのスイッチはオンで、こっちはオフですとか、
あと、回すダイヤルのゲージがあるんですけど、そのゲージも通常はここです。
この時計で言ったら何時のところです、9時のところですとか、10時のところですっていうのがわかるように絵が描いてあったりとかします。
そんなミキサーを使っていつもお仕事をしています。
タイマーがプラス1分30秒くらいまで何かつらつらとしゃべってしまいました。
これ、フリートークの練習になっているのかな。
玉井先生曰く、上達は正しい方法の練習量と比例するっておっしゃっていたので、
そろそろ正しい練習とは何かっていうことをちゃんと考えなきゃいけないかもしれないですね。
目の前にあるものを即興で表現していくっていうことは、やるのはいいと思うんですけど、
やってそれがどうだったのかっていうのを振り返って改善していくっていうプロセスが今ないですよね。
これちょっと考えてみたいと思います。
今日はここまでにします。
エンディングと今後の課題
考えを形に、仕組みに、そして力に。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。