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コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
左足首を骨折して、入院して、手術をして、退院しまして、10日が経ちました。
しばらくスタンドFM更新できてなかったんですけど、なぜかというと、ラジオの仕事が月末が繁忙期なんです。
ラジオの収録の予約が月末にどどっと入りますので、月末は基本的には朝から夜までスタジオに行って収録の仕事をしているからですね。
とはいえ、今月は私が入院してしまったり、怪我をしてしまったりということがありましたので、
1ヶ月の全体のお仕事の量としてはいつもの60%くらいですね。
お休みした時には他のエンジニアさんに代わりに収録のお仕事を入っていただいたりとかして、
なんとか滞りなく今月も収録すべてすることができました。
本当に感謝しかありません。
急にね、明日行けますかとか、今週で買われるとかありますかみたいなお願いをしてしまったのに、
皆さん心よくできることがあればしますよっていう風に言ってくださって、
滞りなく本当にすべて終了することができて、今日納品をいたしました。
ありがたかったです。
私自身の仕事で言うと、やっぱり今月は余裕がなかったり、変更をお願いしたりすることもあって、
スケジュールのブッキングをしてしまったりとか、ケアレスミスをしてしまったりとか、
もう自分としては仕事の精度は本当にダメダメだったなという風に思っています。
普段しないミスをしてしまったりすると、ちょっと落ち込んじゃいますね。
それくらい普段結構気を張って、いろんなところに気を配りながら、
特にスケジュール管理とかを注意していたんだなという風に気づけて、
だからこそそれが信頼につながってお仕事をいただけたりとかしてたんだなという風に思ったら、
普段の自分がんばっているなという風に思いました。
なので落ち込んでしまったけど、落ち込んでいるだけじゃなくて、
それを別の気づきに変えられたのは良かったなという風に思っています。
それで2日前、3日前くらいかなに、我が家の車が廃車になりまして、
怪我してなかったら気持ちよく怒り出せたかなと思うんですけど、
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ちょうど車検前で、車もあちこちがたが来てしまっているから、
ちょっと一旦車のない生活をしてみようかなという風に思って、
新しい車を購入するとかではなくて、廃車にするということを決めたんですよね。
決めた矢先に骨折しちゃったんですけど。
そう、だから車があるうちはまだ運転はできたので楽だったんですけど、
車がなくなりまして、昨日と今日、初めて地下鉄とバスを乗り継いで通勤をしてみました。
自分の家というかマンションから地下鉄までは徒歩1分なのですごく近くて、
交通の便はいいんですけど、ただ雪がありますからね。
雪の状態によって歩きやすさって全然違うんですよね。
たった1分の地下鉄の出入口のところに行くまでが結構サバイバルだったので、
ああ大変なんだなという風に思って、ドキドキしながら歩いていきました。
地下鉄は、地下鉄のコーナーに入ってしまえば後は平坦だし、
エスカレーターとかエレベーターもあるので歩くのはそんなにつらくなかったです。
初めて札幌の地下鉄の専用席に座りました。
札幌の地下鉄は、ご高齢の方とかお体の不自由な方が座れるスペースを優先席ではなくて専用席という風に言っていて、
専用なのでその方々以外の人は基本は座らないという、そういう感じの席なんですよね。
なのでものすごく混んでいたとしても、そこの席だけガラッと空いてたりとか、
空いてるから座っちゃうみたいな感じではなく開けてくださってたりとかするんですよね。
ということはその専用の対象となることがなければ座ることがなかった席なんですけど、
今回は杖をつきながら足を引きずって歩いているので、その専用席というところに座らせていただきました。
この専用席から見る景色ってこういう感じなのかという風に、そこも普段は見ることがない、感じることがない感覚なので、すごく新鮮でした。
普段は地下鉄に乗っている間って、だいたいスマホを見て次の予定を確認したりとか、
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誰かから来ているメッセージに返信したりとか、とにかくスマホを見ながら忙しく仕事をしていることが多いんですけど、
今はだいたい次降りた時にエスカレーターはどこにあったかなとか、エレベーターってどこにあったかなっていうことを思い出したりとか、
万が一降りなきゃいけない駅で、降り忘れちゃったっていうことがあった時に戻るのにもすごい時間がかかってしまうから、
気をつけて次何駅だったっけなっていうのをよくよく見たりとかして過ごしています。
最寄駅の地下鉄に乗って一回大通りで乗り換えて、東西線っていう職場が西区の琴似にあるので東西線というオレンジ色の地下鉄に乗り換えるんですけど、
その乗り換えまでが結構歩くんですよね、駅の構内を。歩きながらエスカレーターってどこだったっけなとか、エレベーターってどこにあったっけなとか、
登りはいいんですよ、階段というか、登りのエスカレーターは結構あるんですけど、下りのエスカレーターってないところが多くて、あれ、下りのエスカレーターってどこにあったかなっていうのを探したりして、ものすごく駅の中の案内表示もたくさん見ました。
で、西区琴似、琴似の駅に着いて、駅から歩いて行くと大体10分弱ぐらいかな、10分ぐらいかかるんですよね。でも雪道を10分歩くっていうのは結構ハードルが高くてまだ。
なので、職場の近くまではバスがあるので、普段はバスは使ってないです。ウォーキングして歩数を稼ぎたいのでバス使ってないんですけど、この2日間はバスを使ってみました。
で、ここでまた、バスターミナルってどこだったっけなってなるんですよね。バスターミナルはどこか、確かこっちの方だったかな。
で、あ、こっちだ、こっちだけど、んーと、上りの階段だな、ここ、みたいな。で、上りのエスカレーターってどこだろうって言って、またギョロギョロギョロギョロして、上りのエスカレーターを見つけて、上るんですけど、上りのエスカレーターに上るまでも結構歩きますからね。
だんだんちょっと、長い距離を歩いて足が痛くなってきて、あ、こんなに歩くって大変なんだなーって思いました。
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バスは、んーと、すぐに来まして、バスに乗れて、バス乗ってもね、2つ目の停留所で降りるので、すぐですね、降りることができまして、ここの降りてからです。
降りてから、2分くらいかな、2、3分の距離なんですけど、これもまた雪道なんですよねー。雪道の歩行って本当に大変で、路面が、路面っていうか雪の状態がザクザクだったら滑らないので、まだOKですね。
ただし、ザクザクでも凸凹だと、体重を左右の足の足首あたりがいい感じに角度を変えて保ってくれてるんですよ、普段は。
それがね、左足が保てない、足首の柔軟性がない状態、あえてソーグをつけて左右にぶれないようにしてるんですよね、足を。今そこでグッと力が入っちゃうとまた折れちゃう、ずれちゃうから。
っていうこともあって、バランスがなかなか取れないっていう感じで、すごく大変。それ以上に大変なのはツルツルの路面ですね。雪が降って気温が上がって溶けて、それが夜になると凍るんですけど、凍って、それが凍ったまま、日陰とかだと凍ったままになってるので、ツルツルなんですよね。
ここが本当に危ない。私はそこのツルツルで転んで折れちゃったんですけど。だからね、ツルツルのところはアイスピックがついている杖でガシガシと体重を支えて、それでも20センチずつぐらいしか足が前に行かないんですね、怖いから。
いやー大変だった。砂袋を持って歩きたいと思いました。砂袋っていうのは、この時期になると黒いちょっと大きめの砂、砂、砂利っていうよりはちっちゃいかな。滑らないようにするための砂があるんですよね。
滑りそうなところには、その砂を誰でも撒いていいっていうことになっていて、道路のあちこちに砂袋入りみたいなのがあって、そこから取り出して砂袋を撒くんですけども、私がその砂袋を持って撒きながら歩きたいと思うぐらいツルツルのところがあって、ここはすごく危ないなと思いました。
そんなこんなで、職場に着いて、職場に着いてからは座って仕事ができるので、特に問題なくしました。
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でもね、ちょこちょこお掃除をしたりとか、ゴミを捨てたりとか、段ボールをまとめたりとか、立ち上がってする仕事もあったりするんですよね。
で、これも元気になってからやればいいかなとか思ったんですけど、ちょうど今日来てくれたパーソナリティさんが、「何かできることありますか?」って言ってくださって、「いいんですか?じゃあ。」って言って、お部屋の掃除とか、いろんなものの補充とか、シュレッダーとか、とにかくいろんな雑務をしてくださいまして、
なんとか月末、納品もできたし、お部屋も整えて、今月の業務を終えることができました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
そしてラジオの仕事は今日で、今月仕事を収めましたけれども、まだね、私今月やる仕事があります。それはコンテンツ設計、研修の設計ですね。
今月末までに提出しなければいけない資料がありまして、今月末って言っても今月は28日までしかなくて、今日は27日なので、明日までっていうことなんですけど、これをね、やらなくてはならないですね。
これね、いつもはもっと前倒しで納品しますけど、今回ね、この仕事に関してはなかなか生まれませんね。今もまだちょっと迷っているところがあります。
どういうコンテンツかというと、詳しくは言えないんですけどね、中堅社員の方向けの研修の設計です。中堅社員の方、企業向けの研修講師をしているので企業にお勤めの方向けの研修なんですけれど、
複数の施設とか会社さんとかの中堅どころと言われる方々が参加する研修で、中堅と言ってもその組織とか会社とか団体とかによって中堅のレベル感も違いますよね。
年齢層とかも違ってくるでしょうし、やっているお仕事、授業によっても中堅どころのお悩みって違うのかなと思うんですけど、オーダーがですね、ざっくり曖昧な感じなんです。
決まっているのは、どういうジャンルの会社とか団体の方々が参加するということと、中堅社員向けであるということと、オンライン研修であるということ。
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そして、この方々が求めているのは研修の内容というよりは、他社の方々との情報交換とか交流とか事例共有とか、そういうところですということなんですよね。
研修の内容に特にオーダーがないんです。特に中堅社員に関しても定義はしません。どこを濃いめにやってくださいとか、この内容を入れてくださいみたいなこともないですよね。
なので、中堅社員の方のスキルアップにつながる研修のテーマは、例えばリーダーシップとか、フォロワーシップとか、モチベーションマネージメントとか、そのあたりの。
これ、進まないのはどうしてかなというのを私も考えました。考えましたら、たぶん私、何にお悩みなのかというところとか、どんな問題が起きているのかということが、具体的にイメージできていないからじゃないかなと思っているんですよね。
内容はお任せします。このリーダーシップとか、フォロワーシップとか、モチベーションマネージメントとか、そういうことが入っていれば内容はお任せします。
ってなっていて、実際にそれに困っているか困っていないかとかはないんですよ。
なので、そういうお任せします系のもので、特にこういうことで困っているようでとか、こういう問題が起きているようでとか、こういうスキルを身につけたいと思っているようで、みたいなところが、
イメージできないものっていうのは、なかなか何にしようかなっていうところが思い浮かびにくいのかなと思います。
指定がないということは、汎用的なもので良いと思ってやればいいかなと思うんですけど、どうせやるからには、やるだけで終わる研修ではなくて、やったことが実際にお持ち帰りいただいて、日々のお仕事の中で何か困っているところにお役に立てるようなものにしたいと思っているので、
そうなると、どういうものにすればいいのかなっていうことをいつも以上に考え込んでしまうんですよね。
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だけど、もう納期が迫っておりますので、一旦こういう感じでどうですかっていうのを、明日午前中に出してみて、いやいやもうちょっとこういう感じでっていう風に言われた場合にはまた修正をして、もっともっとブラッシュアップしていけたらいいかなという風に思っています。
他者様との情報共有とか事例共有というところを目的に参加される方も結構いらっしゃるということだったので、やっぱり自分の組織とか会社、団体の中で起きていることを解決するっていうのが、自分の組織の中では難しいからということなのかなと思うんですよね。
違った視点で、もうすでにその問題をクリアしている方のお話とかが聞けたらいいのかなという風にも思うので、いくつかそんな時間を作って、なんか講義ではなくてその事例共有とかグループセッションみたいなのを多く入れてくださいということだったので、そんな構成を考えてみたいなと思っています。
はい、ということで今日は久しぶりにちょっと長くなりました。退院して10日目の足の状況とか、交通機関、公共交通機関使ってみたよというお話、そしてそれで使ってみたことによる気づきのお話、最後にコンテンツ設計、今まさに取り組んでいる研修の設計のお話をしてきました。
では、また。