映画の概要
皆さん、こんばんは、マカ・ママレードです。今回取り上げる作品はこちら、【映画レビュー】サンダーボルツ。
あらすじは、暗殺者エレーナ・ヴェロワバ、ひょんなことからレッドガーディアン、ウォーカー、タスクマスター、ゴースト、バッキーたちとチームを組んでニューヨークを襲うとある脅威と戦うことになる。
強大な敵に立ち向かう彼らの運命は?というのがあらすじです。
はい というわけでサンダーボルス なんですけど 今 ちょっとあらすじ
をお話ししましたけど この映画 をもう見たよっていう方が 今 ちょっと
聞いてみたら 結構 あらすじ違う なって思った方もいらっしゃる
と思うんですけど 簡単に言うと こんな感じっていうところですね
これが いざ自分で要約してまとめ ようとすると 結構難しかったん
ですよね 意外とすごい複雑な設定 と 複雑な多様な登場人物たちが
盛り出す物語で かなり入り組んだ ストーリーだったんですけど この
後 テンポ云々みたいな話もして いきたいんですけど これだけ複雑
な設定と複雑なキャラクターを 2時間7分ですか 2時間ちょっとの
物語に収めたっていう点では 結構 手際が良かったのかなっていう
のは 今 あらすじをまとめてお話し していくっていう過程で ちょっと
自分で気づいたところですね というわけで このThunderboltsの感想
をネタバレありでいいところと ちょっと ここはどうだったのかな
っていうところをお話ししていき たいんですが その前にちょっと
お話ししていきたいことがあり まして それは何かっていうと 公式
SNSで 結構 公開後 早い段階で ネタバレ の投稿というか 情報の
公開がありまして それのことに ついてですね これがポスターが
あって Thunderboltsの そこのThunderbolts っていうタイトルのところが 破
かれた形になって そこに新しい タイトルって言っていいんですか
ね そのタイトルがそこに写されてる と それが映画の最後のほうに出て
くるとあるネタに関連するもので ちょっと これが早い時期に出た
んで 結構 話題になってたと思うん ですけど これを僕もなるべく まだ
見てなかったんで その情報が公開 されたときは なんで なるべくちょっと
薄めでXのタイムラインを眺めて 急いでスクロールをするように
して なるべくなるべく目に入らない ように気をつけてたんですけど
本当にもう何も見ないっていう のは不可能で 結局見ちゃった状態
で ああ そういうことなのねっていう のが分かった状態で 映画を見に
行くっていうことになったんですけど 結論から言うと これは別にネタ
ネタバレを見た上で この映画を 見たとしても そんなに関係ない
です 楽しむ分においては Thunderbolts の物語の頭から終わりまでを
楽しむ分においては このことって そんなに関係なくって むしろ
この後のMCUで彼らがどういう立ち位置 になるのかっていうことのネタ
なんで 別にこれを知っちゃった からもう楽しめない もう何にも
面白くなくなっちゃったっていうこと ではないんで もし今これを聞いて
いる方で もうこのネタバレの画像 を見ちゃったから もうこの映画
は別にいくか 後で配信で流れた ときに気が向いたら見よっかな
って考えてる方がいらっしゃる としたら ちょっとそれはもったいない
んで ぜひ今からだったらまだ間に合う かなと思うんで 映画館に足を運んで
いい環境で 大画面でいい音響で この映画を見ていただきたいなという
ふうに思います そんなところですかね では ここからはネタバレありで
メンタルヘルスのテーマ
この映画の感想 いいところ 悪い ところっていうのをお話ししていき
たいかなと思います まず良かった ところなんですけれども 今回の
話っていうのが さっき あらすじ をまとめるのが結構大変だった
みたいな話したんですけど 割と 変わった話にはなっていて この
強大な敵が1人いて その人とヒーロー が死闘を繰り広げるっていうん
じゃなくて 一見そう見えるような 作りにはなってるんですけど そう
ではなくて このヒーローたちが 自分たちが抱える虚無感とか あるいは
気持ちの浮き沈みとかのメンタル ヘルスの問題 それとヒーローたち
がどう戦うのかっていうのが主軸 になってるストーリーになっていて
そこがすごい とても面白いなと思い ました ヒーローの精神面の不安定
さとか そういう抱えている問題 みたいなのを描くのはMCUでもいろんな
作品で 描かれてないことではない と思うんですけど それを結構真ん中
において 主軸において展開する っていうのは あんまり今までなかったん
じゃないかなと思って MCU以外でも そんなに見たことがないなと思
って それはすごい新鮮に映って なかなか面白いなと思いました
そういう個人の内面 心の中っていう か 頭の中とかで何が起こってる
のかっていう 葛藤や苦悩っていう のをエンターテインメントという
文脈に落とし込むっていう手法 は Pixarのインサイドヘッドシリーズ
なんかを連想させるものがあった と思います 特に このサンダーボルツ
で後半で 暴走する敵っていうの を このサンダーボルツの面々が
抑え込もうとする場面があった と思うんですけど それがこのインサイド
ヘッドの2作目ですか クライマックス の構図と すごい相通じるものが
あったりして もしかしたら 結構 制作人が意識してたところもある
のかなみたいなことを感じたり しました それから 近年のMCU作品
で 僕が個人的に結構ヘキヘキと しちゃったのが サプライズ演出
ですよね さっきも今 ネタバレ 前提で話してるんで言っちゃいます
けど New Avengersっていうタイトル が公開されたっていうことにも
相通じるんですけど 結構 近年の 作品で こういうキャラクターが
実は登場しますよみたいなサプライズ 演出ですよね そういうサプライズ
演出が結構多いなっていう印象 だったんで そこに結構ヘキヘキ
としちゃった部分があったんです けど 今回は 割と早い段階でNew
Avengersっていうのは公開されて いたし あとは 意外なキャラクター
が 過去のMCUに登場していたキャラクター が登場するみたいなのも あんまり
そんなになくて ないことはなかった のかもしれないけど でも 大々的に
それがフィーチャーされるっていうこと でもなかったと思うんで そういった
ところではストレスなく見れた かなっていう感じで そこは個人
的にはすごく良かったです マルチバース設定っていうのが
近年のMCUの背景となる設定であったん で 今回の作品は そことはまた
違った文脈での作品っていうこと になるかなと思うんで そういった
関係で こういうサプライズ演出 があんまりなかった 少なかった
っていうのはあると思うんですけど これからの作品でも これくらい
の分量のサプライズ演出だったら あんまりストレスなく見れるの
かなっていうのは個人的には感じ たりしました あとは そうですね
今回の作品に限って言えば 今の マルチバース設定じゃない そことは
違った映画っていうのも関係してるん だと思うんですけど 割と地に足
のついた肉弾戦や冒頭のエレーナ が見せるビルからダイブするスタント
であるとか そういった地に足の ついた現実味のあるアクション
っていうのを楽しめたのも この作品 ならではの MCUの中では結構珍しい
かなっていうタイプの作品で そう いったところも見応えがあった
かなというふうに思います 先ほど 挙げたメンタル面に焦点を合わせ
たストーリーっていうところで 最近の MCUは結構泣きどころっていう
のを的確に抑えてるっていうか 各自のキャラクターの掘り下げ
みたいなのが結構うまくできてる なっていう印象で 今回もそんなに
キャラクターの背景っていうのは いっぱい登場人物もあるっていうこと
もあるのか そんなに時間を割いてる 印象ではなかったんですけど 回想
シーンみたいなのも全然なかった と思うんでね なんですけど その
少ないセリフで各自のキャラクター の関係性みたいなのを示したり
映画の感動と印象
とか 割とそこら辺の手際が良く って キャラクターの描き込みみたいな
のが 時間的には少ないけど でも はっきりと観客に分かるっていう
非常にうまいやり方でやられていて っていうのもあって ラストのエモーショナル
な展開っていうのが 結構スッと 観客の心に届くような構成になって
たと思うんで そこら辺も 脚本が 上手だったっていうことなのか
あとは演出なのかな そこら辺が すごい手だれの演出って感じですごい
良かったんで 本当に見応えがある 作品っていうことにつながって
たのかなと思います 良かったところ としてはそんな感じですかね 全体
的には本当に最後のシーンとか めちゃくちゃ泣きましたし 全体
的には本当に楽しんで 映画館を 後にできたかなっていうところ
ですね なんですけど ちょっと欲 を言えばというか 不満点もあった
のもG2ではあります 悪かったところ っていうとあれなんですけど ちょっと
不満点としては 一つ目はこの作品 ならではって言えるような 独創
的なアクションやシーケンスを もっと見てみたかったかなと感じ
てしまいました さっき MCUの中 ではこういう地に足のついたアクション
っていうのは珍しかったみたいな 話をしましたけど MCUの中ではっていう
流宝好きなんで 他の作品で見た ことがないかっていうと 結構いろんな
映画で似たようなアクションを 似たようなシーケンスを見てきた
なという場面の はっきり言って 連続で新鮮味はなかったかなと
言わざるを得ませんでしたね そういった意味では 決して一つ一つの
レベルは低くはないんですけど このMCUっていうと本当にこの時代
を牽引するようなシリーズだと 思うんで この作品ならではっていう
か 他の作品ではもうこんなの見た ことないよねみたいなシーンを
一つでもいいんで 見てみたかった かなというのがちょっと欲を言う
となんですけど 要望としてはありました アクション以外でも例えば辛い
過去を原始するっていうシーン がありましたけど その辛い過去
っていうのが心象風景としてだけ ではなくって ちゃんとアクション
の舞台として登場するっていう のがありましたけど そういうシーケンス
なんかも過去のマーベル作品 例えば アベンジャーズ エイジオブウルトロ
なんかでも似たようなシーンが あったんで ここもそうきたかみたいな
考えがあったかっていうと 別に 特にそういうのはなかったかな
という印象でした あとは 特に 前半部分なんですけど 物語の展開
にちょっと段取り感を感じることが 多かったです 今言ってるのは 前半
部分が施設に潜入する 罠にかかる みんなで脱出しようとするっていう
流れが 結構 順番どおりに全ての 段取りを順番に一つずつ見せて
いくっていう感じで まるで To Do リストにチェックを一つずつ
入れていくように ただ一つ一つの ことをこなしていくように見え
ちゃったんですよね なんで もっと 大胆にシーンを省略してテンポ
アップを図ったり 見せ場になる ような盛り上がるシーケンスを
中盤で作ってほしかったかなと そうしないと シーン全体のグルーヴ
が生まれないと思うんで そこら 辺のテンポアップというか ここ
は難しいんですけど 特にテンポ が悪いっていう感じではなかった
とは思うんですけど 最初に言った ように これだけ複雑なストーリー
をこれだけ短い 普通の映画の尺 に収めてるんで テンポが悪いわけ
ではないと思うんですけど もう 一工夫 流れを作る上で必要だった
のかなというふうには感じてしまいました あと一つは これネタバレなんで
言いますけど タスクマスターですよ ね タスクマスターが退場するシーン
が これは多くの人は言及してる と思うんですけど ちょっとこちら
の理解が追いつかないくらいあっ けないものだったんで 正直 困惑
してしまいました あれって一体 何だったんだって ちょっと映画
を見てる間 思ってしまったぐらい 困惑してしまったので あとで監督
のインタビューなんかをちらっと 見ると 結構 そこには意図があって
ということをおっしゃっていたん ですけど それではちょっと納得
できないくらいの扱いのひどさ っていうのが目立ってしまったん
で まさか ちょっとあれで終わり ってことはないと信じたいんです
けど ああいう扱いをされるんだら もう本当にそれこそ単独主演作
みたいなのを作ってもらわない といけないくらいの報われなさ
だったと思うんで あそこはちょっと 首をかしげてしまったかなという
感じでした それだけで あのタスクマスターの扱い
だけで 結構な原点にならぞるを 得ないかなという感じなんで 今後
どういう感じになるか分からない ですけど 本当にあそこで退場する
っていうことなんであれば こんなに残念なことはないかな
っていう感じです というわけで Thunderboltの感想でした
このThunderboltのエンドクレジット 後の映像でもありましたけど 次回
作がFantastic Fourってことになる のかな 映画では多分そうだと思
うんですけど それも本当に楽しみ ですけど マルチバース設定みたいな
のが今後どうなっていくのかっていう のは不安でもありつつ アベンジャーズ
も 今回New Avengersっていうタイトル でしたけど ここら辺もどうまとめて
いくのかっていう アベンジャーズ エンドゲームみたいな盛り上がり
みたいなのを これからの作品の つらなりで作っていけるのかな
っていうのは 正直 このThunderbolt だけでは まだわからないかな
というところなんですけど まあ まあ 楽しみに見守っていきたい
かなというふうに思っています 以上です ありがとうございました
次回作への期待
マカママレードでした