00:05
コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
今日は3月4日です。
私が骨折をして1ヶ月経ちました。もう1ヶ月経つんですね。
すっかり骨折報告、ボットキャストみたいになっていますけど。
1ヶ月経ちまして、足の方はだいぶ回復してきたかなという感じがします。
ただまだ足首を前後に動かす運動はできても、左右にぐるぐる回したりとか倒したりとか、そういう運動はできないですね。
なので、歩けますけど、杖をつきながら、ソーグをつけて歩けますけど、ゆっくり、ゆっくり、小さく、小さくという感じです。
左足を軸足にして動いたりということもちょっと難しいですね。
結構時間がかかるんですね。
それでも、総合病院に行って診察を受けて、このまま4週間足をつかないでいるか手術をして、早く歩行の練習をするかどっちがいいですかと言われたときに、
手術をしますと言ってよかったなと今は思っています。
なぜかというと、3月1日に研修のお仕事をいただいていましたので、そこに杖をつきながらですけれども、リアルで研修をしに行くことができました。
これは入院していたときに設計書を提出したというお話をしていたと思うんですけど、その設計書を提出した、まさにその研修ですね。
それを3月1日にしてきました。
もう終わりましたので、どこというところは具体的には言えないんですけど、札幌駅からJRで20分ぐらいかな、もうちょっとかなぐらい、電車に乗って行ったところにある組織の問題解決のための研修でした。
与えられた時間が1時間30分しかありませんでしたので、1時間30分で何ができるのかなという感じは正直いたしましたけれども、全力で設計をし、全力で研修をしていきました。
足を怪我してしまったということを研修会社の担当の方になかなか言い出せなくて、
当日の連絡を1週間前くらいかな、いただいたときに、実はっていうふうにお話をして、
いやもう本当に何で研修講師なのに怪我なんてって思われるかしらってすごく不安だったんですが、とっても優しい温かいお言葉をいただきまして、
03:00
大丈夫ですよ、駅からはタクシーですからとか、そこの研修場所も、当初はその施設の中の階段を上がって行ったところのお部屋というふうに言われていまして、
階段は別に上り下りはできるんですけど、やっぱりちょっと杖をついていたりとか足を引きずっていたりすると、ご心配をおかけしてしまうので、そこは申し訳ありませんというふうに言ってたんですけど、
お部屋も施設入ってすぐのお部屋に変更してくださったのかな、多分にしていただきまして、無事研修してまいりました。
研修は1時間半ぴったり予定通り行うことができまして、正直問題となっているところの現場を見て研修の設計をしたわけではないので、これが当たるか当たらないかというところは実際にやってみないとわからないんですよね。
そしてやりながら軌道修正するにも4時間とか1日の研修とかだったらまたちょっと変更の仕様もあるんですけど、1時間半しかありませんので、きっとこの内容でできるはずだと信じて、多少ちょっと違うということがあったとしてもその場で口頭で補足を加えながらやっていこうかなというふうに思って進めていきました。
今回のコンテンツ設計のポイントとなっていたところは問題解決のための研修ということだったので、どういう問題に対してどういうコンテンツを当てていくかということの設計がやっぱり肝だったんですよね。
先方からのオーダーもありました。オーダーは研修を受講するのは新人ではなくて中堅どころの職員さんですと。
その方々はもうそれなりにスキルもあって経験もある方々なので、自分の仕事の進め方とか信念みたいなものもしっかり終わりで、仕事に対してもとっても真摯だということだったんですね。
ただし組織として見た場合にはチームワークがちょっと弱いかなっていうところが課題だということだったんです。
また一人一人のスキルはすごく高いんですけれども、そのスキル強みが活かしきれていなかったりとか、組織が向かっていきたいところとちょっとずれていたりとか、そういうこともあり連帯感が取れないということだったんですね。
改めて社会人とか組織で働くっていうのはどういうことなのかとか、組織が向かっていきたいと思っている目的や目標ゴールに対してそこで働くという立場の人たちがするべき行動とか意識、持つべき意識っていうところがしっかりと伝わるようにしてほしいというオーダーと、
06:13
あとはやっぱり協力の大切さとか協力をするためのチームワークを作るためのコミュニケーション力、ここの強化をしたいっていうことだったんですよね。
なので、知らないことを知ってもらうという知識系の研修というよりは、知っているんだけれども実践するところに何かしらハードルがあったりとか、うまくいっていないというところがあるんだと思うので、知っていることを改めて確認してそれを行動に移すっていうところをイメージしていただくような研修の設計にしていました。
最初は社会人とは、社会人って何ですかっていうところから入りまして、組織の目標を達成するということを雇われて働くということを選択した場合には、そこをコミットしていくということも仕事をする目的の一つですよねという話をしました。
それからチームで協力して成果を上げていくっていうのはどういうことなのかということを、ここはですね、くどくどと講義をするというよりは、WBCの2023年WBCでチームを優勝に導いた栗山監督の事例をお話ししました。
ちょうど対談記事が2月に出ていて、これはすごくいい事例だなというふうに思ったので、そのお話をさせていただきました。
優秀な個人の集合が強いチームになるとは限らないっていうお話とか、どんなに強い個々の力が強かったとしても、チームの目標を達成するっていうことを全員が意識していなければ、やっぱり俺が俺がとか私が私がっていうふうになってしまうので、やっぱり勝利っていうところにはたどり着かないですよねっていう話、そんな話をさせていただきました。
そしてチームワークをもっともっと良くするための一人一人のコミュニケーションをとっていく時のコツのお話もしました。
このうまくコミュニケーションをとるためのコツの中で、私が常に大事にしていきたいなというふうに思っている感謝とリスペクトを伝えるっていうところですね。
ヘビのちょっとしたありがとうとか、何々してくれていつも助かってますとか、そういう言葉が信頼関係とかチームのつながりを強くしていくんじゃないかなっていうふうに思っていて、それをワークとして皆さんに取り組んでいただきました。
普段職員の皆様は人の良いところを見つけるっていうこととか、見つけたその良いところを言語化する、言葉にするとか書くっていうことを日常的にされている方々なんです。
09:11
お客様に対してはそれができるんだけど、仲間に対しては一度もやったことがありませんっていうことだったので、じゃあちょっとやってみましょうかっていうふうに言ってやってみました。
そしたらですね、日々やってるからさすがだなっていうふうに思ったんですけど、付箋に1人に対して2つはちょっとあげてみてくださいねって聞いただけで、具体的に書いてくださいねっていうことをお伝えしたらですね、皆さんすっごい量の付箋を使ってたくさん仲間の皆さんにメッセージを書かれてました。
それもすごく具体的に書いていて、それを書き終わったらその対象の方に渡してあげてくださいねって言って渡していました。渡された皆さんはですね、すごく嬉しかったのか泣いてる方もいらっしゃってすごく良かったですね。
その雰囲気がとても温かくて優しくて、こんなに素敵な皆さんなのにどうしてそんなチームワークの課題があるんだろうっていうぐらい素敵な皆さんでした。
私はその光景を見ててすごいなっていうふうに思ったのは、やっぱり人のいいところを見つけるっていうことも、それを言語化するっていうことも特別な能力だなって思ったんですよね。
普段お客様に対してそういうことを日常的にされているっていうことだったので、そういう力が備わっているっていうことがわかって、その職種の方々って本当にすごいんだなっていうふうに思いました。
同時にそれをお客様に対してはしてるけれども、同じ仲間同士ではしたことがないっていうのはもったいないことで、ちょっとやっただけで、本当にワークの時間20分あったかなぐらいなんですけど、それをやっただけでこんなにもみんなの気持ちが温かくなってモチベーションが上がって、幸せだなっていう気持ちになるので、これもっともっとやればいいんじゃないかなっていうふうに思いました。
そして最後に、このチーム、組織が持っている目標とか理念に対して、自分が今実感した強み、いいところをどういうふうに生かしていけるのか。
組織で働くっていうことは、組織の目標を達成するっていうことが必要になりますよね。逆に言うと、組織の目標を達成しない働きをどんなに努力しても評価はされませんので、そこでずれが生じているっていうことであれば、ちょっと擦り合わせていく必要があるかなと思うんですね。
改めて、この組織の目標、目指しているところってどこだったんだっけっていうのを確認していただいて、その上で自分の行動目標を立てていただくっていうワークをしました。
12:01
面白かったのは、この組織の目指しているビジョン、理念とか目標って何ですかって聞いたときに、何だっけみんなみたいな感じになったところですね。
すごくわかりやすくそこの企業様のホームページに書いてあるんですよ。外向けにはドダーンって書いてあるんですけど、中向けにはあまりそれを意識するっていう機会がなかったみたいなんですよね。
なので、いわばどこに向かっているのかわからない船に乗って、とりあえず頑張っているっていう感じだったようで、改めてそれを見ていただいて、目分化されているものですから見ていただいて、一つ一つの言葉かみしめていただいた上で、
じゃあこの一つ目の目標を達成するために自分は何ができるかなっていう感じで考えていただいた行動宣言も本当に素晴らしいものでした。
一気に一体感が生まれたなというふうに感じまして、私はファシリテイトをしに行かせていただいたんですけれども、その場にいながらたくさんのことを学ばせていただいたなと思いました。
研修も1時間半でピタッと終わりまして、その施設の責任者の方からもたくさんすごく良かったですという感想とか、こんなにみんながキラキラと楽しそうに一緒にワークをしている姿を見てとても感動しましたという声をいただいたりとかしました。
そして研修会社の担当の方もオブザーブをしてくださってたんですけど、本当に素晴らしい時間でした。ありがとうございましたというふうに言っていただけて、私の方こそこのような不自由な話でご心配をおかけしながらも何とかできてよかったですというふうに申し上げました。
個人的に嬉しかったのは、研修会社の担当の方が、私その担当の方とお会いするのは初めてだったんですよね。
別の担当の方からこのお話をいただいて、1回だけコンテンツの内容を考えるためにオンラインでお打ち合わせをさせていただいて、その時初めましてだったんですよね。
だからもともと繋がりがあったりとか、私の研修を見てくださっていたわけではない方々だったので、お任せする方もきっと不安だったと思うんですけれど、私が研修の設計書をお送りした時に、設計書を見ただけで大丈夫だなと思いましたというふうにおっしゃってくださったんですよね。
それがとっても嬉しかったです。設計って大事って思いました。
これは私が社内研修の講師をしていた時から痛感しているところではあるんですけど、研修ってやっぱり設計で全てが決まるなと思っています。
15:10
新人研修講師だった時に先輩の講師とか上司からも言われましたけど、準備8割実行2割で準備にどれだけ時間をかけたり手間をかけたりとかできているかで本番決まるかなということなんですけど、
私にとってはその準備というのは問題を正しく捉えて、そこに対して正しい解決策のコンテンツを作っていくということだと思うんですね。
そこが大きくずれていなければ、今まで実施してきた研修のノウハウとか、今いろいろな研修の進め方というのもありますから、そういうものを取り入れて実施していれば大きくずれることはないのかなというふうに思いました。
そういう意味では研修の設計というところに多くの時間とか頭を使うというのは私のやり方なんですけど、それはとても良いことかなというふうに思いました。
実際に研修の設計をしている時と登壇をしている時、どちらの方が自分にとってワクワクするかというと設計をしている時なんですよね。
なので、こういうふうに研修の設計をしながら現場のことを想像して、そこでどういう問題が起きていて、どんなことに困っていて、それは何が原因なのかとか、
そういうものを考えて、そこに対応できる、研修という方法で対応できるものって何かなというのを考えて、もちろん自分もいろんな研修とかセミナーとかを受けて学んでいきたいなというふうに改めて思いました。
はい、ということで今日は先日実施したコンテンツ、研修ですね、研修の実施してみた感想レポートの回となりました。
3月入りましたが、北海道はまだ雪、寒いですね。青空なんですけど、今日も風がとっても冷たくて、路面は凍っていて、まだまだ雪道を歩くのが不安な私にはですね、春を楽しむというのはちょっと先になりそうかなと思いますが、
ここからまたいろんな春に向けて、いろんなイベント、それから舞台も動き始めていますので、また音声でその進捗などをお話しできたらいいなと思っています。ではまた。