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コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
今日は退院して3日目?4日目ですか?ですね。
2日間、家で大人しく外出せず、大人しく筋トレとか、理学療法士さんに教えてもらった筋トレをやったりとか、
家の中でも歩行したりとか、疲れたら車椅子に乗ったりとか、そういう感じで過ごしてたんですけど、
今日は外出しました。
どこ行ったかというとリハビリです。病院に行きました。
病院に行くのに、自分で車を運転して行ったんですよね。
病院に行って駐車場に入った時に、結構車がいっぱいあって、誘導してくださる方が何人かいらっしゃったんですよね。
私は入れるところがあればどこでもいいなというふうに思っていて、そのまま誘導されるがまま入れるところに入れさせてもらったんです。
ただ昨日札幌は結構雪が降りまして、雪が積もっているというのかな?
駐車場も雪が多かったんですよね。
なので車を降りてから病院の正面玄関までは結構距離があるところに車を停めたので、
ちょっと本当に慎重にゆっくり行かなきゃなというふうに思って準備しました。
左足は装具をつけていれば足に体重をかけて歩いても大丈夫と言われているので、
車に乗る前に装具はつけて靴も履いて、右手には杖、左手には松葉杖、リュックを背負って車を降りて歩いて病院の正面玄関に向かいました。
途中に誘導してくれた方が、
ごめんね、杖ついてるんだったらもっと近くの方に誘導してあげればよかったね。
ごめんね、気づかなかったからっていうふうに言ってくれて、
まあそりゃそうですよね。
私、杖とか松葉杖とか持ってますみたいなことをアピールしながら運転してませんので、
いや、いいんですよ、大丈夫ですよって言って、
ゆっくり行きますからって言って、ゆっくり雪道歩きました。
杖にアイスピックをつけているんですよ。
それも初めて使いました。
杖の先に折り畳み式っていうのかな、のアイスピックがついていて、
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氷とか雪の上歩くときにはそれを下ろして歩くんですけど、それも初めて使いました。
で、ゆっくりゆっくり歩いて正面玄関まで来て、
自動受付機っていうのかな。
診察券を機械に入れて自動で受付する機械ですね。
そこで受付をして、
で、整形外科、リハビリ医科っていうところに受付表を持って行って、
指定された場所に座って、
リハビリに行くための紙っていうのを整形外科でもらって、
リハビリのところまで行って、
入院中にお世話になった理学療法士さんが待っててくれたので、
そこでリハビリしました。
装具をつけた状態で、杖をついて歩く練習、
それから2本のボールの間を両手で持ちながら真っ直ぐ歩く練習とかしました。
だいぶ良くなってきたというか、スムーズに歩けるようになってきているので、
何も使わずに歩く練習もしましたし、
杖で歩く練習というのも、
ぐるぐるとリハビリのお部屋、広いお部屋なんですけど、
そこをぐるぐる回りながらしたりしました。
2週目ぐらいかな、左足がつってきましたね。
どうしてもやっぱり使っていないからなのか、
左足使うとつってきます。
少し休んで、
あと階段の練習をしましたね。
階段の上りは、スルッと右足、左足、右足、左足という感じで上れるようになりました。
ただ下りは、やっぱりちょっと怖くてつりそうな感じ。
怖くて、右足下ろして、同じ高さに左足を下ろす。
右足下ろして、同じ高さに左足を下ろす。
このゆっくりな練習をいくつかしました。
ちょっとずつちょっとずつ歩けるようになっているし、
安定してきているというのは自分でも分かっているんですけど、
どうしても、1週間ちょっと後に自分の足である程度の距離を歩き、
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現地まで行って、現地でも階段の上り下りをするという場所に行かなきゃいけないお仕事があって、
そのことを考えるとすごく心は焦りますね。
こんなので大丈夫かなとか。
なんですけど、日々自分のこの足の回復力を信じて頑張っていこうと思っています。
今日ね、1個気づいたことがあったんです。
朝からずっと考えていたことがあって、
今日自分で車を運転して病院に行って、自分で車を運転して帰ってきたんですけど、
今日夫が送っていこうかって言ってくれたんですよね。
帰りは仕事があるので、タクシーで帰ってきて、みたいな感じだったんですよね。
タクシーで帰ってきてもいいし、送ってもらえるのもありがたいんだけど、
なんかね、ありがとう、そうするって言えなかったんですよ。
これ何なんだろうなってずっと考えてたんです、朝から。
せっかくそう言ってくれてるのに、私はどうしてありがとう、そうするねって言えないんだろうって思ったんですよね。
ずっと朝から歯磨いてる間とか、ご飯食べてる間とか、トイレ行ってる間とか考えてたんですけど、
分かったことがあります。
それは、よく人に甘えたり、人を頼ったりするのが苦手とか、人に迷惑をかけたくないから、自分でやってしまうっていうことがあるんですよね。
聞いたりとか、そうなんじゃないかって思ったりすることもあったりするんですけど、
私の場合、そこでもないんですよね。
結果的に人を頼ったり甘えたりするってことをしてないっていうのは、そこは同じなんですよ。
私結構小器用なので、不自由なことがあったとしても、どうにかしてそれをできるようにするのが結構得意なんですよね。
だからあんまり人に頼るっていうことも、一応的に少ないタイプなんです。
人を信用してないとか、弱みを見せたくないとか、迷惑をかけたくないとか、そういう気持ちではないんですよ。
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なぜなら、私その自分でできないことをできるようにしようと思っている時ってめちゃくちゃ楽しいんですよね。
だから、例えば今左足が使えない、自由にならない。
右足、右手、左手、あと体幹とかいろんな場所を使って、それでもいつもと同じようにお風呂に入ったりとか、頭洗ったりとか、着替えをしたりとか、家事したりとか、
そういうことをどうやったらできるだろうかっていうことを、あの手この手で考えてできるようになっていくっていう状態が本当に楽しくてしょうがないんですよね。
できた時には、やったーって思うし、こんな風に体を使うこともできたんだねとか、左手って意外に器用に動くんだなとか、
そういう風に今まで使っていなかったところが使えるようになっていく、開発されていくっていうこととか、できない動作ができるようになっていくっていうことがそもそも楽しくて、
だから私自分でやりたいんだと思うんです。自分でそれを味わいたいからやってるんだなっていう風に思えたんですよね。
これは結構自分の中では新たな発見で、よくやっぱり人に頼れないとか、頼りたくない、甘えたくないとか、甘えられないっていうのかな。
ネガティブな方向で語られることが多いですけど、私なんか今は自分がやりたいから、自分でやりたいからやってるんだっていう風に結構強い気持ちを持って人に説明できるかもしれないっていう風に思ったんですよね。
それが自分がやりたいことだって。なので本当に人に頼らないとできないこともあるので、そこは家族に甘えたりとか、あとお仕事関係とかでもお願いしますって言って変わってもらったりっていうことはもちろんあるんですけど、
でも基本的には、ベースには自分でできないことをできるようにしたいっていう気持ちがあるので、結果的にあんまり人に頼らない、自分でできるようになる、自分でやってしまうっていう状態になっているかなと思います。
でもそれはなんか相手を信用してないとかっていうことではないので、私は私の中でそんな自分をちょっとこう誇らしく思えたりとか愛おしく思えた1日でした。
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いよいよ明日からラジオの収録の仕事が再開になります。
明日も自分で車を運転していって、自分で車を運転して帰ってこようと思っています。
1日長丁場ですけれども、足を休めながら負担がかからないように、無理しないようにやりつつ楽しんでお仕事していきたいと思います。
ではまた。
