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人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒットや、現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信します。
コンテンツ設計とは、思いとか考えとか手順などを見える状態、使える状態にして、人の役に立つようにすることと定義しています。
お知らせ:セミナー登壇と朗読劇出演
では今日は、本編に入る前に、今月ずっとお知らせしている告知2つさせていただきます。
1つ目は、DXpoのご案内です。
売上アップ・販売促進DX推進のための展示会 営業マーケDXpo札幌2026の専門セミナーのコーナーに登壇することになりました。
この展示会というのは、各企業の営業とかマーケティングとか、DXに関わる方が参加されて出展している、
様々な企業のマーケティングツールとか広告のツールとか顧客管理システムとか、様々なソリューションを提供している会社さんとの商談をすることができる展示会イベントです。
この展示会イベントの中で、専門家によるセミナーというコーナーがありまして、展示スペースとは別に時間とテーマが区切られて、セミナーを受講することができるんですけれども、
その専門セミナーの中のコールセンターCXコースで、私が7月2日の木曜日13時20分から14時20分の1時間登壇させていただくことになりました。
テーマは、10月施行目前義務化された笠原対策、ぶれない判断基準と体制整備のポイントということで、笠原のセミナーです。
具体的には、どこからが笠原なのか、現場はどこまで対応すべきか、多くの企業が悩む判断基準、10月施行の法改正でカスタマーハラスメント対策は企業の義務となります。
本セミナーでは、クレームとの違いを整理し、ぶれない判断基準と企業が整えるべき体制のポイントを解説するというものです。
会場はアクセス札幌です。
セミナーの受講料は無料です。
このDX4自体が事前に登録をすることで、無料で参加することができます。
ただし、当日受付の場合は入場料5000円がかかってしまいますので、興味がある、行けそうという方は事前の登録をお勧めします。
私が登壇するのは、7月2日木曜日13時20分から14時20分です。
続いて、舞台のお知らせです。
旅する朗読in札幌2人小町特別編です。
こちらは、私が昨年、日本史原ペコという舞台、朗読劇でご一緒させていただいたメンバーと面出家の方に、今年もお声掛けいただきまして、
芥川龍之介の2人小町を題材にしたコメディタッチの朗読劇となっています。
朗読劇ではありますが、私の役、私が担当する心象という役は台本は持たず、振りもあって演劇ですね。そんな役になっています。
会場は札幌大宮記念スタジオシアターズ、日時は7月18日が18時、7月19日が13時と15時30分、それぞれ土曜日、日曜日ですね。
会場は各公演の30分前となっています。チケットは前売りで各会4,000円で、各会85名様の店員となっています。
この放送している時点で、空き状況がどれくらいなのかはちょっとわからないので、今収録放送なので、最新情報はSNS等で確認いただければと思います。
チケットは取り置きできますので、ご希望の方はお声掛けください。
ということで、今日の本編に入ります。
AIによる能力退化の実感①:AIの解説が理解できない
今日の本編は、AIによる能力の対価が始まっている実感ということで、
最近、何か資料を作るとか、文章を作るとかっていう時に、AIを使うことは当たり前になっているんですけれども、
でも、これが当たり前になったことにより、AIによって自分自身の能力の対価が始まっているかもしれないって実感したエピソードがあったんですよね。
それが具体的に言うと3点というか3回ありまして、
一つ目は、研修資料を作成していて、講座の資料を作成していて、AIの解説が理解できないなって思った時です。
これは研修資料に限らずか、いろんなお仕事の中でAIを使って整理してもらったりとか、言い換えてもらったりとか、構造化してもらったりとかしてるんですけれど、
そのAIがしてくれる、私の質問に対してAIが返してくれたその解説の理解がちょっとできないみたいな時ですね。
それはなんかAIが分かりづらかったんじゃないです。
AIはいつだってできるだけ分かりやすい表現してくれますよね、整々と。
なんですけど、このAIが解説してくれている内容が自分の理解度を超えてるなって思っちゃった瞬間があって、これはまずいと思いました。
もちろんね、分からなかったらそれをもう少し噛み砕いて説明してとか言えば、もっと分かりやすく説明はしてくれるんですけれども、
そのターンが多くなるってことは、時間がかかっちゃうってことなので、
考えるということ?考えるための構造化の訓練とか、いろんな物事を構造化して捉えて言語化する力みたいなことが弱まっているのかなっていうふうに思った瞬間でしたね。
自分で考えなくてもやってもらえるから、やってもらえたものに対して判断をするだけになってるんですけど、
やってもらうというか、やるプロセスをやらないと、やっぱり理解に至らないっていうことがあるんだなと思って。
だからAIにお願いすることとお願いしないこと、すべきこととすべきではないことみたいなのを自分の中でちょっとこう、
住み分けないといけないなと思ったりしました。
言うてもですね、このAIを使った仕事をしない状態になる方向っていうのは時代と逆行しますので、
どうやってうまく使って仕事に生かしていくかっていうことは大事なんですけど、
その思考の基礎力みたいなものを訓練するという時間なのか機会なのか、
そういうものを並行して持っておかないと危険だなというふうに思いました。
アウトプットしてもらったものについて判断ができないですもんね。
なので、これはいかんなと、怠けてはダメだなみたいな気持ちになりました。
AIによる能力退化の実感②:長文が読めなくなった
続いて2つ目。2つ目は、AIが解説してくれる長文が読めなくなった時。ありませんか?
元々そんなふうに感じたことはなかったが、最近長い文章が読めないって感じるんですよね。
圧倒的に読書の量が減っていたりとか、
パッと視覚化された画像なりビル動画とかで物事を解釈することが多くなったからなのか、
長い文章をじっくり読むみたいなことができなくなっている自分がいて、
これは本当に危険だなと思いました。
マニュアルを読むとか、そういうのもそうですよね。
パッと見てすぐに理解できる状態でないと、つらいみたいな感じに私の脳がなっているっていう。
これはとても危険だなと思いました。
AIにいろいろ聞くと、AIが長文で返してくれますよね。
長文というか短文の時もありますけど、整理して返してくれるんですけど、
それが結構長文だったりすると、もうちょっと予約してほしいみたいな気持ちになっちゃう。
その長文を読解するっていう体力がなくなってきているなと思って、危険だなと思いました。
AIによる能力退化の実感③:AI未使用時代の表現の純度
そしてもう一つは、AIを使っていない頃に作った時代のポッドキャストの原稿があって、
それで話した音声がめちゃくちゃ心に刺さったっていうことです。
自分のポッドキャストの音声ですよ。
誰かがAIを使ったか使ってないかわからないので、
自分の、あくまで自分のですけれど、
今から5年前かな?
私、日経ウーマンのアンバサダーをしてるんですけれど、
日経ウーマンのアンバサダーの企画の中で、
ボイシーという音声プラットフォームがあって、
ボイシーの日経ウーマンで自分磨きっていう番組のパーソナリティを募集していた時があって、
私、手を挙げまして、4ヶ月間ボイシーでパーソナリティをしていたんですよね。
日経ウーマンで自分磨きという番組のパーソナリティをしていたんです。
その当時は2021年で、この当時まだ私、AIは使っていなかったです。
だから自分で原稿を書いてたんですよ。
自分で一から一字一句原稿を書いていて、その原稿で話した音声というのがまだ残ってるんですけど、
その音声を聞いたらですね、めちゃくちゃいい話してるなというふうに思ったんです。
理路整然としているかとか整理されているかっていうと、そこはちょっと違うかもしれないんですけれど、
ボッドキャスト、音声配信なのでそこまでの理路整然とした話だけが求められているものでもないので、
ながら聞きをして、そういう考え方あるんだなとか、そんな経験してたんだなみたいなふうに聞く程度のもので考えた場合には、
なんかいい話してるなと思いました。
何がいいかっていうと、自分の実体験に基づいた嘘のない話をしてるっていう感じですかね。
AIで壁打ちして作ったものも嘘ではないんですよね。自分の中から出てきているものだし、
それをうまくわかりやすい表現にしてほしいって言って表現してもらっているものだから嘘ではないんですけれど、
言葉のチョイスから自分らしさって出てきますよね。
どういう流れで話すのかとか、その1エピソードの中のどこを取り上げるのかとか、
そういうことからして自分らしさが出てくるので、
自分で生み出した、純度100%の文章で話している時の自分って、こんなふうに相手に届ける力があるんだなって思った。
そういう音声だったんですよね。
これはAIを使っていなかったからできたことだとしたら、今もAIを使わずに何かをするってことは難しいんですけど、
使ってもこの時にできていたことが今もできる状態でいたいなって思ったっていう感じですね。
ちなみにその日経ウーマンで自分磨きの番組で何を発信していたかというと、
私は水曜日のキャリアというテーマを担当していたんですよね。
女性の働き方やキャリアについてのお話をしていました。
例えば、今何をしているかというと、その音声をノートブックLMで読み込んでどんな話をしていたのかということを確認しています。
例えば、女性が自分らしいキャリアを築くために既存の固定観念を打破して、自らが前例を作るということをお話した内容があるんですよね。
テーマは自分らしく働くために前例を作るという内容で、
管理職になりたいとどこかでは思っているんだけれども、
管理職になることへの不安の方が大きいので、
ちょっと自分には無理ですとか、今は無理ですっていう風に言って、
ちょっとチャレンジできないっていうそういう方が結構いるんですけど、
その管理職への不安とか家庭との両立に悩む女性に対して、
私がどういうアプローチをして女性の管理職を増やしていったかということのお話をしています。
実際に記事の中、記事というのは日経ウーマンというウェブメディアがあるんですけど、
そのウェブメディアの中の記事を紹介しながら、自分の経験とか考え方を語るという、そういう作りになっている番組なんですね。
記事の中で言っていることを紹介したりとか、
私が実際に管理者の打診をしてリーダーになってほしいという思いを伝えたりとかして、
その人がリーダーになっていったというエピソードをお話ししてるんですよね。
なので、具体的な自分が経験したことや自分が働きかけたことということを
軸にお話ししているから、嘘はもちろんないですし、
自分が伝えたいことを伝えようという意志をすごく感じる内容になっています。
他にはそうですね、例えば、私採用面接をずっとやってたんですよね。
だから採用面接を成功させるために、受かるためにこんなコツがありますよというお話をしています。
例えば、採用面接で失敗しやすい残念なケースの共通点をお話ししていたりとか、
面接で語ってほしい採用面接間の立場で、こういうエピソードを語ってほしいんだよなって思うようなエピソードの作り方について解説したりしています。
エピソードを作るときにどういう要素で構成してほしいのか。
例えば営業事務の例で言うと、どんな役割でどんな場面だったのか。
営業事務として社運をかけた大切なサービスのプレゼン資料を営業部長から指名で任されました、みたいなこととか。
それに対して独自の工夫、自分なりにどのような工夫をしたのかとか、
ここが知恵を絞ったポイントなんです、みたいなことをそこに入れてほしいんですよね。
例えばプレゼンをする営業担当者に顧客がどのような人で、普段どんな資料を見ているのかを確認して、顧客に合わせて複数のパターンを用意しましたとか。
結果どうなったのか。その結果、契約を受注することができて、ノウハウを蓄積できたので、それが大きなチャンスにつながりましたみたいな。
エピソードを構成するときには具体的な状況と独自の工夫、あなたがしたこと。
結果どうだったのか、こういう構成で作ってほしいんです、みたいな話とか。
汎用性の高い表現に変換してほしいなっていう話もしてますね。
どの業界とか職種でも使えるような汎用性の高い表現で語れるように準備しておくといいんじゃないかっていう話ですね。
なんか笑顔での接客を大事にしていました、みたいな。
そういうことを率直に言ってくださる方がいるんですけど。
例えば、笑顔での接客だけではなくて、それをもう少し違う職種で応募するときにも使えるように、言葉のバリエーションを多く持っておくということですね。
例えば、笑顔で接客だったら、明るく安心できる場を作る能力、みたいなふうに言い換えることで、接客業じゃなくても使えますよね。
それが強みとして発揮できますよね。
なので、そういう感じで自分の強みをいろんな言葉で表現できるようにしておくといいよ、みたいな話をしていますね。
そんな感じで、結構実際に採用面接をずっとやってたっていう、その経験からの具体的なポイントだったりとか、
自分も子育てと両立をしながら一歩ずつ一歩ずつ階段を上っていったっていう経験があるので、
その経験の中で自分はこういうふうに切り開いていったよっていうお話や、自分が管理職となってからは部下の育成とか、
女性のリーダーを増やしていくためにこんな働きかけをしましたよ、みたいな話をしてるんですよね。
なので、そんな話をAIを使わずに自分の文章力と経験値からだけで作っていった、
その時の原稿で話した音声は結構心に刺さるなって思うことがありました。
説得力が違うと言ってしまえばそうなのかもしれないんですけど、
もっとこの人の話聞きたいなって思うようなエピソード、トークができてたかなっていうふうに思いました。
今後の展望と番組終了のお知らせ
なので、AIはもう使わずにはいられないけれど、
そういう私らしさみたいなものが表現されるような原稿作成とか、
あとセミナーの資料作成とか、SNSの発信の原稿作成とかができるようになるといいなと思っています。
では最後、まとめなんですけど、
今言ったボイシーの番組、日系ウーマンで自分磨きが6月末で番組自体が終了するそうです。
日系ウーマンのアンバサダーとして、その4ヶ月間パーソナリティをしていた時の音源はまだ残ってるんですけど、
6月末で番組が終了した後は、その番組のアーカイブが残るのかどうかわからないので、
もし興味をお持ちいただけましたら、6月中に日系ウーマンのボイシーチャンネル、日系ウーマンで自分磨き、
その中で山田真希子と検索していただくとアーカイブがありますので、聞いてみてください。
日系ウーマンのアンバサダー自体も私は今年で終了します。
夏ぐらいでちょうど切り替えのタイミングがありますので、ここで終了します。
ということで締めていきます。
考えを形に、仕組みに、そして力に。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。