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2014-12-16

第131回「中井先生は何故すぐに人の悩みや問題、 その解決方法が分かるのか?」

名刺・VAK・両親とのトラウマ・父性、母性の4つのポイントでその人を見ているのです。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学、心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾、 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の 経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を 実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、 私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日も中井塾の方のバースデースカイプコンサルということで、
誕生日好きの方に個別に誕生日プレゼントということでコンサルをして、
アドバイスをしたり、いろいろ質問に答えたりしているわけなんですけれども、
今日は千葉県の村ちゃんが今スカイプがつながっていますので、
村ちゃんの質問を受けてみたいと思います。
村ちゃん大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
ご質問お願いします。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
中井塾に入ってから、いつも不思議に思っていた中井先生が、
例えば1回でコンサルを終わらせるとか、名刺交換の時にその人がだいたいわかってしまうという。
そのことがすごい不思議なのと、僕もコーチングをやっているので、
ぜひそのあたりを習得したいなと思って質問させてください。
なるほど。いくつかの要素があって、組み合わせでやっているんですけど、
これは企業秘密ですよ、超企業秘密。
まずは名刺交換を普通にするじゃないですか。
名刺を見たら、だいたいその人のやっている内容とか、
あとはその事業の規模、売り上げとか、そういうのがだいたいわかるんですね。
それは1つは、この業種だったらだいたいこのぐらいの年収であったり売り上げであったり、
1つ目安みたいなのがあるじゃないですか。
その業界の定期の。
業界の定期の、コーチングだったらコーチングだし、生命保険だったら生命保険だしみたいなのの、
だいたいこのぐらいっていうのがあるじゃないですか、業界の。
そうですね。
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中塾、今700名超えたので、それぐらいの方と深いお付き合いをさせていただくと、
ほぼほぼ世の中の業種業界のだいたいビギナーの人はこのぐらい、
そこそこいってる人はこのぐらい、トップこのぐらいっていうのを全部まず知ってるんですね。
中塾先生に頭全部入ってるんですか。
そうですね、まずはね。
その人がどのぐらいの活躍をしてるのかというのは、だいたいもう名刺見た時点でまず分かるんですよ。
そうなんですか。
特に個人事業主の方は、僕はいつも言語化の制度ね、言葉化ね。
言語化の制度が自己実現の制度と性比例っていう風に言ってるんですけど、
脳はイメージと言葉で動いてるんで、どれだけイメージが明確になっていても、
言葉の定義が明確になってないと脳は動かないんで実現しないんですよ。
そうですね。
だから自分の例えば会社名とか、それから自分のセルフイメージとか、
キャッチコピーですね、名刺に書いてある。
それを見たら言語化の制度が分かるので、
この人全然イケてないなとか、この人そこそここのコピーが書けるんだったらこのぐらいのレベルだなとか、
これも分かるんですよね。
それからやっぱり会社の、個人でやってる人も会社でやってる人もそうですけど、野望ですよね。
その野望にしっかりコンセプトが入ってたり、
誰が聞いても一回で分かるような、何屋さんか分かるような野望だったりね、
もしくは何ができるかってことが明確になってる野望だったり、
一番ダメなのが造語。
自分の好きな言葉と好きな言葉を作って、造語でこういう意味なんですって説明しないといけないのが一番ダメなの。
ありますね。
ありますよね。これを見たらまず分かるってことね。
それが一つ目のポイント。
実はですね、あと三つあるんですけど聞きたいですか?
聞きたいです。すごく聞きたいです。
二つ目付きにしてるのは、NLPでいう商標システム、VAKです。
人間の脳の構造は、五感を通じて脳の中に情報が入って、それを処理してアウトプットするという、
出先機関、五感があるわけですよね。
五感の一つが視覚、ビジュアル、それから耳、聴覚がオーディトリー、
それから嗅覚、味覚、触覚、これ合わせて体感覚、ケネシティックって言うんですけど、
VとAとKという情報入手チャンネルによって、その人の思考パターンが違うんですね。
だから喋ったら、その人がVの情報を処理してアウトプットしてる人なのか、
Aの情報を喋ってアウトプットしてる人なのか、
Kの情報をインプットしてアウトプットしてる人なのかってのが分かるので、ちょっと喋ったら。
VAKは分かるんですけど、喋ったときにそれがどのタイプかは全く僕には分からないですね。
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それはトレーニングの意識で、VAKが分かるんだったら、
例えば言葉遣いが、Vの人はどうしても視覚寄りの言葉になるし、
それから早口になるんです。早口でワンセンテンスが長いよね。
映像を見ながらそれを言葉にしてるから、そのペースであったり、
あとはAの人はすごく聴きやすい、テンポ、リズムがいい、聴きやすい発音で淡々と喋るんで、
それ分かりやすいと思います。
あとKの人は感覚なんでね。
それは分かりやすそうですね。
ひらめきとか感覚とか、なんか漢字っていう、とにかく漢字っていう言葉をたくさん使うね、Kの人は。
そのVAKのタイプでその人に合わせて、言葉も合わせてるし、喋るスピードも合わせてるし、
それからその人たちの思考パターンが違うんで、Vの人は基本的には最終のゴールのイメージをビジュアルで見てるんで、
だから結論から先言わないとダメなんですよ。
Aの人はロジカルで一歩一歩、今自分がいるところから前に一歩一歩進んでいくんで、プロセスがすごい大事なんで、
結論を先言ったらダメなんですよ。プロセスをちゃんと踏んであげないと理解できない。
Kの人は漢字なんで、達成できたときにどんないい漢字になれるのかっていうのをイメージして、そこに持ってかないとその人納得しない。
ロジックが違うんですよ。
その人とどっちにも合わせてあげるっていう。
これはその人の要はVAKかどうかの中のどれかっていうのはしゃべるとわかるので、その人の考える思考パターンがわかる。だから合わせやすいっていうことですね。
次がご両親と幼少期にトラウマがないか。
これはすごく大きくて、おじいちゃんおばあちゃんに対してって場合もたまにあるんですけど、基本はお父さんお母さんに対して幼少期にすごく傷ついたとか、自分は認められてないとか、
あとは兄弟と比べてお兄ちゃんは可愛がられたけど自分は可愛がってもらえなかったとか、そういうのがあるかないか。
まれに幼稚園とか小学校の先生に対してある場合もあるんですけど、
ご両親ですね。お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、あとは小学校もしくは幼稚園の低学園の先生。この辺がトラウマの対象になりやすい。もしくは兄弟ですね。
そういうのがないかどうかっていう。そういうのがあるとね、例えば僕だったら仲屋塾で塾長ということでやってるじゃないですか。
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やっぱりどうしてもお父さんの家の中ではお父さんの役割なので、お父さんとすごく子供のときにトラウマがあるとか、今なんかうまくお父さんといってないっていう人は基本的には普通にしゃべると僕とはうまくいかないんですよ。
そうなんですか。
やっぱり投影してしまう。
自分の役割とその人のトラウマみたいなのがっていうことなんですね。
そうそう、だからそれをしゃべって、そこもしゃべって、なんとなくわかるんで。
えーすごい。
そのときにそういうのないですかっていうのと、もし改善したいんだったらできますよっていう。
人って自分で自分を変えたいっていうか、変えるって決断しないと変えられないんですけど、決断で変えられるんで、そういうふうな話をしたりっていうところと、最後がこれがまた肝なんですけどね。
その人が一般的には中江塾に来る人だったらお父さんの役割を求めてきてるんですけど、中にお母さんの役割を求めてきてる人もいるんですよ。
そうなんですか。
これはね、さっきのトラウマと今度逆でね、逆の話で愛情の話なんですけど、お父さんっていうか父性ですよね、父性っていうのは時に厳しいじゃないですか。
母性はずっと優しいじゃないですか。
このバランスが人間っていうのは大人になっても大事で、家に来る人っていうのは基本的には経営者と起業家ばっかりなんで、一人でやってる人も社長じゃないですか。
そうですね。
そうするとね、やって当たり前、できて当たり前で、誰からも褒めてもらえないわけですよ。
自分で勝手に決めて、自分で勝手に起業してるわけだから。
社員がいたら社員も社長はできるのは当たり前で、社長すごいですねとか言われないわけ。
言われないですね。
言われないでしょ。
で、その社長すごいですねって言ってもらえるってのは母性なんで。
そうですね、褒めてもらうってことですね。
褒めてあげるっていう。子供の時にテストで100点取ってきたら、お前は賢い子だ、えらいみたいな。
はい、言われたいですね。
ある程度成功してる人っていうのは、これ欲しいんですよ。
なるほど。
ある程度軌道に乗ってる人は。
深いですね。
これまた面白くて、さらに上手くいってる人は逆でね、
叱ってもらう、注意してもらう父親の不正が欲しいんですよ。
なぜかというとね、みんな上手くいっててすごいですねっていう人ばっかり周りにいると、
自分が目くらいに見えなくなっちゃって。
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逆にその注意してほしくなる。
そう、注意してほしい。だから叱ってくれるお父さんが欲しい。
なるほど。
そうなってくると。
で、自分に叱られて、あ、叱られてるってことはここまではOKで、
ここまではこれ以上はOKじゃないっていう自分の中で線引きができて整理できるんで、
これでこのままやってたら自分は大丈夫だっていう安心感が得られるんで。
本当ですね。
だからある程度上手くいく時期が長く続くと、今度は叱ってくれるお父さんの役割が欲しくなるんですよ。
中井先生どのステージぐらいかなんとなくわかるんですか。
わかるよ。
そうなんですか。
どちらもこれ必要なんでね。
だから今言った、戻るとその名刺を見たら、業界の平均的な構造と、
あとは言語化の制度で、この人どのステージにいるってのがわかる。
NLPのVA系でその人の思考のパターンがわかる。
それからご両親とのトラウムがないかどうかで、その人との周りの人間関係がわかるわけね。
あーそうですね。
お父さんとお母さんとの人間関係が原型なんで、結婚しても同じだし、
友達関係とか会社関係とかも全部同じパターンが出るから。
そうかもしれないですね。
で、あとはお父さんの役割を求めてるのかお母さんの役割を求めてるのかっていう、
この4つを今言った順番でチェックしてるんで。
なるほど。
大体わかりますよ。
すごい。ひょっとしたら勘なのかと思っていたんですが、全然違かったですね。
練習です練習。関係もしかない。
練習ですね。
自分でもうまくなれるんですか?
気をつけて。
そうそう気をつけて。いつも意識してた。
あーすごい。
それが自然にできるようになりますから。
それはぜひ訓練していきたいと思います。
そう。今言った4つの場と同時に訓練していって、
あとは早くうまくなりたいと思ったら、やっぱりメモですよメモ。
ノートつけること。
メモですね。その人がどんなパターンかっていう。
今言った4つの切り口でメモをつけて意識をするっていう自分の意識づけ。
はい。
必ずその4つのポイントで初めて会った人をどんな人か評価するというか。
観察してみるという感じですね。
観察してその人の持っている問題とか、逆に可能性とか、
あとは何かやりたいという時に障害になっているものは何かとか。
はい。
そういうのを忘れちゃうんで。
忘れちゃいますね。
4つの自分でフォーマットみたいなのを作って、
いつも4つの視点で見るっていう、別々に見るっていう習慣を自分の脳につけるってことですね。
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はい。
それをもう習慣にしたいと思います。
はい、ぜひぜひやっていただいたらと。
はい、すごい企業秘密を教えてください。
企業秘密を。
ポストキャストで。
ありがとうございます。
ぜひぜひ活用して、もっともっと初めての良いコミュニケーションが取れたり、
というか今いるお客さんとかも、こういうことが分かると深く関わる。
短い時間で深く関われて、結果も出しやすくなるんで。
やっぱりクライアントさんね、村ちゃんのクライアントさんも、
信頼関係がしっかりしていないと結果って出してもらいにくいじゃないですか。
そうですね、はい。
だからそういった部分で今言ったみたいなことを意識されると、
村ちゃんとの関係がさらに良くなるだけで結果ってさらに出てくるんで。
そうですね。
分かってくれる、要は自分をすごい理解してくれる、分かってくれる人がそばにいる、
その人のために頑張ろう、頑張ったらまた褒めてもらえるみたいなね。
本当ですね。
本当ですね、叱ったり褒めたりするんですね。
そのステージに応じてね、その人が何を求めてるかっていう。
本当ですね。
はい、ぜひ。
すごいよく分かりました。
はい、ぜひやってみてください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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全国から約700名の経営者・企業家が集う、中井高芳経営塾第12期生の募集が始まりました。
つきましては、中井高芳経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースの
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再度アナウンスしますが、パスワードはpodcast0711です。
たった1日で、農科学、心理学とマーケティングに立脚した中井高芳独自の経営理論を
18:02
頭と体で体験することができます。詳しい内容は中井高芳ホームページをご覧ください。
リスナーの皆さんとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
今回の番組はいかがだったでしょうか。あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの中井高芳へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
また、全国各地から約400名の塾生が通う幸せな成功者育成塾に関する情報はホームページをご覧ください。
URLはhttp://www.magiclamp.co.jp
http://www.magiclamp.co.jpまたは中井高芳で検索してください。
ではまたお目にかかりましょう。

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