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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾、塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、長野県の立品にあります、私の別荘でですね、経営理念策定セミナーというのを、
今年これ最後の開催になるんですけども、やってます。
その合間に、ポッドキャストを撮っているという感じで、外はもう本当に紅葉が綺麗で、
今日また天気も素晴らしくて、白樺の白い木に、茅出の真っ赤な茅出とか、また黄色い、また緑のいろんな木がありましてですね、
大自然の中で合宿をやっているということなんですけども、
今日は質問者をですね、ちょっと自己紹介してもらいましょうか。
はい、じゃあお願いします。
名古屋から来ました、ゼリシのニックネームITOです。
ITOさん、はい、ゼリシさんですね。
今日3日目でミッションもビジョンもできて、かなりすっきりした感じで、
車へとはだいぶ違う感じのオーラというか雰囲気になられていますけども、
今日ご質問しているのはどんなことですかね。
そうですね、以前にラポールの掛け方ってポッドキャストでもお話しされていたんですけども、
詳しく掛け橋のイメージとか、実際に掛かっているときの体感覚みたいなものとか、
それを確認する方法みたいなのがあれば、もう少し詳しくお聞かせいただきたいのと、
あとラポールが切れそうになったときにシグナルみたいなのがあるのかというところを教えていただければと思います。
はい、わかりました。ありがとうございます。
以前にこの番組でもラポールの掛け方、ラポールというのは心の掛け橋、
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自分と相手の人が繋がっているというようなイメージで、
ラポールというのも特にセールスの方なんかそうだと思いますけれども、
まずお客さんとラポールを取るということから始めていかないと、
なかなかセールス商談も進んでいかないということなんですけれども、
ちょっと復習で、まずラポールの掛け方というところから説明していきますけれども、
これはいろんな方法があって、いろんな人がいろんなことを言われているので、
どれが正しいというのはなくて、自分の中でラポールが築けているなという、
掛け橋が相手の方と取れているなというのが感覚的に思えれば、
基本的にはそれでOKです。
僕がやっているのは自分の胸から、相手の人が例えばテーブルを挟んで椅子に向かい合わせに座っているとしたら、
自分の胸から相手の胸に本当にイメージで掛け橋がスーッと掛かって相手の胸にたどり着いたら、
同じように掛け橋を向こうからイメージの橋が戻ってきて、
戻ってきたイメージの掛け橋が自分の胸に戻ってきたときに温かくなる感覚を自分でイメージして、
相手と繋がったなというのを自分でも意識的にイメージするようにしているので、
本当に行って来て温まって、ラポールが取れているなということで自分自身が確認するように、
癖づけですよね。他に、例えば自分の両手が掛け橋のように伸びて、相手の肩に触れて本当に掛け橋が掛かっている。
それも相手の肩に両手が掛かって、相手が心を開いて繋がってくれたら手が温かくなるというイメージをされる方もいらっしゃいますし、
それから自分のオーラがもっと大きくなって、自分と相手を包み込む。
2人を包み込んでドームの中に入っているみたいな感じで、相手も入ると自分もそのドームになっているオーラが温かくなる。
そういうのでラポールが気づけているなというふうに感じられる方もいますので、それ以外の方法でも極端な話は別に何でも、
自分が繋がっているなと思えばその瞬間繋がっているので、自分なりの方法を考えてもらってもいいですし、
今言ったみたいなことを試してもらって、自分が一番しっくりくるやり方を選択してもらったらいいかなというふうに思います。
これは脳科学的に言うと、人間脳というのはモニターシステムと共感システムとそれから自我、エゴイズムシステムなんですけど、
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3つのシステムが自動的というか無意識でずっと働いているんですよ。
モニターシステムというのは相手を監視して、この人はどんな人だろうとか、
例えば極端な話、初めての商談でお客さんの方だったら、このセールスの人なんかは自分を騙して高いものを売りつけるんじゃないかとか、
悪いものを売りつけるんじゃないかみたいな、そういう警戒心みたいなのがありますよね。
そういうのがモニターシステムで、これ無意識で動いています。
真ん中の共感システムというのが、この人に興味を持ったという瞬間にこの人と共感する部分を見つけ出そうみたいな、
共通点であったり共通の価値観であったり、この人のいいとこを見つけ出そうというシステムが動くんですよ。
最後のエゴイズム、自我というのは自分と他人を区別しているという、
その3つのシステムが同時に動いていて、ラポルタの2番目の共感システムが動いているときに取れるので、
自分が先に心を開いて相手と繋がっていますよというイメージをしたら、
脳はその周波数が分かるので、相手の脳もそれに同調しちゃう。
なのでラポルという、一見不思議でスピリチュアルみたいなことを言う人もいるんですけど、
全然脳科学的にもその通りで、この人に興味を持ったという瞬間、
この人いい人とか、この人感じがいいなと思った瞬間からラポルが取れちゃうので、
本当に1秒とか2秒とかそんなレベルで、自分がそう思えば取れています。
質問の確認ということなんですけど、本当に極端な自分が思った瞬間に取れているので、
確認のために僕は温かくなる。相手からの架け橋が返ってきたときに、
胸が一瞬ワーッと温かくなるというイメージを自分でもするようにしているので、
それを確認というよりも一つの儀式みたいな形で、これで大丈夫だって自分が思える儀式みたいなね。
イメージで一つやられておくといいと思います。それからね、ラポルが切れそうになったときのシグナルというのはね、
例えばですね、話がセールスをしていて面白くないとか、もしくは聞きたいことじゃないみたいなときに、
人間って無意識にやっぱり出ちゃいますから、やっぱり腕を組んだりとか、
ちょっと背中の距離を逸らしたりとか、あと手を伸ばしたりとか、
そういうイメージで一つやられておくといいと思います。
腕を組んだりとか、ちょっと背中の距離を逸らしたりとか、あと時計を見たりとかね、
そういうラポルが切れかけているという状態のときはやっぱりそういうふうなことになるし、
ラポルがきちっと撮れているときはやっぱり相手の目を見て、
うなずきながらとかね、やっぱりちゃんと聞いてくれるという姿勢だと思うので、
そういったちょっと退屈しているなとか、もう一つよくわからないなとか、
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商品あんまりセールスだったら興味持ってもらってないなみたいなときで、
そういう仕草でだいたいわかるので、そのときにそういうのを意識してよく見ておくみたいな感じで、
なんか興味なさそうだったら、そこで話を途中で聞いて、質問とかしてもらっていいですよ。
なるほど、考える。
そうそう。相手がもっと聞きたい、例えばね、今一通り説明ざっとしましたけど、
何かご質問ありますかとか、こういう関連のもので何か他に興味あるものありますかとか何でもいいので、
質問をしてあげると、その人はまた自分の思っていることを興味あるとしゃべるので、
それにまたしゃべってあげたりすると、ラポール切れないので。
そんな感じで、ぜひラポールも使っていただきたいですし、
これは別に商談だけじゃなくて、デートのときもちゃんと使ってくださいよ。
ありがとうございました。ありがとうございます。
あとは積極的に使っていただくようにお願いしたいんですけど、
別に普通に友達同士でも家族でも、何かあるじゃないですか、家族でもちょっと、
例えばお父さんと話しにくい要件の中で、こんな話のときに先にラポールをイメージ取ってから話すと、
もうラポール取れてるって自分は安心してるんで、話もしやすいし、
自分がラポール取れてるっていう安心感の中で話すから、割と余裕を持って話したりできるんですよ。
あとはね、これね、結局さっき言った脳科学で、周波数の問題なんで、
これ電話とかでもできるんですよ。別に会わなくても。
会わなくても電話でね、例えばAさんというお客さんがいて、その人のとこに用事があって電話するとか、
もしくは一番電話しにくいのはトラブルとかクレームとか、電話しにくいじゃないですか。
そういうときに先に自分からAさんにラポールがかかってるイメージ。
向こうも電話持ってね、こっちも電話持って、電話してる同士がラポールがかかってるイメージをして、
自分で確認してそれからかけたら、先のお父さんと難しい話を話すのと全く同じことで、
相手も始めからつながってる状態なんで、話を聞いてもらいやすい状態になります。
ぜひラポールがコミュニケーションをいろんな人と取っていくにおいて重要なテクニックですから、
ぜひいろんな場面で活用してみてください。
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習慣にしたいと思います。
では今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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ではまたお耳にかかりましょう。