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コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
先日、左足首を骨折しまして、その骨折をしたことからの学びを記録しています。
今日は骨折3日目なんですけど、昨日2日目の通院した時のことを振り返っています。
今回は待合室でひたすら待たされて、とても機嫌が悪くなってしまった男性のお話をしました。
その続きですね。男性の話はもう終わっているんですけど、
私はそこで診察してもらった結果、そのままでも治る、別に何もしなくても治ります。
4週間は左足を地面につかないでください。歩かないでくださいと言われました。
4週間ががーんって感じですね。そんなに長いんですかっていうのと、
たった2日でも左足をつかない生活なんてできなくて、無理ですって思ったんですよね。
そして、他に何か方法は?と聞きましたところ、
手術をしてプレートを入れて骨を支えることによって、
1週間後から足をついて歩く練習を始めていいですと言われたんですよね。
これ悩みました。すごく悩みました。
日程的なものももちろんなんですけど、金銭的なところで結構悩みました。
先日息子が中学受験で志望校に合格して、いろいろ出ていくお金が多いっていうタイミングなんですよね。
こんなところで入院して手術してまたお金かかるとか、どうしようかなってすごく思いました。
もう一個日程的なところで言うと、私は基本的にはラジオの収録のお仕事をしていて、
収録の仕事自体は座って行うものなので、スタジオに行ければ仕事はできるんですけど、
ラジオの仕事以外に研修講師の仕事をしていて、これは現地に行って立って登壇するものなので、
それが4週間だとまずいと思って、これはまずいですと。
とにかく回復が早い方がいいっていうのは、4月に舞台も控えているので、
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とにかく最短で復活できるコースで行くしかないと思って、その場で手術しますっていうことを言いました。
その場で手術するということは入院が必要で、どんな手術でとか、
手術をするにあたってのいろいろな説明があるので、この後まだお時間大丈夫ですかって聞かれて、
大丈夫ですとお答えして、もろもろのいろんな説明が始まりました。
先生からの手術の内容についての説明と、全身麻痺をする場合にはこういうリスクがあってとか、
もし万が一油血をすることになった場合はとか、さまざまな面積の説明がありました。
これ本当にすごいですね。
この先生からの面積の説明から、その後看護師さんからのいろいろな説明、
そして入院をサポートする部署に最後行って、そこでもいろいろな面積の説明を受けて、
たくさん署名をさせてもらいました。
それくらいしないといけない感じになっているんだなというふうに思って、それもびっくりでしたね。
何かあった場合に、いろんなことに同意していますよねっていうふうに病院側が言えるようにするために、
本当にいろんな同意書にサインをしましたね。
まだこれから書くものもあります。
さすがに1時半、2時とかになったときに、お腹が空きすぎてつらいなって思ったタイミングがあったんですけど、
そこでまた看護師さんが、もし食事とかされたい場合は入院前にいろんな検査をしなきゃいけなくて、
それをした後、時間が少しあると思うので、何か召し上がりますかとか言ってくださったんですよね。
病院内にセブンイレブンがあるんです。
ぜひ時間があればお願いしますというふうに言って、いろんな検査をすることになったんです。
体血とか心電図とか、あと尿検査、あと胸部のレントゲン、あれ何に使うんだっけな、胸部レントゲンというのがありました。
これをしなきゃいけないということで、入院するというのはすごい大変なことなんだなというふうにまた気づいたんですけど、
そこで各所に行って検査しなきゃいけないんですよね。
行けそうですかというふうに聞かれて、じゃあ頑張って行ってみますと言ったんですけど、
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立ち上がった瞬間またフラつきまして松端で、これちょっと難しそうですねというふうに言ってくださって、
車椅子で行きましょう、送っていきますからとか言ってくださったんですよ。
他にもいっぱい患者さんいるのに、私のためだけに、私の車椅子を押すだけのために1人ついてくれるんですかと。
いいですいいです、車椅子だったら私自分で行きますと言ったんですけど、
大丈夫です、足絶対つかないでくださいと言われて。
それで採血、心電図、レントゲン室、尿検査を全部連れて行ってくれて、
時間ちょっと余ってますね、じゃあセブンイレブン行きましょうかと言って、
セブンイレブンまで車椅子を押してくださったんですよね。
すぐ食べられるおにぎりとかを買って、待合室に戻って、
ほとんど外来は午前中で終わっちゃっているので、ほぼ人いなかったんですけど、
今人がいないので、こちらの空き部屋でどうぞご飯食べてくださいと言って、
お部屋も開けてくださって、ここで20分ちょっとぐらいかな、
最後の説明までの時間があったので、ここで召し上がってゆっくりお過ごしくださいと言ってくださって、
そこでね、おにぎり食べたりとかしました。
最後の説明をするところまで連れて行っていただいて、そこでも優しくしてくださいまして、
とにかく大きな病院というのは、1日6時間ぐらいいたんですけど、
その中で入れ替わり立ち替わり、いろんな人が関わってくださって、いろんな人が気を使ってくださって、
それぞれが自分のお仕事を粛々と丁寧にこなすことによって、私の治療と入院準備が進んでいきました。
最後も会計なんですけど、会計のところにファイルを出すっていうことすらも結構移動が大変なので、
職員の方がしてくださったりとか、会計の自動生産機のところまで、近くまでね、車椅子を押してくださって、
そこで私も松間沿いに切り替えますって言ったら、
あ、じゃあこの車椅子戻しておきますねと戻してくださったりとか、いやーありがたい、ありがたかったです。
そんなこんなで、その日は大体9時半ぐらいから4時半ぐらいまで病院にいたかな。
で、帰りはね、タクシーで帰りました。
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病院の前にタクシーがいましたので、タクシーに乗って家に帰りました。
家に帰って、子供たちが夕飯の支度をしてくれて、ご飯を食べました。
自分でできることをね、自分でしたいっていうふうに思うし、
何でもかんでも、声悪いからやってっていうふうに言うのは私はあまり好きじゃなくて、
できないところだけ手伝ってもらいたいなっていうふうに思っているので、そんな感じでね、日々過ごしています。
なんかね、これなんか余談なんですけど、
家帰って、リビングで息子がゲームをするので、そのゲームの実況中継をお母さんに聞いてもらいたいんだっていうふうに言うんですよね。
聞いてあげたいなって思ったんですけど、私1日もう潰してしまったので、どうしても対応しなきゃいけない在宅の仕事があったんですよね。
メッセージのやり取りとか返信したりとか、コンテンツ作ったりっていうことがあって、それはちょっと夜遅くにはやりたくないなって思ったので、
ごめんね、ちょっとお母さんは今できないかもっていうふうに言ったんですね。
いや、いいんだよって。隣にパソコンを置いて、うんとかはーとか、そうなんだーとか言ってくれるだけでいいんだよって言ってくれて。
普段だったら、じゃあそうするかなって言って、自分のお部屋の方からパソコンを持ってきてやるんですけど、
パソコン持ってきて、終わったら持って帰るっていうことが今はもうできないんですよね。
両手が松葉杖でふさがってしまうので。
それから、あーできないって言って。
そしたら息子から、じゃあ提案ねって言って、Zoomをつなごう。リビングとお母さんの部屋で。
そしてお母さんはZoomで僕のゲームをやっているのを見て、実況中継聞いてくれっていうふうに提案してくれて。
初めてですね、自分の部屋とリビングとZoomでつないで、自分の部屋で仕事をしながら息子のゲーム実況を聞いて、
ふーんとかはーんとか、そうなんだーっていうコメントをするっていうことをしてました。
こんな方法もあるのねっていうのと、息子がパソコンが強いから、詳しいというか得意なのでできることだなっていうふうに思いました。
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この方法でコミュニケーションを取ることは今後もありそうだなと思っています。
はい、余談でした。では今日はここで終わりにします。